徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

千国街道沿いの石仏が多い理由は?

2023-05-14 10:58:09 | Weblog
 連休中に千国街道をサイクリングした時に前山百体観音の前に自転車をとめ休憩しました。
 ちょうど白馬岳が見えることがあり休憩するには最高のロケーションです。

 

 恐らく街道沿いでは最も規模の大きい石仏群であろうと思います
 

 
 


 石仏に限らず宗教施設には信仰の対象となる巨木が多く百体観音も例外では無くありました。近づいてみると、この木何だ?
 一般的なケヤキ、スギやイチョウといったものではありません。
 何だろうな~と、見上げて芽吹きを見て気づきました。
 正体はハリギリでした。
 これは珍しいな~と思いその場を立ち去りました
 

 帰宅後、今回のサイクリングのことをブログに書いて、ふと思ったのが何でこんなに石仏が多いんだ?と疑問が沸いてきました。
 ネットで調べてみても石仏群を紹介するものは出てきますが多い理由については触れられていませんので分かりません・・・・
 12年前に千国街道を辿った時に立ち寄った大町市の塩の道博物館(現在の塩の道ちょうじゃ)を訪ねた時に購入した「古道案内 塩の道 千国街道」になら書いてあるかも?と思い開いてみたのですが答えはありませんでした。
 

 石仏が多いと感じているだけなのかな?
 でも多いよな?と自問自答。
 ふとサイクリングの途中、千国の集落で昭和56年に作られた馬頭観音を見かけました。
 既に車社会となった昭和の時代に馬頭観音?と驚いたのですが、この強い信仰心があるため街道沿いの石仏を大切にしてきたことが数の多さに繋がっているのではないだろうか?
 正しいかと言われれれば分かりませんとしか答えようが無いのですが私なりの結論を導き出しました。(管理人)

  古そうに見えますが昭和50年代に作られた馬頭観音です
  


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