テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



三毛子さんが大阪、名古屋でライブを開催されます。

大阪、名古屋とも、フレンズオブテルミンの会員の方々などがお手伝いされるようです。

大阪では、私も興味深々のバリオンも登場。
名古屋ではマーブルメンバーでもある小泉さんとその奥様もご登場。

楽しそう。

詳細はこちらの三毛子さんのページ(てるみんルーム)をどうぞ。

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67%  


昨日の記事の最後に、このブログCATEGORY欄に記事数のカウントが入ったことをお知らせした。

そこで、先日の当ブログ開設1周年までの1年間の記事数を数えたら、244記事あった。1年365日としてその67%の数である。
ほぼ10日に7日は新たな記事を掲載してきたことになる。8月とか10月とかは著しく記事数が少ないので、最近はもっと高い更新率になっている。

更新をあせるばかり、ネタが乏しいのに無理やり記事を書いてしまう今日のようなこともある。

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以前、竹内正実氏のマトリョミン講習会に参加したときに、別の参加者の方から竹内氏に「どうして、先生が弾くマトリョミンは美しい音色で、同じ楽器を演奏しても私が弾くといい音でならないのでしょうか?。」という質問があった。


冒頭の問いについての竹内氏の回答の概要は「細かい演奏方法の工夫によって、同じマトリョミンであっても聞く人にはっきり違いがわかるほど、音色も変わって聞こえる」というような趣旨のものであった。

おそらく他のアコースティック楽器でも同じことだろう。マトリョミンは電子楽器であるにもかかわらず、人間の動作の関わり方の影響度が非常に大きいので、演奏する人によって明らかに音色が違うと感じられるほどの変化があることが面白い。


ここで、私もマトリョミン演奏に随分と真剣な時間を費やしてきたことを思う。
ある曲を演奏するのに、まず、音程がそこそことれてきたら、次は、くっきりと演奏するところ、やわらかさを出すところを区別し、ビブラートのタイミング、強さに神経を払う。変化させることがうまくなってくると、ロングトーンも安定してくるような気がする。

私の演奏も、美しい音だと感じてくださる方がおられる。
私よりもはるかに美しく演奏される方々が周りにたくさんいらっしゃるので、そういわれると恥ずかしいが、うれしくもある。

本講座(東急セミナーBE渋谷「マトリョミンを弾こう!」)での3回も、こういったポイント(より美しく演奏する)までレッスンが進んでくると貴重な時間とお金を費やす意味がより大きいものになると思う。

まだご自分の楽器を持っていらっしゃらない受講生さんでも、そういう段階まで進まれる方は多い。
いずれ、マトリョミンオーナーになられたときに、きっと役に立つことと思う。


・マトリョミン講座 本講座の一般募集受付は明日8月30日(火曜)より開始。BE会員の募集受付開始日は本日。講座詳細の記事はこちら

・本講座に先立つ1日体験講座(現在受講申込受付中)の記事はこちら

その他講座関連記事は左メニューバーのCATEGORYマトリョミン講座をどうぞ。
(このgooブログにもカテゴリー別記事数が載るようになってますね。)


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一昨日の日経新聞朝刊のスポーツ欄のコラム「チェンジアップ・豊田泰光」のテーマで「打たずに打つ練習」というのがあった。

打たずに打つ練習とは、素振りのことで、相手投手のことを頭に思い浮かべ、投手が振りかぶり、球が離れるイメージを頭の中に作ってタイミングを計って振るのだそうである。

やみくもにバッティングマシーンなどを使ってとにかく打ちまくるだけではダメで、イマジネーションを大事に投球軌道にスイングを合わせる脳内作業が大事らしい。


いま私はテルミンの練習時間が少なくなってあせっているが、「打たずに打つ」というようなイメージトレーニングはテルミン演奏でも可能である。シャドウテルミン(楽器がないところで、頭に浮かべたメロディーに合わせて指を動かす)が効果的であるのは、多くのテルミニストがそう感じていると思う。
私のマトリョミン講座では、楽器をお持ちでない方に、シャドウマトリョミンをお勧めして、それなりに効果があがっている。

ある曲について、全体の流れや細かいアーティキュレーションを考えながら、イメージを頭に作り、さらにできればシャドウテルミンを行うことができれば、実際にテルミンの前に立っていなくとも、練習にはなる。
ロシアに行った昨年も、移動中の機内や車中でそういうことをしていた。今も帰宅途中の電車内でそういう作業を行っている。

もちろん、実際に楽器を演奏する練習も十分にできなくてはいけないが、それが難しいときも、できることをやっていかねばしょうがない。


・マトリョミン、まずは1日体験講座をどうぞ・・・こちら

ボナペティのホームページ9月のScheduleカレンダーに14日のテルミン・マトリョミンライブが掲載されています。

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村民自由放任主義(=要するに村民ほったらかし)の私こちろう=てるみん村村長であるが、村民1号のライブ情報を当ブログに転載するくらいのことはせねばなるまい、とさっき思いついた。マンダリンエレクロトン社からのメールニュースの勝手な転載である。


☆ロシアレストランでマトリョミン、テルミン

愛知県豊明市のロシア料理レストラン「甘藍」で、高 扶美枝氏(てるみん村・第一号村民・・・筆者注)のマトリョミン、テルミンライブが開催されます。
詳細は以下のとおり。

とき:9/4(日)19:00-
ところ:ロシア料理「甘藍」
   愛知県豊明市新田町吉池5-3
出演:高 扶美枝(テルミン、マトリョミン)、
   保富洋子(ピアノ、マトリョミン)
料金:レストランでの食事代が必要です。
   ディナーコース:2,100円~2,700円(単品も有り)
   ※予約をお願いします。
お問い合わせ:「甘藍」tel:0562-92-8868


あ、知ってる人は知ってるが、村民1号のテルミンはウマイ。繊細でじ~んと心に染みてくる演奏である。モスクワでリディア・カヴィナのクリニックを受けたこともあるらしい。
体は小さくて可愛らしいが、ビールはジョッキでグビグビである。
演奏が上手だったら、「そんみ~ん!」と声かけてあげてね。

ん、?、「村民1号」ったらいつのまにか、(有)南極魚探 日本営業所なるものをてるみん村に移転開設しているではないか。
や、やるなー。

(年貢もたっぷり徴収できそうだ。・・・クックック---悪の笑い。)


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【スキー】
「国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった。」を、そのまま体験した土樽のスキー場が無くなってしまう。
(今朝―2005.8.25―の日経新聞による)

ここは私が学生時代、友人に誘われて初めて行ったスキー場である(もう、四半世紀前!)。
当時は、ちょうど「私をスキーに連れてって」などが公開される直前くらいで、スキー場が華やかな若者の遊び場として喧伝されつつあったころだが、この土樽はその昔猪谷千春(冬のオリンピックで初の銀メダルをとった日本人・IOC副会長)も練習したという由緒あるスキー場で、地味そのもの。華やかさのかけらもなく、若い女の子など独りもいなかった。

初心者用のゲレンデはロープリフトで、完璧な初心者の私は途中でコケて後続の方たちを大混乱に陥れたのも一度ならず。その無様な姿を思い返すだけで笑える。
スキーの指導員がさらに技量を上げるために入るスクールがあって、こぶだらけの上級者コースを10人以上の熟達者が一本足でしかも猛スピードで隊列を組んで滑り降りてくる様子はアクロバットのようであった。

学生時代に楽しんだスキーは社会人になってからも数回機会があったが、その後ぱったりと行かなくなった。遊んだ期間は通算5~6年くらいだろうか。


【ゴルフ】
また、同紙によると、2004年度に最終黒字だったゴルフ場が60%弱と、経営良化したコースが前年度比5ポイント増加したそうである。一方で赤字のコースもまた増加したらしく(収支トントンのコースが減少)、経営の両極化が進んでいるとのこと。

ゴルフもスクールに通ったり休日は必ず練習場に行ったりと、一時期はかなり熱心に取組んだが、5年ほど前からぱったりとやめた。これも6年くらいの命だったか。


【テルミン】
熱心に取組んでも上達の壁が見えてきて急に意欲を失いがちなのが、私の場合、始めてから3~4年くらいの頃かもしれない。
テルミンもそろそろ始めて4年近くになろうとしている。ここにきて、なかなか進歩しない。どころか後退しているかもしれない。壁を感じる。

しかし、テルミンの場合は上の二つと違って、始めたきっかけが、人に誘われたり、仕事上の必要性を感じてということではなく、自分の意思であった。しかも今は人前で演奏する機会に飛びついたりなどして、自分を追い込んだりしている。少なくとも当面やめられない。なんとか、ほんの少しづつでも進歩し続けられるように努力していきたい。



・9月のライブはこちら。14日の演奏予定曲目の一部を掲載しました。
・マトリョミン1日体験講座のご案内はこちら

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9月10日土曜日17:30~と19:00~の2回、マトリョミン講座の1日体験講座を開く。現在申し込み受付中。電話申込可。詳細は下段へ。

どんな内容か、というと、、、

まずはとりあえず簡単に、
マトリョミンという楽器の説明。
つぎに、演奏その他についての注意点の説明。
さらに10月期の本講座ではどんなふうにすすめていくか、の説明。

マトリョミンの説明にその親分であるテルミンの説明も欠かせない。

そのあと、数人でのマトリョミン・アンサンブル演奏をお聞きいただく。ニチェボー!のメンバーの何人かにお手伝いいただく予定。電子ピアノによるナマ伴奏つき。

数曲程度お聞きいただいた後はいよいよ体験コーナー。

実際にマトリョミンに触れていただくこの体験コーナーに最も時間を割くつもり。
グループに分かれていただき、お一人お一人マトリョミン体験をしていただく。
既にオーナーの方は楽器を持ってきていただければ、その場でミニミニレッスンもできる。

こう書いていくと、堅苦しい感じをうけるかもしれないが、極力楽しみながら体験していただけるようにしたい。

マトリョミンは音を出すことは誰にでも出来る楽器で、まずはやってみて初めてその楽しさがわかる。
「練習すれば自分にも演奏できそうだな。」と感じていただけるようになるだろう。



1日体験講座 電話予約可

□講座名:~手を触れずに演奏する楽器~
      マトリョミンってどう弾くの?


□場所 カルチャースクール 東急セミナーBE渋谷
渋谷区道玄坂1-2-2 渋谷東急プラザ7・8F 〒150-0043
TEL:03(3477)6277 FAX:03(3496)4283

□日時:9月10日(土)17:30~18:45および19:00~20:15
□受講料:一般:2,300円 BE会員2,100円
□講座内容:チューニングなど細かい奏法を学ぶのではなく、マトリョミンの魅力
を探るための体験講座。

本講座についてはこちらをクリックしてください。

講師のプロフィールはこちら


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モーグ博士(Bob Moog)がお亡くなりになられたことをクリテツさん提供のニュースで知りました。
こちらをクリック。

私がテルミンを楽しめるのは、もちろん発明者のテルミンさんのおかげ、そしてEtherwave Thereminを情熱を持ってお作りなったあなたのおかげでした。

これからも愛機を大切にしていきます。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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今日はFOT東京の皆さんに迷惑をおかけして何をしていたかというと、東海地域で、てるみん村入植者を探しに行ってきたのであ~る。
なぜ、わざわざ東海地域に村民を探しに行ったかというと、この地域にはテルミン弾きがクラゲのように異常発生しているらしいとの噂を耳にしたからだ。
案の定、ある場所にテルミン弾き達がうじゃうじゃ集まっていて、もう、いれぐい状態。飛んで火に入る夏の虫ともいう。

誰が何号村民だか訳わからなくなったので、Hさん住民台帳作ってください。

今日も疲れたけど、やっぱり楽しかったー。行って良かった。

東京の皆さん、ごめんなさい。この借りはいずれお返しします。


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昨日、東急セミナーBE渋谷の「マトリョミンを弾こう!」に新たな受講生さんたちを迎えた。
これから9月まで3回のレッスンが始まる。

今回も音取りにはさほど苦労されない方が多く、どんどん先に進んでいく。
次回がこちらも楽しみ。

後半のクラスの方とは最後にマトリョミンのデザインについて「こーいうのが欲しい」談義になり、閉館時刻も近づいて係りの方から追い出しを受けるハメに。

クラスの方たちには私やニチェボー!のライブとともに今日のFOT東京サロンについて、たっぷり宣伝させてもらった。
どちらも見て聞いていただきたいものである。


9月のライブはこちら

FOT東京サロンはこちら

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