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【2005.11.4追記 「本日東急セミナーBE渋谷より連絡があり、空いていた1席も申込があり埋ったとのことです。ありがとうございました。」相田】
東急セミナーBE渋谷でほぼ隔週土曜日夜に行っているマトリョミン講座「マトリョミンを弾こう!」の話。
11月5日スタートの3回連続分(11/5、19、12/3)も2クラスとも満席だったが、本日19:15~の時間帯で1名キャンセルが出たとのこと。
・マトリョミンをテレビで見て、「これは是非私も弾いてみたい」と思われた方
・新型マトリョミンが届いたばかりで、「さあ、これから練習してバリバリ弾きこなすゾ!」と決意しておられる方
・なんだかわからないけど、「受講してみよう」という方
歓迎いたします。
この、たまたま空いた1席を逃すと1月開始まで(あるのか?。ありそう。あるといいな。)お待ちいただくことになります。
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1920年!。日本の年号だと大正9年。テルミン弾きの多くがこの年を記憶している。そう、テルミンが発明されたその年。
この1920年にハンブルグで製造されたスタインウェイ(ピアノ)が試奏できるのをご存知だろうか。
恵比寿ガーデンプレイスにある恵比寿麦酒記念館銅釜ホール。
入り口入ってすぐのところ。
ここで11月20日、13:00~13:50に橋本裕子さんのピアノが響く。
本当に響く。どのくらい響くかは是非聞きにきてみていただきたい。
橋本さんはニチェボー!のピアニスト兼アレンジャーとして活躍していただいているお方。やさしくて情感のこもった素敵なピアノを弾かれる。
当日は後半で、私のテルミンも混ぜていただく。
橋本さんはマトリョミンオーナーでもあり、テルミンとの共演もしていただいたこともあるので、私も大安心。
あー、楽しみ楽しみ。
このホール(というかエントランス)の斜め後ろにはビールのテイスティングができるスペースがあり、一応壁らしきものはあるが、完全に区切られてはいないので、そこからのガヤガヤ(人の声)、ガチャガチャ(グラスの音)が丸聞こえだが、音楽に集中すれば、なんのその。
逆に言うと、テイスティングスペースのみならず、館内全体にピアノの音が聞こえていて、よいBGMになっている。
館内見学中のお客さんや、ビールを楽しんでおられるお客さんたちも、「なんだ、なんだ」と、ピアノの前に集まってきていただけたりすると嬉しい。
麦酒記念館は入場無料。もちろんピアノ聞くのもタダ。おまけにビール好きの方は是非テイスティングルームへもどうぞ。格安で本当に美味しいビールが飲める。
お土産コーナーにはビールキャラメル、ビール酵母納豆スナック、ビール酵母クラッカー、ビールチョコ、ビールゼリーなど興味津々の食べ物やビールグラスがいっぱい。
「当日のプログラムは、発表できるようになったらお知らせします。」
いよいよ、本日夜8時からの放送、日本テレビ系列「世界まる見え!テレビ特捜部」にマトリョミン登場。
これまで、マトリョミンのことをお友達に話しても、「何ソレ?」とか、単に「ふ~ん。でさぁ、この前の話だけど・・・」とか、挙句の果てには、「アンタ、気は確か?、それって新興宗教かなんかにだまされてるんじゃないの。霊感商法じゃないの!?。」などと言われ、不遇をかこってきたみなさんにもようやく認められる日が来た。メデタシメデタシ。
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昨日は国音(と略称するらしい)の学園祭で行われたロシア音楽研究会のコンサートにゲスト出演された竹内正実氏のステージでマトリョミン・アンサンブル「マーブル」で参加してきた。
テルミンと小編成のオケとの共演が興味深かった。
大人数や大音量にテルミン1台で対抗するには、単に音量という物理的な問題だけでなく、むしろ「気」が必要とされるんだな、と感じた。
学生さんたちの演奏はとても一所懸命で、その取り組み姿勢のようなものに感激した。
学生さんたちは皆元気で可愛くて、応援してあげたくなる。私も相当ジジイ化してきているのだろう。
研究会の会長さんはマトリョミンオーナーらしく、研究会が出している模擬店(喫茶店)ではマトリョミンの演奏体験がいつでもできるようになっているそうだ。
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ようやく見る(聞く)ことができた。
写真は出演後、無力無善寺の前の道で問題行動を起こす賃貸人格さん。
感想?。教えない。というか、私の文章では伝える能力不足。
これは実際に体験してみるしかないでしょう。
残念だったのはマトリョミンコスプレではなかったこと。
あれにして欲しいとリクエストしておいたので、今度マトリョミンになるときは教えてもらえるだろう(か?)。
写真は注意しても問題行動をやめずに突進してくる賃貸人格さん。
いやいや、本当に普通のひとですから。(と思う。と思いたい。たぶんそうではないか。そうであってほしい。そうかもしれない。)
・・・写真の掲載につきましてはご本人の了解を得ています。・・・
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1. 明日29日、国立音大で竹内師匠のテルミンとマーブル
「首都圏に住むテルミン、マトリョミンに関心あるみなさん、いきなり明日ですが、竹内正実さんのテルミン演奏をナマで間近で聞ける機会のご案内です。」
そして東京では、これもなかなかナマで聞く機会のないマトリョミン・アンサンブルの元祖、本家、家元(?)、宗家(?)、始祖「マーブル」も小編成ながら参加。
「マーブルのうた」は文字通りマーブルのテーマ音楽でココに音源もある。
思い起こせば、私がマトリョミン演奏の練習を始めたのがこの曲からで、今にして思えば、大胆不敵。でも、そのときはこれを練習せざるを得ない状況だったのだから仕方ない。
(以下「竹内テルミン研究院速報」より転載・・・一部加筆訂正)
☆国立音大・芸術祭でテルミン、マトリョミン
国立音楽大学の学祭における”ロシア音楽研究会”のイベントとして、竹内正実
のテルミン・レクチャーコンサートが催される。ゲストとしてマトリョミンアン
サンブル「マーブル」も出演する。詳細は以下のとおり。
とき:10/29(土)
テルミンレクチャーコンサートは12:15頃から40分間
ところ:国立音楽大学・3号館オーケストラスタジオ(2F)
東京都立川市柏町5-5-1
西武拝島線、多摩モノレール「玉川上水」駅徒歩5分
交通案内
出演:竹内正実(テルミン)、濱口晶生(テルミン)、橋口かをり(ピアノ)、
マトリョミン・アンサンブル「マーブル」
主催、お問い合わせ:ロシア音楽研究会(佐藤様)
asmodeus@netlaputa.ne.jp
080-5472-7305
2. 同日夜、ここでもマトリョミンなどが聞ける
のほほん村については当ブログでも紹介したことがある。上の1.を聞いて、学園祭を楽しんでから移動しても十分間に合うので、是非明日はテルミン、マトリョミンはしごをどうぞ。しかし、賃貸人格さんは毎日毎日ぼくらは鉄板の~♪、じゃなくて、毎日毎日のライブで大活躍。
あみぐるみ展は下記のように11/12(土)までやっているようなので、明日行けない方も行ける日に行きましょう。
(以下某SNSの日記より転載)
■のほほん村の行楽日和 Vol.2 オープニングイベント
■日時:10月29日(土)開演19:00~
■場所:Sputnic Cafe
東京都渋谷区広尾5-17-4
TEL&FAX:03-3443-3970
■出演:RISAKU(ニ胡)
吉田明代(ニ胡)
伊藤麻紀(ミュージカルソウ・マトリョミン)
賃貸人格(マトリョミン・ヴォイス)
■入場無料・予約不要
*ニ胡、ミュージカルソウ、マトリョミンの合奏
ニ胡のデュオ
ミュージカルソウのソロ
マトリョミンのデュオ
賃貸人格女史のパフォーマンス
などと盛りだくさんの内容になる予定です。
*「のほほん村村長日記」
*「のほほん村住人日記」
*「あみぐるみ展」10月29日(土)~11月12日(土)
「この時間帯、私は国立音大から渋谷のお教室に移動して、マトリョミンのレッスン中。」
3. トドメは31日(月)のテレビ
(以下Mandarin Electron Mail News より転載)
☆「世界まる見え!テレビ特捜部」でマトリョミン
日本テレビ系列の番組「世界まる見え!テレビ特捜部」でマトリョミンが紹介
されます。マトリョミン・アンサンブル「マーブル」による演奏もあり。
詳細は以下のとおり。
番組名:「世界まる見え!テレビ特捜部」
放送局:日本テレビ系列
放送予定日時:10/31(月)20:00-
「たけしとかが出るんだったかな。残念ながら私は出れず。」
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「賛美歌」と「聖歌」の違いをご存知だろうか。
プロテスタントでは賛美歌と呼び、カソリックでは聖歌と呼ぶそうだ。
先日聞いた礼拝堂コンサートでは賛美歌だった。ウチの娘が通う学校は聖歌というそうだ。
娘から得る知識の多くはジャニーズの話であったりして、どうでもいいことがほとんどだが、
今回は珍しく「ホォー」という豆知識であった。
ちなみにKAT-TUNはカッツーンじゃなくてカトゥーンですから。ふー。
その昔、セーラームーンの登場メンバーを覚えさせられてたときのことを思い出す。今ならプリキュアか。
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もう1週間前(2005.10.19)のリリースだが、総務省はブログの国内登録者数が本年9月末時点で473万人になったと発表した。この数字はサービスを提供している33事業者の合計。
総務省によるブログとSNSについての3月末時点での現状分析と将来予測についてはこちらに詳しい(リンク先のPDF資料に大変興味深い分析結果が掲載されている)。
月1回以上更新している「アクティブブログ」は95万で、月1回以上見ている読者数は1651万人だそうである。
ちなみにそのうち0.001%が当ブログ読者。超ニッチ。
これだけの数になってなお半年で4割増加(3月末時点では335万人)というのは、以前、私が聞いた、「ブログの増加カーブはかつてのメールソフトの普及カーブに似ている」という話を裏付けている。
ネット利用者の大半はまずインターネットで情報を集める(ブラウザ、検索エンジン)。そして特定他社との連絡に便利なツールを使う(メール)。次の段階として不特定他社への情報発信としてホームページへと進んできたわけだが、その情報(個人の思想・信条あるいは感情その他表現全般を含む)発信ツールとしてホームページ作成よりはるかに簡便なブログが一気に普及するのはあたりまえのことかもしれない。
しかし、驚くのは自分自身を含めてのことだが一般個人にこれだけ「何かを発信したい、伝えたい、」という願望があったことである。なにか、思考停止状態に陥っていたような閉塞社会にも希望が持ててきたのではないか、というのは発想が飛躍しすぎだろうか。
私が使っているgooのブログの登録数は現在約34万。私が始めた14ヶ月前は確か7万人台であり、その増殖振りは確かにすごい。
総務省の報告にはSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)の分析もあり、こちらもまたスゴイ・・・399万ユーザー。そのなかで、圧倒的なシェアを占めていると思われるmixi(ミクシィ)がまた強烈で、これも先日の同社の発表による150万ユーザーを信じれば、びっくりするような規模とシェアなってきている。
ビジネスという切り口からみても、最近、私の本業で関与している会社がブログマーケティングなるものに注力していたり、同じく関与先の某投資仲介会社がアフェリエイト方式で新規顧客を爆発的に増加させたりさせるケースもみられるが、ブログサービスの提供サイドではまだ確立した収益モデルを見出せないでいるという実態があり、これだけの規模となってきたネット上のコミュニティをいかに活用していくかという課題が残っている。
(参考)当ブログにおけるブログの考察・・・過去のエントリーより
・サイバーからリアルへ
・当ブログ開設1周年
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先日あるJAZZ好きの方と話していて、その方が自分のFavorite Pianistはウィントン・ケリーだということをおっしゃった。以前、私の学生時代の同級生で今はクラシック中心に聞いている友人と話していたときも、その彼が「JAZZピアノはウィントン・ケリーでキマリ!」と言っていたことを思い出した。
ウィントン・ケリーはマイルスバンドに所属していたこともあるし、ハンク・モブレー(ts)とのBlueNote盤やウェス・モンゴメリー(g)とのアルバムなど数多くの名盤を残しているJAZZ GIANTであるので、ネット上でもいくらでも情報は出てくる。とてもわかりやすいピアノである。この1枚というのをあげるとすればやはりこれか。
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今日はウィントン・ケリーにも似た現代のピアニストであるアンソニー・ウォンジーを紹介したい。彼のピアノもとてもわかりやすい。クラシックを聞いている方にジャズピアノを勧める場合、キース・ジャレットやビル・エヴァンスというのが普通かもしれないが、こんなピアノのほうがかえっていいかもしれないと思う。下にジャケット写真を紹介しているのはつい最近購入したCD(「The Thang」・・・Sharp Nine Record)。輸入版を置いている店やこんなサイトで購入可能。
アンソニー・ウォンジーのピアノは随分前になるがNHK-FMのJAZZ番組の公開収録で実際に聞いたことがある。そのときも司会者が放送収録外のところでお知り合いの方と「ウィントン・ケリーそっくりで大変気に入っている」と話しておられた。その収録のときもまだメジャーレーベルに移る前のエリック・アレキサンダー(ts)がいっしょで、私の2~3メートル先で演奏していて嬉しかったことを覚えている。このアルバムでもそのエリックが数トラックで参加している。相変わらず好調である。
たしか、彼が初めてリーダーアルバムを出したのは日本企画の日本盤ではなかったか。その後ニコラス・ペイトン(tp)のアルバム何枚かに参加するなどしていたが、かなり地味な性格もあってか、リーダーアルバムのリリースはそれほど多くはない。しかし、サイラス・チェスナットやこのアンソニー・ウォンジーなど、やがて本国でも評価が定まりアメリカでリーダーアルバムを発表できるようになるJAZZMenをまず日本のプロデューサーや日本人ジャズファンが最初に評価するということはなにやら誇らしいことでもある。
下に紹介するのが、その日本盤。
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| アンソロジーアンソニー・ウォンジー・トリオ, クリスチャン・マクブライド, アンソニー・ウォンジー, カール・アレンアルファミュージックこのアイテムの詳細を見る |
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今日は都内にあるミッション系の学校の礼拝堂でプロのオルガン奏者(井上圭子さん)の演奏を聞いてきた。
| アランフェス・ファンタジー井上圭子, ロドリーゴ, ガーシュウィン, ヴィラ=ロボス, メシアン, バッハコロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
パイプオルガンの響きは荘厳な輝きを感じさせるもので、天から降ってくるかのごときであった。
オルガン演奏に先立つ第1部では、その学校の初等部の生徒さんたちによる聖歌隊の合唱、トランペット鼓隊による演奏、さらに高等部のブラスバンドが聞けた。ブラスバンドの演奏の完成度の高さに驚き、次回の定期演奏会を聞きに行きたくなった。
でも、正直、全てのプログラムで一番感動したのは最初に出てきた小学生の聖歌隊であった。
まったく飾り気なく、何も難しいことは考えず、とにかく素直に一所懸命に歌う姿に感動して、熱くなった。
同じ先生が指導するトランペット鼓隊のみんなも直前の先生のアドヴァイスである「運動会のために大きな音を出すように練習してきましたが、今日は音のよく響く礼拝堂なので、あまり大きな音は出さずにきれいな音が出せるようにしましょうね。」を、全く無視して大きな音を頑張って出しまくっていたのも微笑ましかった。自分が小学校のとき発足して初代メンバーとなったときのトランペット鼓隊を思い出した。このバンドが出来たのは約30年前とおっしゃっていたが、まさにその時代のことであった。
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