飛鳥神社の社叢林

　尾鷲市街地から那智滝に向け海岸線を自転車を走らせ尾鷲市曽根町に差し掛かかったところ大きな樹冠が目に飛び込みます。
　巨木発見！と思い自転車を止め近づくと見事なクスノキです。
　近くにある看板を見ると三重県で3番目のクスノキで目通り幹回りで１１．５ｍ、樹高が３８ｍという大きさ。
　一番目と二番目は何処にあるの？という疑問もありますが、目に前にある巨木に圧倒されます。
　クスノキは飛鳥神社の社叢林の中の一本です。
　写真を撮り終え、飛鳥神社の鳥居へ向かい移動したところ境内にはスギとクスノキの巨木まるけ！
　これは、すごい社叢林だな～と感動です。
　この社叢林の直ぐ脇には小さな漁港があります。
　海のすぐ脇の神社で、これほどの社叢林がある神社を見るのは私は初めてです。
　過去には何度も津波が押し寄せている地域です。
　木の大きさから考えると何度か津波の来襲にあっていることは間違い無いと思います。
　津波にも耐えて巨木となった飛鳥神社の社叢林。見事というしかありません。

＜三重県で3番目に大きい飛鳥神社のクスノキ＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここからは社叢林の様子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石垣をだくスギの巨木
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海沿いの社叢林
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今回の旅では、クスノキの巨木に行く先々で出会っていますので順を追って紹介していきたいと思います。



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那智滝

　今回の旅は私にとって未知の世界である尾鷲から南の地域に足を踏み入れること。
　とりあえず尾鷲から自転車で動こうと海岸線の道をボケ～と眺めてみると那智滝が目につきます。
　尾鷲から距離を測ると100キロ強。
　自転車で行ける距離だし紀勢線を使え輪行も可能ということで行ってきたのでした。
　国道４２号線から那智の滝へ向け右折する直前の道の駅と紀勢線那智駅のところで休憩をし今回のサイクリングの目的地である那智滝へ向け登り出す。
　ふりかけさんから大した登りでは無いと聞いていたので気楽に登り出す。
　確かに最初のうちは情報どおりなだらかな登りです。
　これは楽ちんだと思っていたのですが那智滝に近づくにかけて急勾配・・・話と違うと思いながら必死になって間もなくすると目の前に那智滝が！思わず感動です。
　飛瀧神社の鳥居前に自転車を止め那智の滝を見てきたのでした。
　一段の落差日本一の那智滝はテレビで何度も見たことがある滝であるのですが実際に見るのとでは大違い。
　滝そのものがご神体ということで遠くからしか見ることができませんでしたが十分でした。
　こんなことを書いているのですが、子供の頃に両親に連れられて行った記憶が、かすかにあるのです。
　正月に聞いてみようと思っていたのですが聞くことを忘れてしまっています。
　曖昧な記憶が確かなら人生2度目の来訪となり今書いたことが全て偽りとなってしまいます・・・（管理人）



　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　



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熊野と伊勢神宮参拝の旅

　1月11から12日にかけて旅をしてきました。
　昨日は渋滞の影響で帰りが遅くなったのと疲れでブログを更新する気力が無く、今朝のんびり起きて洗濯を終えパソコンに向かっています。
　さて、今回の旅の行程はというと・・・
＜11日　尾鷲～那智の滝を目指すサイクリング＞
　2時45分下呂市萩原町出発し尾鷲市街を目指し午前7時に尾鷲市街に到着、尾鷲市役所に車を置かせてもらい、身支度をして7時10分頃、那智の滝を目指し出発します。
　熊野市街まではリアス式海岸沿いの集落を沿いを走り、熊野市街は七里浜海岸沿いの道をひたすら自転車を走らせ那智まで行き、そこから那智の滝を目指し自転車を登らせ、那智の滝と那智大社に参拝をして那智駅から輪行で尾鷲駅まで帰る自転車の旅でした。




　　　　　　　　　　　　　　大曽根浦
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　本格的なアップダウンが続く道のスタートです。
　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　シシ垣があったので停車中。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　一昨年の早朝散歩クラブで訪ねた引本が遠く見えました
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　九鬼一族発祥の地と言われる九鬼の集落にある九木神社で一休み
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　至る所に熊野古道の案内看板がありました。紀勢線と熊野古道を絡ませると早朝散歩クラブのコース設定ができるかな？
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　曽根町の飛鳥神社の社叢は巨木が沢山あり魅力的でした。
　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　九鬼の集落から熊野市街の手前までは国道３１１号線を走ったのですが、車では酷道でも自転車では快走路？
　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　熊野市街から那智の道の駅まで写真を撮らずひたすら走り那智の滝に到着
　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　那智大社での参拝を終え那智駅から輪行
　　　　　　　　　　　　　　


　尾鷲で宿をとれず熊野で一泊したのでした・・・


＜12日　伊勢神宮参拝と海の博物館＞

　早朝5時半に熊野市をスタートし尾鷲の「すき屋」で朝食を摂り伊勢神宮を目指しますが、紀北町の国道４２号線で事故渋滞に巻き込まれてしまう・・・緊急車両が通過するのを車の中で見物しながら45分間時間をロス・・けが人がでていたようで無事だったろうか？と思いながら予定よりかなり遅れ伊勢に到着。
　車は外宮の駐車場に止め外宮から参拝。参拝を終えてから「ふりかけさん」が外宮にクスノキの巨木があると言っていたので、どこだろう？と思い電話をしたが応答が無い・・・グルグル歩きまわったら、それらしき巨木を発見。
　巨木を見届け、歩いて内宮を目指します。
　途中で赤福を食べて内宮で天照大神に参拝を終えてから、以前宇治橋の近くの観光客が滅多に訪ねないところにクスノキの巨木があると「ふりかけさん」が言っていたので場所を聞こう電話をするが応答が無い・・・
　聞いていた話を思い出しながら探したらありました！、これはすごいと思いながら見てきました。（これは別に書きます）
　参拝を終え外宮に向け歩いて戻り「せんぐう館」の見学したら無料案内の時間となっていたので神職さんの案内で江戸時代の外宮の絵図を基に案内は、とても面白くて良かったです。
　これで、式年遷宮を終えたばかりの、お伊勢参りをすませてから、以前から行ってみたいと思った鳥羽市の海の博物館を訪ねた後に帰宅したのでした。
　鳥羽から伊勢にはいる途中の渋滞と四日市付近の渋滞で帰還は11時近くとなってしまい、昨日は渋滞に祟られた一日でもあったのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豊受大神宮正宮
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皇大神宮正宮
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海の博物館
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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