【日時】
令和2年11月15日(日)13時~16時過ぎ
【場所】
名古屋市中村生涯学習センター 2階第1集会室
【参加者】
岩本修、岡本正貴、小池正浩、鈴木康夫、桃燈、鳥本敦史、服部彰夫、福原徹彦(8名)
前日詰とうほくに参加した後はいったん飛行機で奈良の自宅まで戻り、翌朝改めて名古屋に向かいました。名古屋駅前の百貨店をのぞくと「大東北展」をやっており、ありゃりゃといった感じです。
さて、前回は台風の影響で急遽中止を決め、今回は詰パラに案内が出ていないということで、果たして皆さんお越しになるかどうか心配していました。しかし結果的には私も含め8名の参加者があり、少しホッとしました。
センターから参加者にアンケートをお願いしますということで、用紙を5枚ほどいただきました。内容は設備や職員の満足度などについての調査ですが、「施設をどのような理由で利用されていますか。」の選択肢に「自宅・職場・学校に近い」というのがあり、これだけはどうやら私には該当しないみたいです。残りの用紙はお越しになった人に順番にお渡しして記入してもらいました。
鈴木さんから来年の詰将棋解答選手権初級戦・一般戦についての報告がありました。今年は中止となりましたが、果たして来年は開催できるのでしょうか。(オリンピック・パラリンピックの話ではありません)
私は先週の彩棋会や前日の詰とうほくでも見せた来年の年賀詰を並べました。実は手順中に非限定箇所があり、新年までに何とかならないか引き続き思案中です。
服部さんがお越しになり、ご自身の新しい作品集『古武士の詩』を結構な冊数ご持参され、お越しになった一人一人に送呈されました。関西将棋会館で販売した分は結構売れたとのことで、実は私も待ちきれずに関西将棋会館で購入した一人です。残りの数冊は私が持ち帰り、次回以降の香龍会でまだお持ちでない人に先着順でお渡ししたいと思いますので、手にしたい方はお早めにお越しください。
私は自分が買った『古武士の詩』にサインしてもらいました。ご本人は三度も脳梗塞を発症して手がしびれているからと辞退されたのですが、無理を言って書いてもらいました。なんせこのためにサインペンまで持参したものですから。
合間に鳥本さんの大道棋を数作皆さんで解きました。簡単に詰みそうで手を出すとやっぱりなかなか詰まないので、本当に大道で出題したらかなりの額奉納されたことでしょうね。
いつものファミリーレストランでの二次会は諸事情でお休みし、私は帰りの新幹線まで時間がある小池さんと二人で、名古屋駅近くの店でのどを潤しました。
▼次回の香龍会(第350回)
【日時】
令和2年12月19日(土)13時~16時過ぎ
【場所】
名古屋市中村生涯学習センター 2階第1集会室(名古屋市中村区鳥居通3-1-3)
地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル
(本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目、運賃は210円です)
【会費】
200円(学生無料)
次回は土曜日の開催となりますのでご注意ください。