自宅のホームルーターの調子が悪くアクセスできないのと、残業続きで疲れ切っていたことも相まってブログ更新をせず夜を過ごし週末を迎えました。
少々、疲れ気味であること、夕方までに実家に帰らないといけないという事情があったので実家近くで探検しようと考えた結果が、尾張三山を巡る山歩き。
かつては、正月に「三ツ山がけ」が行われていたということは「古地図で楽しむ尾張」という書籍で知り以前にも登っています。
「古地図で楽しむ尾張」では、三ツ山がけが行われた道が地図から消えたということが書かれていたので廃道であろうと思っていたのですが、前回登った時に地図には無い道を確認したので改めて古地図で確認すると、ルートがほぼ一致するのです。
このルートを意識して歩いてやろう!と思い今回出かけました。
ただ、当時に行われていたルートだとピストン区間があり面白くないので、見ごろを迎えたであろう大縣神社の梅園に行くのを加えた周遊コースとして、半日ほどかけて歩いてきました。
ルート図

尾張富士山浅間神社からスタート

浅間神社への献石を見ながら急な道を登ります。
朝っぱらからだと、ちとキツイ

浅間神社の奥宮が尾張富士の山頂です

入鹿池に向け尾張富士を降り車道に出たところに凍結防止剤が・・・
もう少し置く場所を考えたら?と思ってしまいました

尾張白山に向けワカサギ釣りの方々で賑わう入鹿池の堤体の上を歩きました。

ここから先が国土地理院の地図に標記が無い道です。
前回歩いた時に取得したGPXデータの軌跡と古地図に書かれた道と、ほぼ一致しましています。
恐らく、以前の行われた「三ツ山がけ」の尾張白山へ登るルートであったことは、ほぼ間違いないと思います

主稜線に到達すると入鹿池と書かれた看板があります。
尾張白山へ登る方の大半は小牧市側から登っていて登山道も整備されています。
ただ、古地図をみると地図から消えた道意外は無いので、今の主力の道は新道であることがわかります。

尾張白山の山頂の白山神社で休憩しようと思ったのですが、賑わしい方々がいたので写真だけ撮ってスルーしました

尾張白山から本宮山へは鉄塔管理の道をつたっていきました。
途中にある三角点の近辺は高圧線の線下伐採が行われ展望が良くなっています。
実際のベンチも置かれ白山山頂より間違いなく展望がよいです

鉄塔管理道を辿り県道へ到達し、しばし沢山の車が走る抜けるのを我慢して歩きました。

県道と愛知用水が交差する地点からは愛知用水のほとりを本宮山へ向け歩きました

愛知用水を辿り本宮山の山頂へ続く登山道の入口に到着しました。
この道を国土地理院の地図から消えていますので道標は何もありません。
以前に山頂から道があるから降りていこう!ということで歩いていたので分かりますが、何の予備知識も無くやってきたら山頂まで続く道とはとても思えません。

山頂直下の石仏群です。
山の歴史を感じます

大縣神社の本宮のある山頂へ到着し、尾張三山の山頂全てを制覇しましたというと格好がいいですが。体力があればだれでも行けます。

大縣神社へ続く道は大変整備をされていて大半が車道です。
歩いた時間帯の影響もあったかもしれませんが本宮山が最も多くの人が歩いていました

見ごろを迎えた大縣神社の梅園で花見をしました。

ウメの花が見頃ということもあり、多くの人が神社を訪れていました

大縣神社から車の止めてある浅間神社までは山裾の道を選び歩きました。

五条川。
今年の春に時間がとれれば五条川の桜並木を延々と歩こう!と次なる行動を考えながら今回の三ツ山がけを終えました。

三ツ山がけの話は「古地図で楽しむ尾張」を読んでいただければ分かるので、ここでは詳しくは書きませんでしたが、古地図を基に歩く旅というものは面白いということを改めて実感をしました。
また機会をつくり別の場所で古地図片手に歩いてみようかな?(管理人)
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少々、疲れ気味であること、夕方までに実家に帰らないといけないという事情があったので実家近くで探検しようと考えた結果が、尾張三山を巡る山歩き。
かつては、正月に「三ツ山がけ」が行われていたということは「古地図で楽しむ尾張」という書籍で知り以前にも登っています。
「古地図で楽しむ尾張」では、三ツ山がけが行われた道が地図から消えたということが書かれていたので廃道であろうと思っていたのですが、前回登った時に地図には無い道を確認したので改めて古地図で確認すると、ルートがほぼ一致するのです。
このルートを意識して歩いてやろう!と思い今回出かけました。
ただ、当時に行われていたルートだとピストン区間があり面白くないので、見ごろを迎えたであろう大縣神社の梅園に行くのを加えた周遊コースとして、半日ほどかけて歩いてきました。
ルート図

尾張富士山浅間神社からスタート

浅間神社への献石を見ながら急な道を登ります。
朝っぱらからだと、ちとキツイ

浅間神社の奥宮が尾張富士の山頂です

入鹿池に向け尾張富士を降り車道に出たところに凍結防止剤が・・・
もう少し置く場所を考えたら?と思ってしまいました

尾張白山に向けワカサギ釣りの方々で賑わう入鹿池の堤体の上を歩きました。

ここから先が国土地理院の地図に標記が無い道です。
前回歩いた時に取得したGPXデータの軌跡と古地図に書かれた道と、ほぼ一致しましています。
恐らく、以前の行われた「三ツ山がけ」の尾張白山へ登るルートであったことは、ほぼ間違いないと思います

主稜線に到達すると入鹿池と書かれた看板があります。
尾張白山へ登る方の大半は小牧市側から登っていて登山道も整備されています。
ただ、古地図をみると地図から消えた道意外は無いので、今の主力の道は新道であることがわかります。

尾張白山の山頂の白山神社で休憩しようと思ったのですが、賑わしい方々がいたので写真だけ撮ってスルーしました

尾張白山から本宮山へは鉄塔管理の道をつたっていきました。
途中にある三角点の近辺は高圧線の線下伐採が行われ展望が良くなっています。
実際のベンチも置かれ白山山頂より間違いなく展望がよいです

鉄塔管理道を辿り県道へ到達し、しばし沢山の車が走る抜けるのを我慢して歩きました。

県道と愛知用水が交差する地点からは愛知用水のほとりを本宮山へ向け歩きました

愛知用水を辿り本宮山の山頂へ続く登山道の入口に到着しました。
この道を国土地理院の地図から消えていますので道標は何もありません。
以前に山頂から道があるから降りていこう!ということで歩いていたので分かりますが、何の予備知識も無くやってきたら山頂まで続く道とはとても思えません。

山頂直下の石仏群です。
山の歴史を感じます

大縣神社の本宮のある山頂へ到着し、尾張三山の山頂全てを制覇しましたというと格好がいいですが。体力があればだれでも行けます。

大縣神社へ続く道は大変整備をされていて大半が車道です。
歩いた時間帯の影響もあったかもしれませんが本宮山が最も多くの人が歩いていました

見ごろを迎えた大縣神社の梅園で花見をしました。

ウメの花が見頃ということもあり、多くの人が神社を訪れていました

大縣神社から車の止めてある浅間神社までは山裾の道を選び歩きました。

五条川。
今年の春に時間がとれれば五条川の桜並木を延々と歩こう!と次なる行動を考えながら今回の三ツ山がけを終えました。

三ツ山がけの話は「古地図で楽しむ尾張」を読んでいただければ分かるので、ここでは詳しくは書きませんでしたが、古地図を基に歩く旅というものは面白いということを改めて実感をしました。
また機会をつくり別の場所で古地図片手に歩いてみようかな?(管理人)


