徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

アオバトの恩返しはあるか??

2018-01-08 21:35:14 | Weblog
 先日、サイクリングで坂道を必死に登っている最中、落石防護ネットの中で何か動いている。
 何だ?と思いよ~く見るとアオバト。
 何故君はこんなところにいるの?近づいてみるが外に出ることができない。
 これは気の毒だと外で出してやろうと試みると羽毛をまき散らしながら暴れる・・・
 このままにしておいても死んでしまうと思うので気にせず、外へ出られる網の隙間へ無理やりアオバトを追い込み逃がしてやりました。
 でもどうやって入ったんだろう?不思議です。
 アオバトの恩返しはあるのだろうか?(管理人)
 
 網の中のアオバト。こんなに近くで見るのは初めてです
 



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竈方の集落を巡るサイクリング(2018.1.7)

2018-01-08 20:52:43 | Weblog
 新春遠征サイクリングの第2弾は南伊勢の竈方の集落を巡るサイクリングです。
 昨年、早朝散歩クラブで訪ねた相賀浦のことを調べていていたら「浦方と竃方 ――伊勢志摩リアス式海岸部における「海村」―― 」
という論文にたどり着きました。
 そこを見ると相賀竈・道行竃・大方竃・赤崎竃・小方竃・栃木竃・棚橋竃・新桑竈と8つの竈方の集落があり赤碕竈は安政の大地震の時に津波で消失、相賀竈については相賀浦との合併で相賀浦となり地図上から名前が消えたが7つの集落が残っていて「八ヶ竃(ヨウカガマ)」 と言われ、今でも輪番で例祭を開いているということを知りました。
 国土地理院の地図をみると残っている集落全てが確認できます。
 既に相賀竈、大方竈、道行竈は行ったことがあるので残り4つを訪ねてみようと思い自転車で行くことに。
 自転車のルートをみると紀伊長島からスタートさせる海岸線沿いを自転車で巡り野見坂から峠を越え紀勢線で紀伊長島まで行けば面白いルートだなと思い行くことにしたのでした。
 ルートを考えると昨年末訪ねた相賀竈以外は全て行けると思い6つの竈方の集落を巡りました。
 かつて製塩業が行われ平家の落人伝説が残る集落を巡ったのですが当然のごとく塩づくりは遠い昔のことですので名残はなく、近隣の漁業を行っている浦方の集落と比べると規模が小さいです。
 集落の中心に道がとおり道沿いに整然と家が並び集落の脇に川があり、集落が面した海は浅く港としては使いにくそうなところでしたので漁業権を持たないということには納得できました。
 ただ、これだけの狭い範囲で製塩業を営む集落が数多く存在したのは何故だろう?と巡ってみて不思議に思ったのでした。
 年末から年始にかけ7つの竈方の集落を巡りましたが平家の落人伝説や製塩業のことを知らないと立ち寄ることは無かったであろうと思いました。
 竈方集落めぐりを終えてから輪行しようと野見坂を越えたのですが、これでサイクリングを終えるのは面白くないと思い内陸部をひた走り紀伊長島まで戻り130キロほど走行するサイクリングとなってしまいました・・・(管理人)



「道の駅 マンボウ」に車を止めさせていただいてサイクリングを開始


近くまでは何度も来ていたけど何故か散策したことが無かった紀伊長島を散策してからスタート


新桑竈





棚橋竈(南伊勢は各集落を紹介する看板があるのですが何故か棚橋竈だけ無かったです。見つけられなかっただけかもしれませんが・・・)


栃木竈(トチノキがあるかな?と思ったのですがありません)




小方竈




大方竈





道行竈




野見坂から阿曽浦方面を眺めてから一路紀伊長島へ向けひた走りました


竈方集落以外も巡っていますので後日・・・


ルート



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南紀サイクリング(串本~古座川一枚岩~那智勝浦山岳集落~新宮)

2018-01-08 19:50:14 | Weblog
 ここ数年、新年最初の3連休を活用して紀伊半島をサイクリングしています。
 今年は、昨年NHK特集で見た古座川の一枚岩を見てみたいという動機からルートを組みました。
 最初に古座川の一枚岩のあるところを確認してルートを考えるというもの。
 そうして考え付いたのが串本から海岸線を和深まで走りそこから古座川を目指して内陸部を、ひた走り那智勝浦まで行くというもの。
 那智勝浦から海岸線を走り串本まで戻るというルートも考えましたが、昨年走った時、国道区間が長くあまり楽しくなかったので輪行をかまして串本から新宮を目指すというルートとしました。
 古座川の一枚岩は予想していたより迫力があり満足したし、紀伊勝浦の山岳集落も美しく満足のゆくサイクリングでした。
 山岳集落を巡るサイクリングは体力的にきついですが充実感があります。
 早くは走ることができませんが坂が無いと自転車に乗った気がしないのです私は。
 色々と面白いことがあったので後日色々と書き綴ります。(管理人)



6:30発の「くろしお」に乗り串本を目指します。車窓からみる日の出が美しかったです


  本州最南端の駅、串本で下車してサイクリング開始
  

  串本から和深までは海岸線を走ります。串本をすぎているから紀伊水道といったほうがよいのだろうか?
  

  和深から峠を越え古座川へ、最初に立ち寄った三尾川の八幡神社
  

  三尾川を下り切り古座川をしばらく下ると古座川の一枚岩。国内最大級の岩です。後日紹介します
  

  滝の拝で立ち寄った里山カフェ花子です。ピザをいただきましたがとても美味しかったです。
  

  滝の拝
  
  
  滝の拝から那智勝浦を目指し川を上る途中の田川の集落に架かる吊り橋
  

  突如通行止めの看板が・・・ここまできてこれは無いだろう!!行けるところまで行ってやると思い強行突破
  

  路肩が決壊していました。でも担ぎでクリアできましたので事なきを得ました。和歌山県道43号線当面の間通り抜けできません。幅員1.7m区間があり険道と言われています
  
  
  険道区間。ロードバイクには過酷な道ですがゆっくりなら大丈夫。ディスクブレーキのおかげで楽にゆっくり降りられます  
    

  那智勝浦の山岳集落の中の道、美しい景観でした。他の事を含め後日紹介します
  

  浜の宮と補陀洛山寺に立ち寄ったあと那智駅から輪行して新宮へ戻ろうと思ったのですが電車を待っている時間で到着してしまうことが分かり我慢してつまらない道を自転車を走らせ出発である新宮を目指しました
  

  ルート図
  

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新春初旅

2018-01-08 12:40:54 | Weblog
 1月6~7日にかけて旅に出かけてきました。
 
 6日は古座川一枚岩と古座川、那智川上流域の集落を巡るサイクリングです。
 新宮に車を止め串本まで輪行しそこから自転車をスタートし内陸部を走り新宮を目指しました。

 


 7日は昨年の暮れに早朝散歩クラブで出かけたあとに知った竈方の集落を巡るサイクリングです。
 紀伊長島の道の駅に車を止め紀伊長島の町を散策後海岸線をたどり棚竈、新桑竈、栃木竈、小方竈、大方竈、道行竈といってきました。
 平家の落人伝説が残る製塩業を営んでいた集落を昨年の相賀浦(旧相賀竈)を含め現存する竈方集落7つを巡ってきました。
 帰りは野見坂峠を越え輪行しようと思ったのですが足が十分残っていると思い日没してもいいや!と紀伊長島を目指し自転車を走らせました。

 2日あわせて24キロほど走り今日は背中の筋肉が硬直状態・・・
 
 それぞれの記事は後程紹介少しづつ紹介していきます。

 6日の行程
 


 7日の行程
 



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