テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



ペンブックス21 ロシア・東欧デザイン (Pen BOOKS)
クリエーター情報なし
阪急コミュニケーションズ

昨年の夏から秋にかけて出版された本ですが、テルミンが3ページにわたって
紹介されていることって、話題になりましたでしょうか?。
テルミンさんの写真が2枚、ロシア製のtheremin-Voxとイーサウェーブの写真も
掲載されていて、テルミンとテルミン博士のことがコンパクトにまとめられています。
デザインがテーマの本のわりと最初のほうにテルミンがとりあげられていること
を不思議に感じましたが、まじめに書かれていました。
ロシアのカメラやロシア東欧の車などの写真も多くて、私でも、見ていて
あきません。文章も読みごたえがあって、昨晩はこの本を読みながら寝ました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ひさしぶりにMoogのウェブサイトをみてたら、夜光のイーサウェーブテルミンを
販売しているのに気付きました。ページはコチラです。
もう、みなさんに知られた情報だったでしょうか。

以前、ギャラリーの壁、天井、床の全てをブラックライトで光る塗料でペイント
されたなかでいろんな光を当てながら、という環境でテルミンを演奏したことが
ありますが、そのときは白い筺体が似合うだろうとテルミンヴォクスを使いました。
もし、これを持ってたら、さぞ幻想的でぴったり合ったことと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




このアプリの話、以前も書いたことあったかな?。
アイフォン使い始めて約1年、ようやくスクリーンショットができるようになったので、当Blog7年目最初の記事にこれをもってきました。

アイフォンを傾けることによって音程が変わります。
設定でサイン波ほか波形を変えられます。それとピッチレンジが3段階切り替え、ビブラートの周波数と深さも段階的に変化させられます。

で、この写真にもあるように若かりし頃のテルミンさんの腕がアイフォンの傾けた角度によってテルミンのピッチアンテナに近づいたり離れたり。慣れると簡単な曲を演奏できるようになります。

単なるおもちゃ的でない機能として、音程の周波数表示があるのが嬉しい。絶対音感の全くない私でもCを出すことができます。440Hz近辺でA4と表示されます。周波数表示はコンマ1ケタまで。私はあきらめてますが、絶対音感の訓練用に使えるかもしれません。あるいは音名当てクイズ出し合って盛り上がるとか。115円です。コチラがソフトのメーカーサイト。AppStoreへのリンクもあり。

この写真に出ているテルミンはテルミンさんが設計し、製造に関わったRCAテルミン(真空管式)のものです。この家具調のテルミンと姿形のよく似たMoog社製Series91Aテルミンを愛用される竹内正実先生の本格的なコンサートがもうすぐです。申し込みも殺到しているようです。ぜひお早めにご予約を。私もマーブルで演奏予定です。
そういえば先生のブログにSeries91Aのオーバーホール(?)の記事が出てたので、外見は変わってなくてもなんらかの変化があるかも。

竹内正実先生が演奏される東京でのコンサート
「テルミン大学5周年 竹内正実客員教授特別講義」9/4、5の詳細はコチラ
東急セミナーBE渋谷校みんなのマトリョミン・アンサンブルクラス
の演奏会も今回で5回目を迎えました。ゲストアンサンブルもお迎え
して全部で26体のマトリョミンをみて聞いていただけます。9月11日です。
詳細はコチラ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




しますね。とても寒くて、テルミンも驚いているようです。イーサウェーブテルミンの場合、とりあえずフタを開けて3つ並んでいるコイルの(銀色の箱型の部品)のうち、真ん中のコイルのコア(コイルの中心部にみえる黒い部分)を少しだけ回してみましょう。イーサウェーブテルミンに付属している赤い調整棒の六角レンチを使います。製造年代が古いものの場合、コアの中心部が六角の穴ではなくて、マイナスドライバがささるカタチだと思います。コアは割れやすいので普通のドライバーは使わないほうがいいと思います。私は割りばしをカッターで削って作ったものを長年愛用しています。
どっち向きに回すかは試行錯誤でやってみて下さい。これも製造時期によって方向が変っているらしいからです 。コツはコアはほんの少しだけ回してフタを閉めて 状態をみることを繰り返すだけです。では、がんばってみてください。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




なぜかディスクユニオンの新宿本館1FロックフロアにクララロックモアのCD新入荷という宣伝がされていました。コチラ(下にスクロールして真ん中あたり)をどうぞ。

ところで、DISK UNIONにCDを売りにいくと、数百枚いっぺんに持っていっても、きちんと1枚1枚査定してくれます(JAZZのCDしか売ったことがないですが、、)。廃盤となっているCDなどの場合、2,000円で購入したものに2,400円とかの価格をつけてくれたりします。1枚1枚の評価の明細表もつけてもらえて、納得感があります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




新しい年になりました。
昨年は、演奏をお聞きいただきましたみなさま、教室でレッスンを受けていただいたみなさま、そしてそれらをサポートいただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
今年もいろいろなことに取り組んでいきたいと思います。

さて、新年最初は1月25日(日)19:30からのお台場TOKYO CULTURE CULTUREです。学研PresentsのテルミンPremium発売記念イベントです。
開発担当者らによるトークショーに混じったり、演奏したりします。
ニチェボー!メンバーによるテルミンPremium合奏(5台の構想)に挑戦してみたいと考えています。
テルミンminiもマトリョミンもイーサウェーブテルミンも総出でやってみようと思います。
詳細はTCCのホームページ(コチラ)をどうぞ。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




これまで黒だったイーサウェーブがナチュラルな茶色の塗装になったようです。私が現用しているチェリーも併売されていますが、チェリーはちょっと高い。塗料の価格は変わらないと思うのだけど・・・。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




考えてみたら、幕末にはテルミンは発明されていなかったことに気付いたので、大正時代にしてみた。1920年=大正9年。

ちなみにニセ幕末テルミニストはコチラ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




maminkaブログで教えてもらいました。
おもしろいのでみなさんもどうぞ。

額の部分が月代風とか言わないように。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




前回のエントリーでご紹介した学研のテルミンPremiumだと多くの台数でのテルミンアンサンブルができそう。
電波の干渉がどの程度かが問題であるので、早く試してみたい。

アンサンブルの名前はTherebleと書いてセレブル。あるいはTherbleでサーブルかはたまたテルミンプレミアムなので、テルプレブルか。最後のは語呂悪し。


テルミンPremiumは普通に楽器屋さんでも販売されるそうだ。ドカドカ売れちゃうのではなかろうか。なにしろ1万円以下で、しっかりとボリューム変化が効かせられるテルミンが買えるのだから。マイクスタンドにつけてアンプにもつなげられるとなれば、いろんなバンドとかでもこれまで以上に使われていくに違いない。


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ