テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



マトリョミンの開発者であり、マトリョミン製造会社のマンダリンエレクトロン社社長の竹内正実先生に最後の講座の講師をお願いしていて、今日がその日だった。

各受講生さんたちの演奏の後、お一人お一人に理論的裏づけ付きの詳細なアドバイスをいただいた。横で聞いている私にもとても参考になるお話ばかりで、もうありがたいやら嬉しいやらで夢のような90分間であった。

しかーっし!。受講生さんたちにとって、驚愕の新事実、大スクープが発覚してしまった。

・・・T先生「ところで、相田先生は何級までとってましたか?」
A「えーっと、、、、、、、、3級です(小声)。」
受講生さん方一同声をそろえ、「えーーーーーーーーっ

・・・よかった、最終日で。














別に聞かれなかったから言ってなかっただけだもんね。よのなか、そういうこと、あるよね(@開き直り)。

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ロシア・ロマノフ王朝の大地

講談社

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簡単な歴史概説書は読んでみたが、新刊でこんな本が出たので、さっそく購入。
歴史といっても最新の研究成果が反映されていたほうが嬉しいので、新刊は魅力的。
読む「つもり」。エリザヴェータ(ピョートル大帝とエカチェリーナ1世の娘で女帝となる)のこともちょっと出てるし。

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4月に入ったらやる気を失い、0日坊主にならないようにしなければ。



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3ヶ月に1回のペースで東急セミナーBE渋谷で行われているテルミンとマトリョミンの一日体験講座が本日たくさんの受講生さんを集めて終わった。

いずれの講座もテルミンやマトリョミン初めての方がほとんどで、みなさん、緊張の中にも楽しんでいただけたのでは、と思う。

今日の受講生さん合計43名さんのなかから、テルミンやマトリョミンを始める方が出てくると嬉しい。

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生活雑貨のAIDA というのをWEBでたまたま見つけた。

名前が同じなので、ちょっとサイトを眺めてたら、、
AIDA梅田 という店もあって、
語呂が、ますだおかだ に 似ていると思った。

もちろん、私とはなんの関係もありません。


よーくみると、ステーショナリーの品揃えのなかに、ハウススタンプ ロシア(←文具をクリック)とかいうのがあって、マトリョーシカなどのスタンプが家の形の箱に入っているものがあったりした。「再入荷」、とあるので、結構売れたのだろう。

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〔第27回 現代表象写真展 優秀賞受賞作品〕
あなたは、この写真から何を感じるでしょうか。


「たった1個の変換ネジが、現代人の心に巣くう孤独な心象風景を見事に描き出しているかのようである。

光と影のコントラスト。ステンレスの台についた傷も画面に不思議なリズムを刻む。

彼はいったい何を変換しようとしているのか・・・。」

芸術写真評論家:山崎嘉一氏のコメントより

   
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・・・・・・・・全部うそです。

(イーサウェーブテルミンをカーサクラシカ備え付けのマイクスタンドにとりつけていたが、テルミンをはずしたときに、スタンド側にはめたままになっていたもの。後日気付いて連絡していたが、「これですか?」とお店の女性スタッフが親切にも写真に撮ってメールで送ってくださった。なんかゲージツ的な感じの写真である。買うと500円くらいしたりするので、ついでのときに取りに行こうっと。)

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昨日は予定していた私用が無くなったので、濱田佳奈子先生のテルミン教室(池袋コミュニティカレッジ)の発表会を途中からだったが見学することが出来た。
濱田先生のブログ「テルミンで歌えば」はコチラ
人通りの多い場所だったが、歩く人の多くが足を止めて、テルミンの演奏に見入っていた。
「あっ、テルミンやってる。」と知ってる人の割合が多いような感じがしたが、相変わらず、「なにやってるのかな?」「演奏してるの?」というような「???」という方の声も聞こえてきて面白かった。

私が聞くことが出来た生徒さんの演奏は4人であったが、みなさんしっかりと演奏されていた。緊張が見て取れる方もいらっしゃったが、それでも最後まできっちりと先生の教えに忠実に(と、思われる)キレイな演奏であった。緊張しているのに最後の方はしり上がりに安定してきた方がいらして、すごいな、と感じた。

最後の濱田先生の演奏は、相変わらず優雅で美しい。「花」があってうらやましい。
…私にはマトリョミンに着せるドレスがあるもんね、と自らを慰める。

一生懸命に精魂込めた演奏は、感動を呼ぶ、という師匠の言葉が身にしみる。とても刺激になった。聞いてよかった。


その後、久しぶりにテルミンのレッスンを受けた。
orz・・・・グルジアワイン飲みながら、プーシキン読んでみよう。

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新潟やら福島からもお客様においでいただきまして、ありがとうございました。
30分×3セット、テルミンとマトリョミン弾ききりました。
ほっとしております。

テルミンやマトリョミンの楽しさを感じていただけたとしたら、幸いです。

共演者はもちろん、多くの方のサポートで無事終演までこぎつけられたこと、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

・カーサクラシカのHPにもさっそくライブの様子がUPされています。(コチラ

・ドレス製作者さんのblog(マトねこ)の記事はコチラ

・ン?、何だ、あのゴスロリマトリョミンは?、と思った方はコチラコチラをどうぞ。

・pianoの上でおとなしくしていたオクサーナちゃんからコチラのご挨拶。

本当にありがとうございました。
4/25(だったか)の都営地下鉄で創刊されるフリーペーパー(中央公論Adagio)もお楽しみに。ライブの合間に取材を受けました。

では、おやすみなさい。

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ポポフはロシアの科学者で、無線電信の発明者として祖国ロシアでは大変有名である。
モスクワのロシア科学技術博物館を訪れた際も、ポポフ関係の展示室は立派なもので、案内役の副館長さん(だったか?)の説明も大変誇らしげであったことが印象深い。いわく、「ご存知のように、ポポフは無線の発明者です!」。ん?、無線はマルコーニじゃないの???、全く「ご存知」じゃないけど、、と普通は思うが、、、

『…Alexander Popov教授は、1895年5月7日、ロシア物理化学学会で、電磁信号の伝送のデモを行っており、この時使用した電気信号の検波と保持回路が世界初のラジオ受信機と認められている。無線の世界では、マルコーニの方が有名であるが、Popov教授のデモはマルコーニよりも早く、たまたま教授の研究が海軍向けのもので守秘義務があり、特許の申請などが出来なかったために世に知られるのが遅れたということである。(…中略…)ロシアでは、この5月7日を、毎年「ラジオの日」として国を挙げて祝っているそうである。…』(大武逞伯著・EDXC2006 Special Report…月刊短波ホームページより)

一説によるとマルコーニは人づてにポポフの研究成果を知り、サクッと特許申請してしまったとか。

フランスでも無線の発明者はマルコーニではなく、「なんとか」という人になっているらしい。


博物館にはテルミン博士の発明品(光学式テレビの試作機…動かない)コーナーもあったが、ほんの少しだけであった。
ポポフが無線を発明した翌年に生まれたテルミンさんが、テルミンを発明するのは、それから25年後のことであった。

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だ、そうだ。Matryomin QT_2K。Kは1,000のこと。さきほどメールニュースで流されてきた。

3/25(日)に豊橋で行われるテルミン、マトリョミンフェアで発表されるようだ。
詳しくはマンダリンエレクトロンのホームページにあるニュースをどうぞ(コチラ)。

1,000体記念はブラックだったが、今度はどんなのか、楽しみである。発表されるまでいろいろ想像するのも楽しい。

・白(寿)、1K(黒)ときたので、今度は
・いやいや、、
・いやー、、やはり、(Not 宇宙服)。

・色や塗りの変化ではなく、服つき(しかも腕つき?)。
・帽子つき。
・超巨大型。
・ネコ型
・透明。

貧弱な発想力ではこのあたりまでしか思い浮かばない。
ホンモノの発表をおとなしく待つことにしよう。

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