Gooのブログサービスの一つにリアルタイム解析というのがあります。
そこを見ていたら「つれづれ写真帳 メグスリの木」と検索した人がいました。
徒然写真帳で検索というと先日の位山研修で「「徒然写真帳」というブログをやっています」と言ったこともあったので探してくれたのかな?と思う一方で気になるのが「めぐすりの木」の検索。
たぶんメグスリノキの記事がヒットするだろうな~と思いながら「つれづれ写真帳 メグスリの木」でトップに躍り出た記事は、やはり「メグスリノキ」の記事でした。
でも、先日の位山研修ではメグスリノキを観察していないし、研修で訪ねた場所にもメグスリノキはありませんでした。
ただ気になる出来事がありました。
それは、「これなんでしょう?」と葉を持ってきた人から生えていた環境と特徴を聞き聞いたうえで葉を見るとメギであると思いました。
森の案内をするための研修会ですので、メギの名の由来は目薬となることから目木で根の根が薬になりますよという話をしたことです。
ですからメギを調べたかったのかなと思ったのと、恥ずかしながら説明が少々違っていたこともあり改めてブログでメギを書くことにしました。
薬木としてのメギは、根と茎や枝を生薬とし生薬名を小檗(しょうばく)といいます。メギの内皮は黄色であることから小さな黄檗という名をあてたのかな?と私は考えています。
ちなみに黄檗はキハダの内皮を乾燥させた生薬のことをいいます。
主な薬用成分はベルベリンで、キハダの内皮、オウレンの根茎等に含有されていることから有用な薬用成分であることがわかります。
薬効は煎液を外用で目薬に(これが名の由来)、内用で苦味健胃薬(くみけんいやく)となります。
余談ですがメギ科メギ属の属名はBerberis(ベルべリス)です。
これはベルベリンを含んでいることからきているということですから古くから薬用植物として利用されていたことが学名からも読み取ることができます。(管理人)
内皮にベルベリンを含有し黄色です
これからの季節、完熟した果実の朱色が見事です
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ですからメギを調べたかったのかなと思ったのと、恥ずかしながら説明が少々違っていたこともあり改めてブログでメギを書くことにしました。
薬木としてのメギは、根と茎や枝を生薬とし生薬名を小檗(しょうばく)といいます。メギの内皮は黄色であることから小さな黄檗という名をあてたのかな?と私は考えています。
ちなみに黄檗はキハダの内皮を乾燥させた生薬のことをいいます。
主な薬用成分はベルベリンで、キハダの内皮、オウレンの根茎等に含有されていることから有用な薬用成分であることがわかります。
薬効は煎液を外用で目薬に(これが名の由来)、内用で苦味健胃薬(くみけんいやく)となります。
余談ですがメギ科メギ属の属名はBerberis(ベルべリス)です。
これはベルベリンを含んでいることからきているということですから古くから薬用植物として利用されていたことが学名からも読み取ることができます。(管理人)
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