久々更新・・・鮎釣り大会報告

暑さのせいで、とてもとても川に釣りに行きたいとも思わなかった。
みちのく岩手とはいえ、今年はとにかく猛暑日の連続！
以前、猛暑日に釣りに出掛け軽い熱中症にやられた記憶が甦る。
あの日も本当に暑かった。
タオルを腰に一つぶら下げ、クビにも巻いていたのだが・・・
とにかく汗が止まらず、タオルを２本ともグッショリ濡らし、
絞ったらタオルの汗が滴り落ちた事がある。
とても川になどいられずに、近くの温泉につかり昼寝をしたら、
大広間で５時間も熟睡してしまった。
あれは恥ずかしかったなぁ～。

そんな訳で、７月下旬から８月中旬までは、気温の低い日以外は
川に出掛けないようにしている。
しかし、鮎釣り大会などのイベントの手伝いは別だ。
そもそも権ぞーは、鮎釣りをしないのだが・・・
仲間の釣り師たちは、ほとんどが鮎もやるので、
彼らの鮎釣り大会では、もっぱら事務局として手伝っている。

先月７月２５日には、岩手県釣り団体協議会の鮎釣り大会が、
初めて県南の気仙川で開催された。
これまでは、本部の大会は県内各地から集まりやすいという理由で、
川井村の閉伊川で行なわれてきたが、県南支部の要望もあり、
今年初めて閉伊川以外での開始が実現した。

案の定、大会は好天にも河川状況にも恵まれ、約１００名の参加で
大成功で終了した。
釣果も良く、優勝は３７尾。準優勝は３２尾だった。
これまで鮎釣り大会の事務局を長いこと手伝ってきたが、
これほどの釣果は初めてだ。

更に、先週の日曜日、８月８日には、巌釣協・県央支部の鮎釣り大会が
北上川水系で行なわれ、こちらも例年いない釣果で優勝者が出た。
参加者は、３０名弱だったが、優勝者は釣果２６尾。
しかも北上川の鮎は、やっぱりこの時期でもデカイ！
今月末には、この北上川を舞台に僕が事務局を勤める
「もりおか鮎の川基金」主催の「北の大鮎バトル」が行なわれる。
その釣果も楽しみだ。

しかし、残念ながら当日は、岩泉の小本川を舞台に恒例のルアー釣り大会が
前日からキャンプで行なわれるので、僕はそちらに参加する予定。
理事長の大会報告を楽しみにしよう。

今月下旬になれば、ようやく川釣りの意欲も戻ってくるだろう。
すると今年も残すは九月一ヶ月のみ！
１０月からは、また長い禁漁期に入るんだなぁ～・・・・


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