徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

数値

2008-06-11 18:08:07 | Weblog
 午後1時30分より財政説明に出席する。県の担当者による「財政健全化法」の説明会と言うことだ。総務省の資料を中心に説明を受けたが、県のエリートらしく手際よく説明する。嬬恋村が「早期健全化団体」に陥ることを前提にして話しているし、聞く方もそれが前提だから十二分に理解出来た。

数値が1%越えれば天国と地獄のような話で、国の政策の失敗の分まで地方が責任を取らせられるような気持がどうしても抜けない。国の政策に従って大規模農業を展開するための基盤に投資し、全国に名だたる産地を築きあげ、消費者の期待に応えている。

法律が施行され、たまたまその借金返済のために指数が基準を超えるので、不名誉な指定を受けなければならない。これだけで村の評価がなされるような報道を含めてなかなか納得できない。昨今の国の人たちの不祥事を見聞きすると余計そう感じる。

私だって知っていますよ。何を。いやそれは。妻から電話だ。遅くなると言う。晩飯でも作るか。


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