徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

終身

2010-03-29 17:57:59 | Weblog
 早速、必要書類を揃えて「企業年金」請求書を郵送した。昨日は「企業年金」の「企」の字もなかったと書いたのだが、年金の決定通知書を引っ張りだすと、そこに「企業年金」を掛けた期間と金額がのっているではないか。

僅かな金額だが、勤めた年数が年数なので有難いというしかない。考えてみれば良き時代であった。大企業だけでなく、中小企業でも年金を掛けるだけの力があったのだ。今では想像も出来ない。終身雇用で退職後の生活も心配して。働かない訳にはいかない。

朝の雪が溶けたのに、また舞いだした。農家の知人が、平年だと乾いて発芽が心配なのに、逆に湿り過ぎて畑づくりに苦労していると、話していた。確かに気候が不順だ。

娘に体調を崩さないよういったのだが、私が風邪をひきそうだ。鼻がグスグス。