イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

衣川の森で一服

2010年10月25日 | 釣り師の独り言
23日の土曜日、朝から衣川区の国見平スキー場付近の森へ
性懲りも無くキノコ採りに出掛けた。

10月も20日を過ぎれば、ナラタケなどのボリ系は終わりだと
聞いてはいたが・・・・
今年はキノコが遅くまで採れそうだということで、
ダメモトで山に入ってみた。
案の定、ここぞという道路わきの雑木林には、既に先行者の気配があり
おそらく本命のナラタケが生えていただろうと目される樹の根元は、
既に誰かに掘り出された痕跡がハッキリと・・・・

そこで少し奥の森に場所を移して斜面を登ってみると、
クリタケの群生が・・・・と思いきや、あの毒キノコで有名なニガクリタケ!!
毒キノコに関しては、達人から教えてもらったので多少の知識はあったが、
さすがに本物の毒キノコを手にすると、ちょっと怖くなった。

それでも、広葉樹林のど真ん中で、フカフカの落ち葉の上に座っていると
それだけで気持ちが良い。
流した汗も爽やかだ。
ペットボトルに入れた湧き水を飲みながら吸った一服のタバコが
これがまた美味い!
一服の後はもちろん山火事に気をつけて携帯灰皿で消した。

午後2時まで山を歩いたが、これといった収穫もなかったので、
そのまま山を下りて近くの温泉で汗を流して帰宅した。
まぁ収穫は無くても、森の散歩と思えばそれはそれで納得の一日だった。

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1 コメント

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そっか! (ゆんぼ)
2010-10-26 18:43:18
権ぞーさんはキノコも詳しいんでしたねぇ
いつか 岩手に戻ったら渓流シーズン後に教えてもらいたいものです
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