テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



Link Club(リンククラブ※)という会員組織がその10万人の会員向けに発行する月刊会報誌「News Letter2006年8月号」にマトリョミンアンサンブル・ニチェボー!の記事が掲載された。
  ※MACユーザー向けのプロバイダ、ホスティング
    サービス会社の利用者が会員。

この会報誌、あまりPCのことは載っておらず(MAC PCやi-podの会員向け通販などは別刷りになっている)一般の情報雑誌に近い編集がされている。フルカラー37ページの誌面中、ニチェボー!が紹介されている記事は3ページにわたっている。取材当日に集まれたメンバーの人数は少なかったが、そのときの写真のほか、コライユボナペティでのライブのときの写真、マンダリンエレクトロンのホームページに掲載していただいている写真の別バージョンなどたくさんのカラー写真を取り上げていただいており、文章も、相当箇所について修正のお願いを聞いていただくなど、誤解などのないすばらしい紹介記事にしていただいた。
先日のテレビ(スカ☆J)には映らなかったタイスもこの記事ではスター級の扱いで、ご機嫌が直ったようだ。

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今日はゆっくりレッスンできた。
S親子とのんびりお話したりして、あんな時間の使い方でよかったんだろうか。
でも、楽しかった。

お母様が着せていらしたのは、あの、萌えエプロン。是非サードパーティー商品としてUさんのお母さんに売り出していただきたいものだ。「マトリョミン萌えエプ」サイズフリーなのが良い。量産可能なので、大もうけの可能性あり。


7:15からのアンサンブルクラスでは、新曲に挑戦中。自分自身でももう少し弾きこまないと、きちんと指導できないと反省する。

来月は1回のみのレッスンだ。気を引き締めて臨もう。

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おしゃれなパーティーだった。
あたりまえだが、素敵な椅子がいっぱい。

演奏もとてもよかった(ボキャ貧)。
マトリョミン一台であそこまで聞かせられるのはスゴイ。
サポートのミニキーボード橋本裕子さんとの息もぴったり。

ザーッとカーテン開きで始まるところ、場所移動するところは教授演出として定着した感じ。

コライユのお二人にもご一緒いただき、おかげで、美味しいものも食べたりして楽しかった。

久しぶりにテルミン大学生のSさん(元名古屋)の楽しいお話も聞けて面白かった。

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「ポットラック(Potluck)」って何のことだかわからなかった。ひとつ賢くなった。

・入場費用:1,000円+ポットラック(何かお勧めの食べ物、飲み物を一品)

「(入場する人は)何かお勧めの食べ物、飲み物を一品(持参)」というのがポットラック。
いわゆる持ち寄りパーティーということらしい。


佐藤沙恵さんが本日(2006/7/28)夜、西麻布の椅子のショールーム(ホウトク)でマトリョミンを演奏される。橋本裕子さんがミニキーボードでサポート。
詳しくはコチラ

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エッチなメールがたくさん来て消すのが面倒である。
エッチなメールが来る原因の一つはエッチなサイトとかを見にいったりするからだろう。が、セキュリティ関連の企業調査で「盗撮」などという検索ワードで調べ物をしたりすることもあり、ただ個人的にエッチなだけではない(と、一応言い訳しておこう)。

エッチなスパムメールはパターンが何種類かに分類できるが、それぞれ、なんとか返信させようとしていろいろな文面を考え出している。たいていは既存のパターン類似なので面白くないが、先日件名にスゴイものを見つけた。これである。

主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。

なかなかの才能と思った。なぜオオアリクイなのか。いや、オオアリクイでなければいけないのだろう。普通は開けずに即ゴミ箱行きなのだが、これは、本文を見たいと思って開けてしまった。あー、またこんなメールが来てしまう。

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私の本業(ベンチャーキャピタルの投資担当)では、いろいろな新規技術などを垣間見ることができて、日々刺激に富んでいる。

技術先行型の企業の場合で、創業社長が最初はまじめに普通の技術開発をしていたのが、だんだんハナシがオカルト的になり、しまいには、「この技術を使えば世界のエネルギー問題など全てが解決する。腰痛にも効く。」などと、ワケのわからないことを言い出したり、やりだしたりすることがあってなんともいえぬ脱力感を覚えることがある。

最近投資を決めた会社で、水のエネルギー(何エネルギーだかわからない)を活性化させたり、蓄電池の自然放電を止めたりする技術を応用して新しい仕組みの照明器具を開発したところがある。この照明は従来の同一タイプのものと比べて消費電力が半分くらいで済む。このことは実証できているので、結果自体にオカルト的なところはない。ただ、その根っことなっている技術は水を活性化させたり、蓄電池を長持ちさせたりするのと同じ技術なのだそうである。それがなぜそうなるか、についてはこれから大学の研究室と共同で解明する予定らしい。が、原理については解明されない可能性もある。

いよいよ本題に近くなってきたが、その技術(装置)を見せてもらうと、外形はコイルなのである。かなり太い銅線を間隔を空けて巻いたものと細線を密巻したものとを組み合わせている。聞くと、「ただのコイルではない」らしいが、この装置を蓄電池(乾電池でもよい)の回りにつけたり、水のタンクの回りにつけたりすると、自然放電が無くなったり、水が活性化されて体によい水になったりするのだそうだ。水は???だが、蓄電池の放電が止まるのは実証されている。


ある程度の多きさのコイルをみて、私がすぐに思い浮かべるのはRCAテルミンやシリーズ91のアンテナにつながる大きな空芯コイルである。
この会社の話しを聞き、さらにコイルを使った装置を見せられて思ったのは、、、

「ははー、テルミン博士の長生きは(体に良い)電磁波の影響ではなく、大きなコイルによるエネルギー活性化のせいかもしれないな」

ということであった。テルミン博士は不老不死の研究もしていたという話もあるようだが、科学とオカルト(あるいは非科学性)とは紙一重のところがあり、あきらかなウソやだましは別にして、可能性としてはいろんなことがあるだろう、と感じた。

イーサウェーブの小さくてコア付のコイルでは長生きに役立ちそうにない。

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オンチは楽器がうまくなる

草思社

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以前も書いたような気もするが、「大工で大成するのは不器用な人」との逆説的な話がある。最初から器用になんでもできる人はそれ以上を求めて努力をすることを怠りがちだからだそうだ。不器用であり、それを自覚し、なお、うまくなりたいと思って努力を重ね工夫をすることにより、いつしか、大工として本当の技術を身につけるようなるということだ。

私はオンチではないと思っているが、テルミンで弾いているような歌曲を歌えるわけではない。テルミンを私の代わりに歌わせているのかもしれない。

この本はすぐに読めてしまう、エッセイ集ともいうべき軽い内容だが、それぞれの項目のそれぞれの内容は楽器を演奏するものにとって、いちいち納得・共感したり、また新たに発見し、教えられることが多いと思う。
楽器を演奏する若い人にも私のようなおじさんにも読んでもらいたい本であった。

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一昨日は映画を見た後、neomiiこと山口尚己さんのライヴを聞きに行った。

渋谷のWASTED TIMEといういいロケーションにあるライブハウス。

サポートされているケンハモ、口琴、カリンバの夏秋文彦さん、ギターの下舘さんも相変わらず素晴らしく、neomiiさんの時に力強く、ときに繊細な歌声は聞くものを宇宙のどこかに運んでいってくれるようであり、心地よいときであった。

内田まどかさんのお琴をじっくり聴けたのもよかった。参加された3曲は、お琴の奏者の作曲によるもので、なかなかの迫力であった。お琴の演奏を見るとつくづく力のいる楽器だなと思う。繊細な感じを出すところは女性的でもあるが、基本的には力強さを出せないとダメなようである。

neomiiさんのMCではマトリョミンやニチェボー!の宣伝も織り込んでいだだき、恐縮した。聞いているお客さんの反応は「何それ?」っていう感じだったが、、、。


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あんな風に人を愛せるのだろうか。
自分はどうか、考えた。


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嫌われ松子の一生 (上)

幻冬舎

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これまで、読んだことのある小説が映画化されたものを見に行って、満足できたことがない。
映画としての出来は素晴らしいものであったとしても、自分が読んで頭の中で作り上げたイメージ(映像といってもよい)と違うことがほとんどだからだと思う。
あるいは、「小説のあの場面はどんな風に映像化されているんだろうか。楽しみだ。」と、思っていたところ、そのシーンは映画化されてなかったりとか、がっかりさせられることばかりであった。

この小説(嫌われ松子の一生)のことは映画の宣伝から知って、「読みたい」と思っていたが、先に映画を見ようとガマンしていた。

今日、渋谷のシネクイントに見に行ってくる。そしたら、本も読める。楽しみ2倍。

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