徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

紙袋

2010-07-12 17:26:00 | Weblog
 朝方の雨で今日は無理かと思ったのだが、8時頃になると雨脚が弱まったので、会報を紙袋に入れて家を飛び出した。農家の庭先にトラックが多く止まっているので、雨で出荷を取りやめたかと考えたが、嬬恋の農家はこのくらいの降雨で中止するほどヤワではないと思い直した。今週は水曜日が市場の臨時休業で、JA関係は出荷がないのだ。久しぶりに顔を見ることができるかも知れない。

一端上がった雨が再び降り出し難儀をしたが、午前中は11時半で予定を終了。何にかの人に会うことができた。午後は時間を調整して2時前に家を出た。この時期、朝の早い農家は充分昼寝の時間をとる。途中で起こしては申し訳ないので、タイミングを計る。これは勤め人時代の習性が今でも残っているということ。

今日も数人から要望を受けた。小さなことから大きなものまであるが、みんな謙虚である。ある農家から「民主党が負けたな」と声をかけられたが、「そうですね」とだけ答えておいた。