テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



ロシアン・ドールズと聞いて、即、マトリョーシカのことだと思う人はどれくらいいるのだろうか。
会社の売店の横に単館上映の映画のちらしなどがささっている棚があるのだが、そこにあったフランス映画「ロシアン・ドールズ」の「ロシア」に反応して引っ張り出して読んでみたら、そういう解説が小さく書いてあった。

「ふーん、そうか。どれどれ」と思い、グーグルで「ロシアン・ドールズ」を検索しても、出てくるのはこの映画のことばかりで、ほとんどマトリョーシカものはひっかからない。上位で唯一といってもよいマトリョーシカものはこのフラッシュアニメ。(←面白いからリンクしとこう。)

英語で「Russian Dolls」を検索してみると、なるほどマトリョーシカが出てくる。しかし、一般的にはRussain Nesting Dollsと「入れ子」という言葉が入って、これは「そうだろう」と思わせる。

本日の話、オチなし(いつもないか)。

そうそう、もっと面白くてタメになる(?)マトリョミンそのものズバリのフラッシュ作品はす~ふらへどうぞ。(フラッシュ作者の本家ブログ「めいてる恒星日記」はこちら

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じゃなくて、「かよだよ」というCDタイトル。

昨晩、須藤かよさんという方のライブを聞きに行ってきた。

かよさんのお友達に誘われて、代々木のBoglaooというライブハウスへ7時すぎには到着し、飲み放題だったワインをお代わりして飲む。開演時には立ち見も出て、大盛況。レコ発ライブとのこと(CDタイトルは「かよだよ」)。

私が楽しみにしていたのは、初めて聞く共演者Rom Chiakiさんのテルミン。MOOGのEtherwave Proを使っておられる。それに先日中延のボナペティでごいっしょさせていただいた夏秋文彦さんの弟さんの夏秋文尚さんがパーカッションを演奏。文尚さんにも終演後ご挨拶したが、ナチュラルイメージとか体型とかお兄さんにそっくり。
メインは独自の音楽世界を作っているかよさんのピアノ弾き語りであるが、ロムさんのテルミンも夏秋さんのパーカッションもかよさんの音楽作り、音作りを素晴らしくサポートされていて大変心地よい時間を過ごした。

かよさんにおいとまの挨拶をしに行ったら、あやしい感じの芸術家風体の知らない人に映画(+ミニ演奏会)のフライヤーを渡された。映画監督らしい。お名前は竹浪明氏。ホームページを拝見すると、濃い活躍をされておられる。おもしろそうだ。竹浪氏はかなりのご年齢かと思ったら私と一つしか違わなかった。
こんな失礼なことを書きながら、トラバとかしてしまうさらに失礼な私(でも、竹浪氏のホームページのプロフィールに出ている写真をみると、私が「怪しい」と感じたのにもうなづいていただけるのでは、、)。竹浪氏のブログにはかよさんの昨晩の演奏時の画像あり。

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プーさんのロールピアノといえば、・・・、、
・・・ピンク。

(2006.3.26付記事参照)




ピンクといえば、
・・・さくら。








さくらといえば、自由が丘(?)。

自由が丘さくら祭り(自由が丘南口/緑道)は
4/8(土)~9(日)らしいが、そこまで待って
たら、もうさくらのピークは終ってしまって
いるのではないか?。
ここはその前の週、今度の日曜4/2(日)に是非。

なんとならば、、、
  ・
  ・
  ・
  ・
 そう!

さくらといえば、もう今度の日曜(4/2)に迫った
さくらさくら
     三毛子らいぶ
  
  (あるいは、コチラ参照)

自由が丘お散歩がてら、是非どうぞ。
私がテルミン演奏ゲストで参加させていただく2曲は
テルミン二重奏と+二胡との三重奏(さくらさくら)。
大変楽しみである。


自由が丘のさくらはこんな感じらしい。



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新幹線社内でタイスに譜読みをさせながら、プーさんのロールピアノを弾く私。
我ながらなかなか落ち着いた風情である。






あっ、あそこに座っているのはもしやT大のS教授では?。
いや、まさか、、、、。でも、やっぱりそうだ。
・・・うーん、あの髪の振り乱しようは尋常ではないゾ!。

今日はこれから東海地区の大学で特別講義でもあるのか!?。
いつもゴージャスなドレス姿で優雅に演奏したり、落ち着き払った講義ぶりしか見たことないので、ちょっとショック。今日は話しかけないでおこう。相当切羽詰っているようだし。

サービスショット
名古屋市内の練習会場にて撮影。ミニコミ誌に取材されてたので、もしかしたら、載せてもらえるかも。


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本日(2006/3/24)発売のテレパルエフという雑誌に東急セミナーBE渋谷で行われているマトリョミン講座が掲載されている。写真はマトリョミン単体とマトリョミンアンサンブルクラス「みんなのマトリョミン」の生徒さんたち。

この雑誌は小学館から発行されている女性専用の月刊テレビ情報誌で、エフというのはfemaleのエフかな?。
さっそく購入してみた。春の習い事特集のページである。「春こそ、チャンス!オンナのお稽古事始め」(P213)あったあった。


私はこの写真撮影の日、時間をやりくりして床屋に行き、持っている中で一番カッコいいピンクのシャツを着て、さらにアスコットタイなどして張り切って写真に納まったのだが、私が写っていた写真はきっぱりカットされていた。うーん、くやしいけど、正解。
赤い印がその記事。で、その上の青い印はカルチャースクールマニアにはオナジミのあの講座(新・○女入門)。全米○女協会認定の○女の講師による講座である。


首にかけているのは「聴診器のようなもの」ではなく、聴診器だし、記事内容には不正確なところもあるが、まあいいだろう。


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昨日、竹内正実先生の最後のレッスンだった。

昨年10月から濱田佳奈子先生が跡継ぎになられているが、3ヶ月の5回中2回は竹内先生が来られていたのだ。しかし、それも最後。

2002年から続けてこられた東京でのレギュラーレッスンを終えられるにあたり、少しさびしげな様子でもあったが、先生ご自身がどんどん前に進まれるなかでのご決断であり、生徒の我々も、自ら前に進んでいかねばならない。

私がコミカレ(池袋)のレッスンに通い始めたのは2003年10月からなので、2年半お世話になったわけだ。テルミン歴4年半のうち半分以上を先生のレッスンとともに過ごした。最初、東京撤退のお話を聞いたとき、途方にくれて、「どうしたらいいんですか!?」とダダをこねたりもしたが、だんだんと冷静になって考えられるようになってきた。

思えば、先生におだてられ、演奏活動などするようになり、また、この教室で出会えた多くのテルミン仲間といっしょに演奏したりすることができて幸せであった。先生の演示はもちろん、クラスメイトであった多くのテルミニストの演奏を間近に見て、どれだけ勉強になったか!。ありがたい時間であった。

これからもレッスンのときの緊張感を忘れずに、真剣に練習に取り組む時間を自分で作って、よりよい演奏ができるように努力していきたい。そしてお師匠様やら兄弟弟子のみなさんに恥じない演奏ができるよう頑張っていこうと思う。

先生、長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。



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既報のとおり、4月2日の日曜日は午後2時から、自由が丘の「ラリュ」というライブハウスで行われる三毛子さんのテルミンライブ「さくらさくら 三毛子らいぶ」にゲスト演奏で参加させていただく(開場1時半、1,500円)。

私が参加するのは2曲で、1曲はテルミン二重奏、もう1曲は二胡も交えての三重奏、いずれもピアノ伴奏。小さなお店だけれど、グランドピアノである。木の床や木の椅子がいい感じを出している。

三毛子さんのテルミンとまつくいさんの二胡はもう1曲二重奏があり、選曲もこの取り合わせにあっていて、ステキに響いていた。
と、いうことがわかったのは昨日リハをやってきたから。
三重奏も響きが笙のような日本的なハーモニーで、他では聞けないものになっていたと思う。
(今気付いたけど、呼び方は平板に「まつくい」ではなくダスキンのように「つくい」だそうだ。改めねば、、。覚えていられれば。)

三毛子さんのソロは多彩な選曲で、飲みながら、そして和菓子を食べながら、楽しめるライブになりそう。足をお運びいただけると嬉しい。


上のリハを終えてから強風の中、一人で出かけていったのが、チャップマン・スティック奏者金丸敏明さんのライブ。この日はクリテツさんがゲストということでクリテツさん情報で知った。クリテツさんのテルミンも円盤以外でじっくり聞いたことがなかったので、それも目当て。一人寂しく止まり木のはじっこにいたら、知ってる方もいらしゃってよかった。
お店は西新宿の「アコースティックカフェ・ルーツー・オールドフィフティファイブ」。

この楽器初めて見聞きしたけど、いやもうスゴイ。びっくり。説明してもしきれない(説明されてるサイトはこちら)ので、百聞は一見にしかず、金丸さんの次回ライブは自身がリーダーを務めるバンド、「流山(ながれやま)」で、だそうなので、是非どうぞ。

昨日のライブでは、なにかこう宇宙を感じる音というか、違う世界に持っていかれる感じが心地よかった。クリテツさんのテルミンの音色もそれをさらに助けて溶け合い、独特の雰囲気を作っていた。

曲によってはクリテツさんのジャンベやアサラトが鳴って、これまた楽しかった。クリテツさん座った写真で手元がよりブレブレなのは、アサラト演奏中。(図解つきアサラトの奏法はこちら。)
マトリョミンはあのロシアのクレイアニメ●○ーシカより○○のゲー○ャ。典型的おっさん顔の2人でカワイイ演奏(笑)。
肝心のクリテツさんテルミン演奏ショットがないのはご愛嬌。金丸さんのページに載っているので、そちらをドウゾ。
ほかに、面白いと思ったのはチャージ550円+ドリンク注文のほか、投げ銭制で終演後にザルにお金を入れるシステムだったこと。持ち合わせが少なかったので3万円ほど入れてきた(すいません、ウソをついてしまいました)。



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昨日、今年の1月から始めたマトリョミンアンサンブルの講座、「みんなのマトリョミン」も3ヶ月、6回を無事終えることが出来た。

試行錯誤におつきあいいただきつつも「楽しく」て、「ためになる」ことを目指して頑張った甲斐あり、「受講料返せ!」との暴動も起きず、受講生全員の方が継続受講を申し込んでいただく、という、感激の事態となり、泣きそうな位である

四月からは、お二人の新規受講生さんをお迎えし、新たなスタートが切れることを大変幸せに感じている。あらためて、気合いを入れ直し、オヤジギャグに磨きをかけねばなるまい(?)。


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一部の方にはおなじみの「ショクタノ」ネタ。
昨日は12:00から16:00まで吉祥寺駅から4分ほどのところにあるブラジル料理が楽しめるお店、ALBORADA(ランショネッチ&バール・アルボラーダ)に20名近くが集まった。

私は夕刻からの渋谷の講座(マトリョミン)に行くのに、地理的時間的に都合がよかったこと、そして何よりナマのブラジル音楽が間近で聞けるということの魅力に誘われ、おじゃましてきた。

初めて食す、ブラジル料理、美味しかった。
実はお料理とか食べることそのものにはそれほど執着のない私だけど、この会では、お店の方ほかの説明などを聞くにつけ、料理の背景=文化や歴史 に思いを馳せることができて、いつもながら大変刺激的である。会長の秋元さんや企画担当田島さんはエライ。

そして、私にとってのメインであるギター(井上みつるさん)伴奏によるショーロやボサノバやブラジル風!松任谷由美などの歌声(ジュリアさん)。ブラジルに行ったみたいな気分になった。時間がゆっくりと流れるようでいいなー。

実際に行くとなると、トランジット含めると36時間くらいかかるらしい。

周りの方にマトリョミンの説明をしようと取り出したら、やはり大人気に(マトリョミンが)。


「私が担当しているマトリョミン講座の4月期ですが、個人レッスンのほうの5月20日スタート分(6/17まで計3回)のみまだ空きがあるようです。」

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HTMLエディタ(gooブログの機能)とやらで、フォントをいじるのが楽しくて、特に書くこともないのに書き始めてしまった。

これはTahomaというフォント、上はCourier New

そしてこれはTimes

この行からはArial。エディタ画面上はTahomaを除いて、たいした違いは出ていないが、Blogの画面上はどうなっているのか、楽しみだ。

(うーん、もうちょと長く書かないと、なんだかよくわからなかった。)

 

さてここからは「MS P明朝」である。

先日、「テルミン」をどうしても「テレミン」と言ってしまうとおっしゃってた方がいらっしゃた。英語表記でThereminなので、テレミンでいいと思う。むしろセレミンのほうが近いかも。

 

そしてここから「MSゴシック」。

マトリョミンはマトリョミンしか呼び方なさそうだが、英語表記Matryominなので、マトリョーミンと呼ぶ方もいらっしゃる。それからアクセントだけど、普通(?)は日本語らしく平板に「まとりょみん」と呼ばれるのを聞くことが多いが、「ト」にアクセントのついた呼び方をされる方もあった。

 

東急セミナーBE渋谷のご担当の方に聞くと、受講申込を受け付けているなかで「マトリャーミン」とかになっていることもあるという!。

それは、呼び方の問題ではなく、単なる間違い。



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