テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



極秘緊急情報

テルミン大学の定員まで、まだごくわずかの余裕があるという。「募集要項
躊躇している方は是非お早めに。一刻を争う状況らしい。ほんとにもうタッチの差で入学できるかどうかというところになっているようだ。

佐藤教授はなんと、ドキュメンタリー映画「MOOG」の上映会場で毎週火曜日にテルミン演奏されることも決まっている。多忙なのだ。
私も「MOOGの映画、見に行こうかどうしようか」などと考えている場合ではなくなった。

しかし、教授の演奏の部分は小さく書いてあって虫眼鏡でも取り出したくなる。

映画MOOGのサイト(上記リンク先)の3/31の後に
“毎週火曜日はMOOGテルミンの日!!”
テルミン奏者 佐藤沙恵さんによるMOOGテルミン50周年記念モデルの演奏
(佐藤沙恵HP「テルミン大学」:http://www.geocities.jp/ss_postoffice/)とある。

関連記事

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




The Art Of The Theremin
Joseph Achron, Manuel de Falla, Alexander Konstantinovich Glazunov, Sergey Rachmaninov, Maurice Ravel, Camille Saint-Saens, Igor Stravinsky, Pyotr Il`yich Tchaikovsky, Henryk Wieniawski, Nadia Reisenberg
Delos

このアイテムの詳細を見る

昨夜の睡眠学習(昨日からつづく)は久しぶりに引っ張り出したクララ・ロックモアの「アートオブテルミン」(アマゾンでは現在日本版は品切れでUS版のみ在庫の模様・・・日本版には)竹内正実氏の解説があり、ジャケットもクララの演奏姿が使用されている)。

3曲目の白鳥から意識ナシ。それでも、薄れ行く意識のなかで弱音部の表現力の巧みさ、芸術性に打ちのめされた(そのまま朝まで気絶)。以前聞いていたときはそれほどとは感じていなかった。しかし、今回聞きなおしてみて、クララさんは、どんなに小さな音を出していても、その1音のなかに繊細なコントロール、感情表現を込めていることに感心した。
バイオリン的なビブラートは、これこそテルミン演奏の標準と勘違いしてはヤケドする危うさがあるかもしれないが、このマエストロの演奏を聞いて、感ずるもののないテルミン弾きはいまい。私にはこの演奏の真似はできないし、しないが、こういう風に、聞く者になにかを感じさせられるような演奏をしてみたい。
これだけのことを学べるのだから、やはり睡眠学習効果あり!!(無理やり)

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )