都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
垣通しが、今年も勢力を拡大しそうな勢いです。花が少ない時には可愛いのですが、結構邪魔になることもあります。
花名:垣通し(かきどおし)
科名:シソ
属名:カキドオシ
分布:北海道から九州朝鮮半島、中国、シベリア
生育地:道ばたや草地
植物のタイプ:つる性多年草
開花時期:14~5月
大きさ:高さ 10~25㎝
花言葉:享楽、楽しみ
葉の脇に淡い青紫色の花をつけます。長さ15~25㎜くらいで唇形をしていて、ムラサキサギゴケなどに似ています。
茎につく葉は腎臓形で丸く、周りには細かいぎざぎざ(鋸歯)があります。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)です。
和名の「カキドオシ」は、蔓が垣根の下を通り抜けるということに由来します。
茎に連なった葉の形から「連銭草(れんせんそう)」の名もあります。また、「疳取草(かんとりそう)」の別名もあみますが、これは子どもの疳の虫を取るのに使われたということに由来します。
かん‐の‐むし 【×疳の虫】
小児の疳を起こすと考えられていた虫。「―がおこる」「―封じ」
疳
1疳の虫によって起こるとされる、小児の神経症。夜泣きやひきつけなどの発作を起こす病気。 2 「癇(かん)2」に同じ。「―が高ぶる」
デジタル大辞泉
私の子供の頃(ずいぶん昔)には、疳封じなどの施術が行うお婆さんがいました。手を洗い、揉んでいると白い虫のようなものが出てきます。これをもって、疳の虫は取れたというものです。これにはトリックがあります。手を洗うときにどこかに仕込んでおいた真綿を濡らして掌につけます。濡れた真綿は見えませんが、手を揉んでいるうちに乾いて見えるようになるというものです。
若い人は知らないでしょう。民間の「呪医(じゅい)」というそうです。
漢方では糖尿病治療薬として知られていて、副作用が認められない薬草として、1968日本生薬学会で発表された。 カキドオシは、1日量15グラム、水約0.6リットルを半量まで煎じて3回に分けて服用する。 副作用が無いので気長に続けることが必要になります。
したっけ。
連銭草茶7g×30パック 煮出し用ティーパック カキドオシ茶 かきどおし茶
価格:(税込)
発売日: