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団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「高齢者の体温は若い人より約0.2℃低い」について考える

2013-11-14 11:19:45 | 似顔絵

同級生の女性が風邪を引いて具合が悪くなった時の話。

「私、風邪を引いて体温を測ったのよ。そうしたら、37℃しかないのよ。なんだ、平熱じゃないと思っていたのよ。治ってから改めて体温を測ったら36℃しかないのよ。37℃って、熱があったてことじゃない! 歳をとると体温も下がるのね、や~ね」

Photo 昔の水銀体温計は37℃のところが赤くなっていましたので、それが平熱だと思っていたようです。

私の同級生を高齢者扱いにすると、私も高齢者ということになるので若いときと比べると、ということで・・・。

50歳以下の人と65歳以上の高齢者のワキ下(腋窩)温を測ると、高齢者では棒グラフの山が左側、つまり低いほうへずれています。具体的には50歳以下の平均が36.89±0.34なのに対し、高齢者では36.66±0.42であり、高齢者は50歳以下より0.2℃以上低くなっています。

ヒトの体温(腋窩温)は乳幼児では平均37℃台と高いのですが、年を経過するごとに少しずつ下がり続け、10歳くらいで一定の値に落ち着きます。しかし、その後高齢になると再び低下してきます。

ですから、若いころの平熱をずっと覚えていても、現在の自分の平熱とは違っている可能性があります。

ときどき、体調のいいときに体温を測り、自分の平熱を確認しておきましょう。

Photo_2

テルモ体研究所

体温計の目盛りは42度までしかないそうです。

これは、人間は42度を越える熱が出ると死んでしまうからだそうです。

ちなみに、42度という体温は、人体を構成しているタンパク質が固まってしまう温度であり、1度固まったタンパク質は元に戻ることは出来ないということらしい。

普段から、自分の体温を測っておきましょう。あなたの平熱、何度ですか?

Lindayamamoto

したっけ。






コメント (18)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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