テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



~ 世界最古の電子楽器テルミン 松戸で演奏 「不思議な楽器テルミン」 ~

とのタイトルで紹介された《コアラチャンネル Daily News 2005.1.17(月)18:40~生放送(再放送5回あり)番組全体の放映時間正味15分ほどのなかで約5分間》。
この日のニュース4項目のあと「週末トピックス」として1.16(日曜)のテルミン演奏の模様とインタビューが流された。

アナウンサーのナレーションでテルミンという楽器の紹介(テルミン博士のことや発音原理など)ほかがなされ、、

映像は演奏中の指先のUP、演奏中のお客サンの後方から私の演奏をとらえたもの、また指先を前景にしてお客サンの表情を捕らえたショット(その際の演奏曲目は「私のお父さん」、「涙そうそう」)、
さらに体験コーナーの様子、インタビューなどであった。

インタビューの放映部分は、私がテルミンを始めたきっかけなどで、体験コーナーに参加いただいた方へのインタビュー(終演後直接に局からの取材)もあった。「空間で目印がないので難しい」という感想。

当日はプライベートでほぼ全体の様子をビデオに残しているが、やはりプロの映像は違う。また、お客さんが真剣に聞いていただいていたり、私の拙いMCにうなずいていただいている様子なども写っていて興味深く見た。
この日の演奏や進行の様子はプライベートビデオと合わせて1時間少しのものが手元に残った。次はこれだけ長時間自分自信の姿をみて、気付いたところをまとめて、今後の練習などの参考にしたい。(明日につづく…予定)

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2005.1.16のライブについて備忘録的まとめのつづき
初めての完全自前ライブ(プラーレ松戸さんに場所とPA機器の提供を受け、ポスターを作ってもらって宣伝してもらった)となった今回の経緯につき、その演奏前までの事項ををまとめると・・・。

1.演奏が決まるまで
・ 演奏させてくれそうな近場の施設をホームページなどで物色し、プラーレ松戸の担当者と最初にコンタクトを試み始めたのは昨年8月下旬か9月に入った頃だったか。なかなか連絡つかなかったがプラーレの販促担当者の指示によりデモMDとCD(同じ演奏を2つのメディアで送付した)、プロフィール文書を送付したのがロシア演奏旅行から帰ってきてからだったので10月中旬頃(だったと思う)。
・ デモMDはMTRによる自宅における一発ライン録りで、涙そうそう、北の国から、白鳥を入れた。CDはMTR(ZOOM MRS-4)のメディアのメモリーカードをPCに読ませて作成。MDへの録音の際はMTR内蔵のミックスダウンエフェクトで極くわずかにリバーブ(Small Room)をかけた。CDはエフェクトなしで作成した(しか、作れなかった)。とてもしょぼいデモ音源であったが、ダメモトの精神であった。何事もやってみなければ始まらない。

2.演奏日時が決まってから
・ デモMDは受け入れられ、11月に入って話が具体化してきたが、イベントが詰まっているということで、日程は話し合って1月16日とした。このときが一番気持ちが高揚したときである。
・ 11月27日(土曜14:00)、会場初下見。プラーレ販促担当者にも挨拶し、倉庫に案内してもらい、PA機器を見せてもらった。

3.ポスターの話
・ 昨年12月下旬、主催家主(プラーレ松戸)の代理店からポスター用の写真を用意するよう指示があり、Eメール添付で提出。
(Hさんがモスクワ音楽院、ホワイトホールの演奏時に撮影してくれたものと、演奏したフリのものを自宅で撮影して何枚か送ったが、モスクワのものが採用された。さすが、プロ級の腕前と機材。「Hさん、ありがとうございました。」Hさんには事後承諾を得た。)
・ ポスター原稿が1月7日夜あがり、Eメール添付にて送られてきた。校正を依頼されるも、何もなし。12日夜から現地2箇所に張り出された由。

4.当日進行予定の決定など
・ 11日夜、当日の進行予定表とPA等セッティング図が同じくEメールにて代理店より送付されてきた。
・ 演奏曲目を真剣に考え出したのは年明けから。ほぼ決定したのは7日(金曜)。8日からの3連休で、伴奏音源をMDに整理して、必要なものは録音し、前後のスペースなどを作った。
・ 練習時にはミキサーの調整も試行錯誤した。久しぶりに演奏する曲目や、あまり真剣には練習したことのない曲もあり、あせる。曲ごとのレベルはなるべく合わせようと努力したが、どうしても凸凹があり、本番でミキサーのフェーダーを操作するしかない。(竹内先生のアドバイスのありがたみ、再認識。)
・ 11日~12日で当日の自分の進行表(曲の時間と曲間のMCの案を分単位で考えたもの)を作成。
・ 平日は練習の余裕ほとんど無く、通勤電車のなかで、伴奏音源を聞きながら、楽譜とにらめっこして、仮想練習。無意識にもシャドウテルミン。

5.CATVの取材
・1月13日夜、地元(松戸市、流山市がエリア)ケーブルTV会社=コアラテレビより当日の取材申し入れを受ける。(申し入れを受ける、といっても、昨年末に同社ホームページの連絡先にEメールで売り込んでいたもの。)その日まで何の反応もなかったので、この時期の申し出にはやや意外感があったが、よかった。ただし、我がマンションにはCATV引かれておらず、見られない(嘆…だが、お願いして放送されたビデオをいただけることになった)。翌17日のニュースで放送された。当日は演奏風景の撮影他、インタビューを終演後15分ほど受けた。
・ 取材担当者との電話の話で、テルミンさんの写真やその他の私の演奏ビデオなどを貸して欲しいとの依頼も受けたので先生にも相談して対応を決めた。(すぐに貸せるものはなし)
・ どんな放送に出来あがるのか、ビデオを見るのが楽しみ。

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日本のテルミン関係定期刊行物(紙媒体)は私の知る限り、2つあり、私は両誌の読者である。

(発刊開始順)
1.フレンズオブテルミン・隔月刊会報「エーテルタイムス」
2.竹内テルミン研究院・月刊院報「テルミニク」

1.は会費(年2,000円)を払って会員に、2.は院費(年1,920円)を払って院生になると送付されてくる。
1.の特徴はライブレポートや読譜講座その他バラエティに富んだ内容。ときには漫画も。2.は研究院というだけあって、まさに研究論文的読み物もあるが、伴奏音源紹介や、楽器の調整法など演奏する人にとってすぐに役に立つ具体的情報がびっしり記載されている。

 これだけWEBの世界が発展して、気軽に情報を得られる環境になったが、それでも紙媒体のありがたさはNETの世界とまた違った重みがある。

 まずは情報発信側の姿勢、あるいは気持ち、の違いである。同じ内容のことを伝えるとしても紙媒体の場合は垂れ流しのWEB情報(自省をこめて)と違い、書き手のほうの集中度が違う。多くの場合、推敲、校正を重ね、時間をかけて表現される。
 また、受け手としても、それだけ重みのある情報だけに、保存、保管にも気を使い、また情報の再利用も場合によってはしやすい面がある。
 
 1月からフレンズオブテルミンの新年度が始まる(いつもの8月から大幅に伸びた)。
地方の方などは3大都市などで行われている会のイベント参加は難しいことが多いかもしれないが、年間2,000円程度というのは上記のような理由で安いものだと私は感じている。
 情報の出し手から見れば、手間賃にもなっていないのではないか。

 先般のロシア演奏旅行の記事も2誌でそれぞれ別々の方が書いておられるが、それぞれに感じたことを織り交ぜつつ、補完的にレポートされており、どちらも「うん、うん」とうなずきながら読ませていただいた。

「テルミン好きのみなさん、紙媒体も大事にして、なくならないようにしましょう。」

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空海  


空海の風景〈上〉

中央公論社

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昨日、フレンズオブテルミンの会報最新号のロシア演奏旅行記を読んでいて、ふと思った。
竹内正実氏と空海の類似点。(特定の宗教や思想信条には関係なし)

旅行参加者の一人である佐々木氏による記述のなかに、「・・・竹内さんの蒔いたテルミンの種が(日本で)育ってきて花を咲かせようとしている・・」という部分《( )内はこちろう注》があった。宗教の教えと、音楽という対象の違いはあるのだが、、

何が似ていると思うのか・・・
・ とにかく思い立ったら、ガムシャラに本場に行こうと努力して、行ってしまったこと。
・ 行ってからも、数々の出会いに恵まれつつ本筋の技と心を伝授された(というより自ら求め、身につけた)こと
・ 日本に帰って演奏のみならず普及活動に成果をあげていること(本場より知名度・普及度が高い)
・ マルチタレントであること(演奏家、研究家、指導者、実業家・・・楽器の開発製造)

特に、思想家・宗教家であった空海が全国各地で土木作業を指導していたり、その書が著名であったりするところが私にそのような連想をさせたのである。


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16日については、いろいろ備忘録的にまとめておきたいことがある。今日は主に機材について。

当初はテルミンの音を出すスピーカー(持参のYAMAHA MS60S 販売終了済)からマイク録りしてミキサーで伴奏音源と混ぜてメインのスピーカー(会場のPA)に流せるといいな、と考えていたが、そうすると、用意できるものではモニターアンプ(演奏者用=自分用)が足りなくなることと、さらにはマイクセッティングに自信がないことにより断念して、テルミンからの出力はライン(シールド)で直接ミキサーに送り、そこから会場PAに流した。

会場PAはYAMAHAの8Chパワードミキサーと38センチウーファー+コンプレッションドライバー・ホーンの2WAY機。スピーカーはどこででも見かけるような形式と形のものだが、私が知らないメーカーのものだった。これがL、R床からの高さ2メートルくらいのところにスタンドでセットされていた。間隔は10メートルくらいだったか。図(私が会場のPAセッティング担当の会社の方にメール添付で出したキタナイ図)の2本の柱のそれぞれ内側ちょっとお客さんよりにメインのスピーカーがセットされたわけである。

この図はプラーレ松戸さんの代理店が作成したレイアウト


会場で用意されたパワードミキサーはアンプとして使い、ミックスそのものは持参したコンパクトミキサー(MACKYの DFX6)で行った。DFXのメインアウト(L、R)をバランスケーブルで会場パワードミキサーのラインに入れてPANをそれぞれLとR一杯に振った。スピーカーとイスの位置が近かったので、もう少しステレオをゆるくしておいたほうがよかったかもしれない。

DFX6にテルミンと伴奏音源再生用のポータブルMD、マトリョミン、さらに会場で用意してくれたMC用マイク(ダイナミック)をつないだ。
これでチャンネルいっぱいなので、先生のアドバイスのとおり、この先足りなくなることもありそう。(そのときはMDをDFXのTAPE INに入れるとステレオのチャンネルが一つ空くが、TAPE INのゲインが小さいので他とのバランスが取りずらいかも。)

DFX6はなるべく近くに置きたかったのとテルミンにつないでいるシールドの長さ(3メートル)が若干不足で、イスを用意してもらい、MDやマトリョミンなどをその横の長テーブルに置いた。さらにその奥にパワードミキサー。パワードミキサーの前にはバイト君が座っていてくれて、なにやらカッコイイ。
「コンパクト」というには大きくて重いこのミキサーだが、ミキサー通した後の音質に大変満足している。ほんのわずかにシェルビング型のイコライザの高音のツマミを落としている(センターから10度くらい)だけだが、直接モニタースピーカーでテルミンを鳴らすのに比べると、飾り気はないがしっとりと温かみのある音である。プリアンプの質がちゃんとしているのであろう。各ツマミの操作感も適度に重厚でペラペラしていないところに、全体的な信頼感がある。

伴奏音源をMDに録音する際になるべくレベルを合わせようとはしたが、なかなか均一にはならず、曲によってはあきらかに伴奏の音の大きさとテルミンとのバランスが崩れていた(伴奏大きすぎ)。事前にミキサーのフェーダーを上げ下げする段取りをメモしておいて、実行できた曲もあったが、バタバタとしてうまくできなかったときもあった。

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テルミンの演奏を聞いている方のお顔を演奏者の側から拝見していて、ゆったりとしたお顔でリズムに合わせて少しお顔やカラダをゆすっていただいていたりする姿が視界に入ると、演奏しているほうもいい気分になってくる。
しかし、テルミンの場合、演奏者のコワイ顔に引き込まれるように、コワイ顔して聞いている方も多い。コワイというより、「真剣」と言ったほうがいいのだろうが。そのコワイ聴衆のお顔をみて、こっちも緊張感高まって、緊張と怖い顔のインフレ・スパイラル!。

で、マトリョミン演奏時は、ほとんどの方のお顔が柔和になられる。ニコニコしたり、ときにはクスクス笑い声が聞こえたり、演奏者の表情はテルミンのときとほとんど変わらないのだが、なんとも小さくて可愛いお人形から音が出てくる姿が愛らしいのだ。チューニングの音はおならみたいだし。

テルミンの合奏で団体演奏している姿は、なにやら宗教みたいで気持ち悪いという冗談とも本気ともつかない意見もあるが、やってる当人たちは純粋に「音楽」している。
マトリョミン(に限らないのだろうが)で音楽する人たちがいっぱいになれば、世界も平和になることは間違いない(あっ、とくに何かの思想、宗教その他信条があっての発言じゃあありませんよ)。

[左側のメニュー・カテゴリーに「マトリョミン」があるので、そちらもどうぞ。]

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プラーレ松戸での演奏1回目(14:00~)は大変盛況であった。
椅子が合計27席くらいあって全部埋まったうえに立ち見の方も多かったので、ピーク時は50人ほどの聴衆を得た。知人の顔も2人ほど見えてうれしかった。(「Yさん一家のみなさん、S君ご夫妻、わざわざありがとうございました。」)
今回は真正面かつすぐ近くからお客様が聞いておられ、前回見る余裕のほとんどなかったお客様の顔がはっきり見えた。ただ場合によっては目が合ってしまったりして、いろいろ目線をさ迷わせていた。

2回目(16:00~)はぐっとお客様が減っていて、椅子も空いていた。一番前に座っていた小さな女の子が真正面の席に移ったと思ったら、「ももたろう」だか「きんたろう」だかの絵本を読み出して、演奏しながら、なんだかおかしくなってきて吹きそうになった。
次の機会があれば、せめて「うらしまたろう」には負けないようにしたい。
家族によると2回目は私の姿が相当疲れて見えたらしく、演奏もMCも1回目と比較すると全くダメだったらしい。
テルミン弾きのお知り合いの姿があったから緊張が倍増した、と、いいわけしておこう。(本当はそんなことで緊張倍増させててはまだまだ。「天気の悪い中、本当にありがとうございました。」)

地元CATV(コアラテレビ)の取材も1回目でよかった。(松戸・流山の皆さん、今日17日のニュースで放送されるようなので、要チェーック!。)

2回目が疲れ果てた姿で始まり、ショボショボで終ったのは1回目終演後のインタビューではりきりすぎたからかも(と、またここで言い訳に励んでいる。いさぎ悪い。)

少しは緊張感との付き合い方にも慣れてきたが、自らの感覚では自宅練習の半分~2/3くらいの出来のイメージ。80%からときには120%というような感じになれば楽しいだろう。

今回も終演後2回とも、何人かの方が近寄って来られ、いろいろとお尋ねになる方々がおられ、嬉しかった。「これから、いろいろ調べたいので教えて欲しい」、「知り合いでテルミンと合奏したがっている人がいる」、「どこで習えるのか」、、、、、など。

全体の感想としては、暖かい拍手をたくさんいただく事が出来てとても楽かったし、今後の励みにもなった。「お聞きいただいた全ての皆様に心からお礼を申し上げます。」

最後になったが、
「プラーレ松戸関係者の皆さん、アクトエージェンシーのご担当者、そしてイシバシテルミン経験者のバイト君もみなさんありがとうございました。おかげさまでなんとか最後までいけました。」

さらに最後に、荷物運び&ビデオと写真撮影でいっしょに疲れてくれたY子にCろも本当にご苦労さんでした。


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今日の演奏予定であるが、曲目とその順番はつぎのとおり準備した。つながりがなさそうだが、一応ストーリーを考えている。進行がうまくいけば体験コーナーもやりたい。

1st Set (14:00~14:30)
1. Beauty and Harmony(吉田美和)…無伴奏で演奏
2. 私のお父さん(プッチーニ)
3. 涙そうそう(BEGIN)
4. Summer Time(George Gershwin)
5. ふるさと…byマトリョミン
6. 白鳥(サン-サーンス)

2nd Set (16:00~16:30)
1. 星に願いを
2. いい日旅立ち (鬼束ちひろバージョン)
3. 北の国から
4. モスクワ郊外の夕べ
5. ふるさと…byマトリョミン
6. 夢のあとに
7. Beauty and Harmony…無伴奏で演奏

昨晩7時頃からテルミン、アンプ、ミキサーなどをそれぞれ荷造りした。アンプは雨に備えて厚手のビニール袋などに入れて、キャリアに積んだ。ミキサーも重いのでゴロゴロに。

明日の午前中はゆっくりと頭のなかでシミュレーションでもやって現場に向かうとしよう。
機材は、今回も一人では運搬不能。(テルミン無関心の)ツレアイに感謝。

結果   ・機材等   ・当日に至るまで   ・ビデオとCATVの放送をみて


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マトリョミンがカラー写真つきで紹介された新聞記事(朝日の2005.1.14夕刊)はすごい宣伝になっているようだ。これでマトリョミンオーナーがまた増えそう。
あのきれいな指の形はSさん(♂)か?。

Blogでもいくつか紹介されている。
mon petit lapin
Darumi Journals
テルミンチク

明日は、マトリョミンも登場させるので、見たい、聞きたい方はどうぞ(暴風雨注意)。
もっと(というより、100万倍)スゴイのは、なんと、竹内正実氏の船橋でのコンサート(2/5)が無料で聞けること。マトリョミンもあり。

私、仕事柄、小さな会社が「いかにして儲けるか」ばかり気にしているので、マトリョミングレード試験の、各級とも受験料1,000円に納得いかず(もっと儲けられるようにしたほうがよい、との考え)、師匠にちょっとそれを言いかけたら、にっこり笑顔で「(マトリョミン)普及のためです!」ときっぱりおっしゃられた。さすが、テルミン、マトリョミンevangelist。

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違う楽器でも、練習されている方のご意見には共感することが多い。
まつくいさんのおっしゃる「1日練習サボると全然ダメダメになってる」もその一つ。

最近の私の場合、平日の練習はほとんどナシなので「表題」の状態である。
せめて「シャドウテルミン」だけでも、と、電車の中でMD聞きながら、微妙に指を動かしていたりして、ジーッと見ている人がもしいたら、ちょっと挙動不審かもしれない。ジョシコーセー言葉でいうと「キョドッってない(語尾上げ)?」。

同じ記事中の、「ガーーーっと集中して練習した後じゃないと、満足いくように弾けない」というのも激しくうなずいたところである。
私の場合、そこで一瞬満足いったところがピークで、その後はカラダと精神の疲れで、またショボショボの状態に戻っていき、「あー、もう今日はやーめた。」となる。情けナシ。

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