テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



練習に疲れたのか、ふて寝か。










なかなかうまく弾けなくてオロオロ







おまけ・・・「タイスを探せ」


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ちょっと怠けていたが、お友達のライブのご案内。

まずは、佐藤沙恵さん
☆日本画、帽子展でテルミン、マトリョミン演奏
「テルミン日和コンサート」
林牧(日本画家)・五反田陽子(帽子作家)二人展「HAT★HAT」にて

日時:5/20(土)14:00-, 19:00-
会場:カプリショーゾ
   井の頭線「三鷹台」駅北口より徒歩1分
   地図はこちら  

出演:佐藤沙恵:テルミン、マトリョミン
   澤口希(オムトン):ピアノ

ライブ入場料:1,000円(展示は無料)

ご予約: info@theremin-unv.com
   上記のメールアドレスにご希望の枚数、お名前、ご連絡先をお送り
   下さい。
   ご入場いたがける人数が限られているためなるべくご予約をお願い
   致します。
   
お問い合わせ;ss_postoffice@ybb.ne.jp(テルミン大学)
   http://theremin-unv.com/

「大きな窓のあるすてきなギャラリーでのライブです。マトリョミンが演奏以外にも大活躍です。ぜひおいで下さい。」

だ、そうです。林さんと五反田さんには2月のコライユのイベントでもお世話になりました。感謝。



そして、怒涛の賃貸人格。「疲れて倒れたりしないでね。先日も結構放心状態だったみたいだけど、、、。」

☆賃貸人格氏のテルミン、マトリョミン出演イベント

【A】舞踊作家協会 伝統と創造
Improvisation Dance & Music
日程:5/2(火)
会場:ティアラこうとう小ホール
開場/開演: 18:30/19:00
料金:一般\3000 
芸術監督:高瀬多佳子
詳細はこちら
問合せ:ティアラこうとう(03-3635-5500)

内容:ダンスと演奏(Guest=中尾勘二(clarinet他)
   Ahup-yan=三浦陽子(piano)永井朋生(drums)
   竹田和也(violin) 賃貸人格(テルミン、
   マトリョミン))のコラボレーションです。


【B】「BUM HIGH SCHOOL」
日程:5/3(水)
会場:中目黒OVO
開場/開始:22:00~(オールナイト)
料金:\1000+1Dオーダー
詳細はこちら

内容:クリエーターチームBUM主催のアートイベントです。
  バニーガールは入場無料です。
  賃貸人格(テルミン)は柿崎駿介氏(violin) と
  セッションします。2夜連続で全く違うタイプの
  バイオリン奏者と共演します。


【C】アムの解散主催
「弟1回 無善寺狂愛~シリーズ最終回だYO!無善寺ロックフェ
スティバル!!~」
日程:5/5(金/祝)
開場:13:00(予定)
会場:高円寺無力無善寺
料金:前売り羊1,500+1Dオーダー / 当日-羊2,000+1Dオーダー
予約/問合せ:um@umum.nu

内容:詳細はこちら
   賃貸人格はテルミン、マトリョミン、プチ機械、
   厭し系MCによる即興ソロ演奏します。
   賃貸人格出演時間は16:30~16:55(予定)です。


【D】「円盤三周年meetsグッドマン十周年
   アナーキー歌合戦!!」
日時:5/13(土) 
開場/開演:15:30/16:00~ (途中退場不可?)
会場:秋葉原グッドマン
料金:前売\2000 当日\2300
  (円盤、グッドマン、ローソンチケットで発売中)
問合せ:info@enban.org
 
詳細はこちら(トップページに掲載)

内容:出演者全員「アナーキー・イン・ザ・UK」のカヴァー 
   1曲のみ演奏します。
   リョン♪リョンズは日本語歌詞によるマトリョミン
   弾き語りで出演します。

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「ライアーをやってます。」『は?、ライアー?、ライアーって何ですか?』と聞き返したのは1ヶ月半ほどまえのことであった。こんなに早くライアーを実際に聞くことになるとは思わなかった。
この楽器、千と千尋の主題歌で有名になった木村弓さんが膝の上に置いて弾き語りしていた竪琴(って言っていいのかどうかわからないが、、)をイメージするのがわかりやすい。

4/23(日)にスコットホールで開かれた「ライアー響会 会員のための交流コンサート」をそのコンサートに出演する方(冒頭の会話のお相手)から教えていただき、楽しみにして出かけたのであった。

なんとも「繊細」としかいいようのない音色であり演奏である。美しく可憐ではかなげで、こわれやすいガラスのような音楽が教会ホールに流れていくさまに、くーっと心が引き込まれていくような感覚であった。
基本的に演奏は抑制的であり、微弱音、音の消え入りを大切にしているところなどはテルミンに相通ずるところがある。
コンサートの終わりのご挨拶では、「・・・ライアーは演奏者のそのときどきの心を映し出す鏡である・・・」という趣旨の話が出てきて、「おー、これはいつもT師匠がおっしゃっていることではないか」、といたく感動した。

このホールでマトリョミンも優雅にやさしい響きを奏でることができるだろうか。


ニッチ度調査
Googleにおける検索ヒット数
・ライアー  約315,000件
      (ただし「うそつき」という意味のライアーなども多く含まれている)
参考
・テルミン  約312,000件
・マトリョミン 約30,100件
・ギター  約17,400,000件


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教会をコンサートホールとしても使っているのがスコットホール。土日は挙式使用が多いらしいが、昨日は夕方から早稲田奉仕園スコットホールでライアー響会(協会ではない)の交流会コンサートを聞いた。
ライアーについてはまた明日(か、あさってか、その後か)。

(スコットホール正面)













このスコットホール、教会なので天井が高く、よく響く。
上の写真の三角屋根そのものまで吹き抜けの天井である。
外観も煉瓦作りで雰囲気がよい。中は白壁で質素な作り。
客席は2回にもしつらえてある。椅子は最近新調されたもの
か、比較的ゆったりと作ってあり、座面にはクッションが
ある。
この椅子の下は物入れにもなっており、便利。

(客席2列目からステージを見たところ)













ステージ上に並ぶ椅子は客席の椅子と同じ。
下段は仮設のステージで上のステージはかなり高い。
が、狭いので、演奏する人数や楽器は限られてくるかも
しれない。

場所は東西線早稲田から5分ほど。高田馬場からも15分
くらいのところにある。早稲田通りから小さな路地に
入ってすぐなのだが、この路地がやや見つけにくい、
またホールも奉仕園の中庭にあるので、気付かずに素通り
してしまう方もいらっしゃるようだ。

(夜の外観・・・斜め横からと玄関上)













(ベヒシュタインのグランドピアノもある)
ステージに向かって右に設置されていた。
















本日の当エントリーは東急セミナーBE渋谷のマトリョミンアンサンブルクラス「みんなのマトリョミン」受講生さんほかへの連絡も兼ねている。
    ↓
    ↓
「前回(4/22)教室での話、正式に申し込んで来ました。7/1(土)18:00からセッティングとリハ、18:45開場、19:00開演、20:00終演の予定ですが、時間帯の若干の変更はあるかもしれません。」
「練習と集客(お客様入場無料)に励んでおいてください。」


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昨日の「マトリョミンを弾こう!」は3回完結の最終日、みなさんオーナーだけあって、かなり上達しておられた。十分お上手になられていらっしゃる方々に、無理やり何かお教えするのも大変。「より一段上を目指すためには、、、」などと偉そうなことを言うためには、自分ももっと進歩せねばと痛い思いをする。そうそう、今日は紙で指を切って出血して、本当に痛い思いをする。新型マトリョミンの信子にも血がついてしまった。

いつもマイマトに衣装を着せてこられるあの方は今日も新しい衣装だった。お家に帰るといつの間にか新しい衣装が着せられているそうな。スバラシすぎる。


アンサンブルクラスも相当うまくなってきており、あまり言うことがなくなってくる。いい加減な性格で、「ま、だいたいそんなもんでいいんじゃない」というのは先生役に向いていないようだ。

生徒さんたちに自己批判(自己ダメ出し)していただいたら、たいそう厳しく、私としては「まぁ、まぁ、まぁ」てな感じになってしまう。

これからGWはさんで約1ヶ月のインターバルとなるので、みなさんに楽しい嬉しいワクワクする宿題を出した。5/20が楽しみである。

(4/22の「みんなのマトリョミン」ご欠席で、このエントリー読まれている方がたへ・・・各人1曲づつ何か演奏していただきます。CDかMDの伴奏音源と楽譜を自分の分のほかもう1枚ご用意ください。演奏時間1分~3分前後。伴奏音源を用意できなければアカペラでもヨシとします。残り3回なので4、4、5人としますが、誰がいつになるかはわかりません。)

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私の住む千葉7区は、今、燃えている。燃えているのは自民党と民主党。こんなに選挙戦でにぎやかなのは住み始めて13年間で初めてのことである。


世論調査では民主党リードと伝えられていたが、私は自民党が勝つとみている。世論調査に「民主党支持」と回答した人たちの多くは、候補者が千葉県議会で最年少で、しかも女性という清新なイメージに引きずられて回答している人が多く、そういう人たちは投票所に行かない人たちだと思うからだ。

私は特に自民党が好きな訳でも応援しているわけでもない。その民主党の若い女性候補の人柄や考え方がダメだというわけでもない。しかし、候補者のこれまでのキャリア、実績をみて考えるとどうも民主党に勝ち目があるように思えない。若い人を育てようという意識を有権者が持つとしても、今の民主党で果たしてどう育っちゃうのか、という、逆の不安もあるではないか。さらに、明日の天気はよくなさそうだし、○○学会の力の入れようもスゴイ。

さて、あたるでしょうか?。

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愛用しているR-1の後継機種がもう出た。
どうみても、売れ行き好調だったR-1をさらに上回ってガンガン売れるに違いない。なぜなら、、、
サイズはR-1よりさらにコンパクト、電池の持ちもよくなり、R-1で私も不満に思っていたレベルメーターも改善され、同じく不便に思っていたマイクスタンド取り付けも可能になり、実売価格も若干下がっていそうである(実勢38,000円)。

・メーカーサイトでの商品説明はこちら
付属品も豊富でいいなー。

・AV Watchの記事はこちら
メーカーによる発表会やら使用レポートも載っている。

こちらはデジタルARENAでのレビュー記事。
録音音源も再生できる。

・PC WEB の記事はこちら

ブログにも山ほど記事が書かれているが、このblog.bisk.jpのbiskさんは私と同じR-1オーナーであり、「悔しいから買わない」そうである。わかるなー、その気持ち。でもいつか買っちゃいそう。


この手の録音機の一番便利なところは、PCとの連係である。MP3はもちろん、WAVファイルであってもメディアをPCに挿して、ほぼ瞬時にPCへコピーできてしまう。
楽器練習時の録音などに本当に便利。
そして、非圧縮での録音ができることは圧縮嫌いのアナログ派にとっては嬉しいところである。アナログじゃないんだけれど、少しでも原音のニュアンスのようなものを録りたい、残したい。微小な残響、会場の雰囲気も繊細に録りたい、などの要望に応えてくれそうな気がするのである。

・私の愛用するR-1についての当ブログエントリーはこちら
・高くて手が出ないけど、質感の高いSONYのPCM-D1についてはこちら。

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先週の東急セミナーBE渋谷の「マトリョミンを弾こう!」は4月期2回目であった。
マトリョミンにお手製の服を着せたままレッスンを受けられる受講生さんがいらっしゃって、先週はその前のレッスンのときとはまた違ったお洋服だった。なんでもその受講生さんのお母様が「勝手に」「どんどん」お作りになられるそうで、母子から可愛がられているうらやましい境遇のマトリョミンである。

しかも!・・・

マトリョミンのお洋服は、そのオーナーが履いておられたスカートと同じ布で作られていた。マトリョミンの洋服(もちろんワンピース)であまった布がスカートになったのか、スカートの残りがマトリョミンのお洋服になったのか。

写真撮らせてもらえばよかった。

この回は全員マイ・マトリョミンご持参。全員というのは、初めてかもしれない。

マトリョミンに服を着せるのはあたりまえ、というエントリーを以前書いたが、最近は集団で制服着たりもしているようだ。 めいてる恒星日記、 マトブロ! 


つづく「みんなのマトリョミン」、開始直後の出足は鈍かったものの、パラパラと人が増えて、この回は12名になった。久しぶりに録音して皆さんにPlaybackを聞いてもらった。「簡単な曲だが、それだけに、細部にこだわって大事に弾こう」という話をする。

次回は次の週(もう、あさって)で日程詰まっている。
その次はGWはさんで5/20なので、随分間があく。何か厳しい宿題でも考えておこーっと。

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数日前、日経新聞スポーツ欄の内舘牧子氏(作家・横綱審議委員会委員)のコラムで読んだ話。

コラムの趣旨は上位力士の稽古不足を嘆くものであったが、私が共感したのは、水泳の北島康介選手の発言の引用部分で、それは、、、

「本番で必要以上に緊張して失敗するのは事前の準備が足りないからではないか。」
という箇所。


緊張の原因は準備不足が全てではないかもしれないが、私にとっては、「まさにそのとおり」、と自らの情けないほどの緊張を思い、膝を打つ。
「緊張しててだめだった」ではなく、「準備不足でだめだった」なのである。
これ以上やれない、というくらいしっかりと準備していれば、多少の緊張はあっても緊張のあまり大失敗というようなことにはならないはずだ。

あらためて反省。もっと練習しなきゃ。
(今週は反省週間・・・反省だけなら猿でもできる。反省してる間があったら、テルミンに向かおう!。Blog更新している暇があったら、欧州ツアーのための練習でもしなさい!。あ、お仕事もね。
・・・はい。)





などと書いてはみたものの、私は反省するのが実は嫌いである。実際の生活では、できるだけ反省しないようにしている。過去のことを反省するより今から先のことを考えたい。今から先のことを考える材料が過去の反省であれば、反省も必要であるが、反省ばかりしていると先に進みにくくなったりするので、実際の暮らしではあまり反省しないことにしている(つもり)。実は傲慢な性格なのであろうか。

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自分で楽しむために楽器を弾く。「うまく弾けるようになった」と思えると、人に聞いてもらいたくなる。自分のためだけでなく人に聞いてもらおうとすると、いろいろ余計なことも考えたりして、集中力も欠けたりして、うまくできたはずの演奏もなかなかうまくいかなかったりする。落ち込む。しかし、聞いた人から喜ばれると、性懲りも無くもっと人に聞いてもらいたくなる。再び気持ちが盛り上がる。弾く。また落ち込む。機会を与えられる。ホイホイと調子に乗って弾く。さらに落ち込む。しかし、やめたくはならない。また弾く。さらに一段と落ち込む。どんどん落ち込み度が大きくなるのはちっともうまくならないから。では、練習すればよいのに、ちっとも練習しなくなっている。
今日の結論:練習しなけりゃダメだ。

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