２００９年渓流シーズン開幕！

昨日、３月１日解禁なった気仙川に出掛けてきた。
とはいえ、解禁日の朝にもかかわらず寝坊して大遅刻。
前夜に少々テレビの深夜枠にはまってしまい寝過ごした。
やけに明るい日差しに目覚めると、時計は９時過ぎ・・・・
目覚まし時計は７時にセットし、携帯のアラームも７時前後に
セットしてあったにも関らず・・・やってしもうた。

とはいえ、解禁からドライフライの釣りに徹しているので、
ライズは１１時頃からだろうとタカをくくってのんびりと車を
走らせた。途中の種山高原も道路の雪は消え、春本番を思わせる
陽気に心も弾んだ。
ところが・・・
気仙川の中流域に到着すると・・・ポイントというポイントは、
すべて餌釣りの釣り師で埋まっていた。
土手の上から指をくわえて見てるしか出来なかった。
餌釣りの方々はかなり好調の様で、２流しに１回の割合で釣り
上げている腕達者もいた。
その流れの中にライズを探したが、明快なライズは見えなかった。
毎年入るポイントを餌釣りの方々に先を越されたので、その下流
のトロ場に断りを入れて立ちこんだ。

ライズは見えなかったが、解禁直後の誘い釣りでその場で５尾
ほど釣り上げた。しかし・・・・サイズが小さすぎるのでリリース。
本来なら解禁のヒカリを１０尾ほどキープして酒肴にしようと
考えていたが・・・あてが外れた。

その後、下流の町裏ものぞいたが、釣り人だらけでライズも見え
ないようなので、そのまた下流の大渡り橋付近に移動。
大淵にライズを見つけたのでとりあえずフライを流してみたが、
釣れるのはリリースサイズのヒカリばかり・・・。
大きいライズもあるが、大場所でポイントまで距離があることと
風の影響でなかなか思うに任せなかった。
結局、３尾リリースしたところで、仙台から来たと言うフライ
マン二人に場所を譲って竿を納めた。

雪が少ないとはいえ、水温は７度程度。
虫もあまり飛んでいないようだった。今週末に再度挑戦したい。
盛川にいった連中や甲子川に出向いた仲間達の話を集めて、
後ほど紹介する予定。
まぁ、今シーズンも始まったばかり。
ドライフライの釣りは、まだまだこれからだ。

県外の釣り仲間の皆さん、そろそろ今年の岩手の釣行を具体的に
計画する頃合ですよ。
ご連絡待ってます。