テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



今日、開催されたみなとみらいマトリョミンアンサンブル(MMM)のコンサートを聞いてきました。
会場は、港の見える丘公園内のイギリス館。小さなホールですが、グランドピアノもあり、マトリョミンの音がほどよく響いていました。
演奏だけでなく、クイズやファッションショー(マトリョミンの)もあり、とても楽しいコンサートでした。
短時間にこれだけのプログラムを盛り込まれたご苦労や、運営の大変さをついつい考えてしまいます。
アンサンブルのある曲を聞いているときに、ふいに、胸が熱くなり、泣きそうになりました。MCでは、今回の震災のことにも触れられたのですが、そのこととはまた別に「平和でよかった。」とか、「なんだか穏やかでいいな。」とか、なにかよくわからない感慨が押しよせてきた感じでした。
私のクラスのコンサートで、生徒のみなさんの演奏を聞いていると、よく、「うっ。」となるのですが、それは、必ずしも自分のクラスの演奏ということだけでなく、マトリョミンの合奏がもつ何かの力かと思いました。
やるのもいいですが、聞くのもいいものです。
また次回が楽しみです。

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大西洋漂流76日間 (ハヤカワ文庫NF)
スティーヴン キャラハン
早川書房

吉村昭の漂流もの(漂流、破船・・)が好きです。

先日、TVをザッピングしてみていたとき、放送大学かNHK教育テレビ
の番組の一番最後にこの本が紹介されていました。
番組の内容はよくわかりませんが、太陽光を使った蒸留器の説明
をしていたようで、その先生(?)が、雑談的に「この本はおもしろい」
とおっしゃってました。
漂流モノが好きだった私は、ノンフィクションと聞いて興味津津、
さっそくアマゾンで買い求め、昨日読了しました。

いろんな知識経験があったればこその漂流からの生還記ですが、なにより
「生きる」ことへの執念、気力がないと始まらないこと、漂流終盤には
自らの命を繋いでくれた魚(シイラ)への不思議な共感(友達感覚)など
ハラハラドキドキの展開とともに、感慨深く読めました。

ひまつぶしに軽い読み物をお探しの方にお勧めします。

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時間 2011年5月3日 · 14:00 - 14:30
場所 浜松市楽器博物館・展示室天空ホール
静岡県浜松市中区中央3-9-1
出演:竹内正実(テルミン)、マトリョミンアンサンブル"Mable"
開演:14:00-, 15:30-(各回30分)
入場料:無料(別途入館料がかかります)
主催、お問い合わせ:浜松市楽器博物館 Tel:053-451-1128
 http://www.gakkihaku.jp/index.html

Facebookもどうぞ。
http://www.facebook.com/mandarinelectron#!/event.php?eid=209946142358510

ここに行くのは3回目。以前もこのBlogでお伝えしましたが、
楽器博物館、面白いです。
珍しい楽器の録音した音を展示品を見ながらヘッドホンで
聞くことができます。むかーし管楽器を吹いたていたこと
のある私は、やはり金管のコーナーが一番楽しい。今から
みると、奇妙な楽器がたくさんあります。
金管ではありませんが、サックスさんが作っていたころの
サックスの音色なんかも何度行っても聞いてしまいます。

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本日のテルミン教室の際、調整に持ち込まれたイーサウェーブプラス。初めてホンモノみた。

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フォアローゼスです。そらまめをつまみに。

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本講座、開講初日。テルミン全く初めての方や、楽器買ったばかりの方など数名をお迎えして、真新しい教室でスタート。
みんなのマトリョミンにも新しいお仲間迎えました。フレッシュ、 フレッシュ、フレーッシュ!。

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コライユマトリョミン教室を終えて、自由が丘へ移動中。今日はカフェ・オ・レといっしょにいただきました。路地ものの小粒なイチゴも美味しかった。いただきながらの話しも主に3/11どうしていたかの事柄中心。

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4/1の自由学園ホールでの桜見学会、マトリョミンンサート
にお越しいただきましたみなさま、ありがとうございました。
竹内正実先生の演奏されるTrinityは素晴らしい音色でホールに
響いていました。
マーブルは久しぶりの少人数で、いつもよりも緊張しました。
チェリービールは飲み損ねました。

1回目、2回目とも立ち見の出るようなたくさんのお客様にご来場
いただき、少し驚きもしました。
また、これまで、100人のマトリョミンのときも使用された講堂に
しか足を踏み入れたことがなかったので、本館(?)の見学が
出来たことも収穫でした。

翌2日のマンダリンエレクトロン社が開発中の本格テルミン
Trinity(仮称)の試奏会にも行って、音出しする機会を得ました。
楽器を間近で見たのは4/1とその前の大阪こども文化センターで
したが、やっと自分で楽器を弾いてみることができました。
まずはボリューム特性に感心しました。左手の動きにしっかり
ついてきてくれて、その大きな変化幅が心地いいです。
Series91Aを試奏したときも「楽器そのものから音が出る」感覚
のありがたみ、というか、喜びのようなものを感じましたが、
それはもちろんTrinityでも同じで、最上部だけ分離した際でも
その感覚で演奏可能なのはとてもありがたいことだと思います。
本体とドッキングした際の音量はミニライブなどではそれだけで
(PAに入れないで)十分なもので、自由学園ホールに50名以上の
お客様が入っていても十分なパワーでした。

まだいくつか細部を詰めていく部分が残っているそうですが、早く
欲しいという気持ちと時間がかかっても、より完成度の高い製品
となって世に出て欲しいと願う気持ちと両方です。


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4/1は会社員にとって、正月みたいなものだ。
私の勤務先も人事異動で一人入れ替わりがあり、
新年度の打合せも新鮮な感じ。

世の中なんでもかんでも自粛ムードで、行きすぎた自粛は
よろしくないと思っているなか、ライトアップはしない
ものの今日のコンサートが中止にならなくてよかった。

自由学園明日館(池袋)で開催されている桜見学会
竹内正実先生のテルミン演奏とマトリョミンアンサンブル
mable。
本日18:15~
と20:00~
の2回公演

マンダリンエレクトロン社製木製大型テルミンでの演奏
も聞けるようです。テルミニストにはその構造などの説明
(あれば、…大阪市立こども文化センターではありました)
も楽しみ。

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