【日時】
令和2年6月14日(日)13時~16時過ぎ
【場所】
名古屋市中村生涯学習センター 2階第1集会室
【参加者】
岩本修、鈴木康夫、関半治、桃燈、鳥本敦史、服部彰夫、福原徹彦、他1名、堀内真(9名)
前回の2月以来久々の香龍会開催となりました。
以前書いた通り部屋の定員が既定の半数とのことなので、当面の間はいつも使っていた既定の定員が12人の第2和室ではなく、既定の定員が30人の第1集会室を予約しています。部屋の入口と中はこんな感じです。
日程の都合上詰パラ本誌での案内ができかったので、当ブログをはじめいろいろな手段を使って案内しました。果たして皆さんお気づきになってお越しになるのか心配していましたが、結果的には私も含め9名がお越しになり、ちょっとホッとしました。お互いのあいさつはもちろん「お久しぶりです。」
関さんや鳥本さんから新作を見せてもらいました。
鳥本さんは大道棋ですが、いくつかの似たような初形から全く違う手順が表現されており、いつものようにかなり奉納したと思います。
関さんからは某将棋ソフトでもなかなか解けない作品ということで、確かに変化紛れが複雑です。途中香を離して打つ手に対して、中合する手が有効合か無駄合かで意見交換が行われました。その流れで「中合」「捨合」「変則合」の定義も話し合われましたが、まあここら辺明確な答えが出ないのが詰将棋の世界でしょうか。
服部さんが本を出されるとのことで、某プロ棋士からの文章もいただいたとのことです。果たしてどのような内容になるのでしょうか。今から楽しみです。
鈴木さんから今年行われる予定だった詰将棋解答選手権名古屋栄会場に対する実行委員会への参加費用について、来年開催分に繰り越ししたとの報告がありました。もし開催できない場合は払い戻しとのことですが、果たして来年は開催できるのでしょうか。
その他、来年の全国大会についても話し合いが行われました。通常の順番でしたら来年が愛知県開催なので、とりあえず13ケ月前の月初日から小ホールの仮予約申し込みができるウインクあいちに例会後行ってみることにしました。
終了前に、センターから渡された消毒液で机やいす等を拭きました。
いつもの集合写真については、「密」になるのでお休みです。
例会終了後ウインクあいちに行ってみると、小ホールについては希望日は使用できないとのこと。仕方がないので12ヶ月前から申し込みができる会議室を来月になったら申し込む予定です。
▼次回の香龍会(第346回)
【日時】
令和2年7月24日(金・祝)13時~16時過ぎ
【場所】
名古屋市中村生涯学習センター 2階第1集会室(名古屋市中村区鳥居通3-1-3)
地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル
(本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目、運賃は210円です)
【会費】
200円(学生無料)
多くの人が4連休となる2日目(スポーツの日)に開催します。青春18きっぷが使える時期にしましたが、結果的には中途半端な日となってしまいすみません。