団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「ポン酢の語源」について考える【2】

2013-11-30 10:22:22 | 言葉

先日、「ポン酢」の「ポン」オランダ語に由来すると書いたときに、ポルトガル語説、インド地名説もあると書きました。書きっぱなしでは、申し訳ないので、今日はそれを書きます。

ポルトガル語説

ポルトガル語「pom」に日本語「酢」のついたものだとする説です。 「pom」 の意味は「柑橘類やその果汁」であると言われています。しかし、「pom」を調べてみましたが、一般的なポルトガル語の辞書では確認することがでません。現代では使われていないようです。

ただし、りんごなどの球果類を表す古語に 「pomo」 があることから、これに関連した語源であった可能性は考えられなくはないようです。

ちなみに、「pomo」をポルトガル語辞典で調べてみると、「フルーツ肉質」、「アップル」、「女性の胸」と、ありました。

なお、「株式会社えひめ飲料」の「ポンジュース(POM Juice」は、はじめは「PON」でしたが、上記のことを考慮して「POM」にしたそうです。

インドの地名説

Photo インドの地名「プネ(Pune)」の旧称「プーナ (Poona)より派生した果樹を意味するヒンディー語「??ポン)」に中国で果実を意味する柑を続けた「椪柑ポンカン)」を用いた酢を「ポン酢」と呼んでいたそうです。

これが、次第にポンカン以外の柑橘類を用いた酢もすべてポン酢と呼ぶようになったとする説です。

したっけ。

コメント (8)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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