徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

時世

2010-07-19 17:39:08 | Weblog
 万座温泉コマクサ祭りに顔を出す。所属する特別委員会の長のお供という構図だが、どこでやるのかも知らず、助手席に乗って会場に着いた。観光案内所の駐車場(?)が会場となっていた。コマクサはと思ってあたりを見回したのだが、それは無理な相談である。1時間ほど会場にいて、退散する。やぐらや舞台が設置されていたので、徐々に賑やかになるのだろう。

昨日に続いて今朝も1時間ほど草を刈る。草が伸びてはかどらず、明日の朝も草を刈る。

農作業の帰り、道脇のホタルブクロを数株こいだ。子供のころは「トッカン花」と呼んでいた。この花こそ夏の風物詩にふさわしいと思っている。いつの間にか数が少なくなったと考えていたが、ナラの木を切り出したあと地に群落となって咲いていた。家内は反対するのだが、庭の片隅に植えこんだ。花屋で売っている時世だ。