徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

本音

2008-08-12 19:05:41 | Weblog
 知人の葬儀、告別式に参列。面倒見の良かった故人を改めて思い出させるように、会場は多くの参列者で埋め尽くされた。私も生前の厚情に感謝し、心からご冥福を祈った。人前では平静さを装っていたが、その苦悩がどれほどのものであったか、友人の弔辞を聞きながら考えていた。

恩や義理はこれから返すことになるのだが、期待を裏切らないよう頑張ろう。合掌。

午後、同僚と家電量販店に出かける。インターネットの関連機器を買うためにだ。車中普段は出来ない話をする。私たちは初心を忘れていないか。流されてしまっているのではないか。本当に住民目線で行政を見ているだろうか。それぞれに問いかけてみる。

変わったと言われることがある。自分ではそうは思っていないのだが、それこそ流されているのか知れない。現状に矛盾を感じなくなること、それが一番怖い。そうなれば私たちの存在価値は薄れてしまう。自戒しなければならない。久しぶりに本音で話してみた。

明日は盆の入りだ。5時から盆踊りのヤグラ作りに出なくては。

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