(2025年5月31日)パソコン顛末;デスクトップを高性能に入れ替え、音声に乗る雑音に悩まされたが、大地に接地で解決。
それまでのCPUCorei7-9700機をCorei5-12500機に換えた(本年3月)。筐体は富士通機(Esprimo)。理由はレンタル明けの美品が流通している、スリムな幅が机と壁の空き間に入るから。9700機は安定してそこそこの性能を発揮する。今でもこのチップは中古市場で高額取引 (20Kほど) の人気だが、動画作製が少し長い。そこで 買い替えを計画した。
そもそも(6ヶ月ほど前)まではソニーカメラで動画音声を録画し、それをパソコンに移動させる。動画はカメラが作成して、パソコン側が編集を受け持つ。動画を切断、コメ入れるなど編集して、最終版に仕上げて出力する。このやり方ではCPUに負担はかからない。ところがOfficeパワーポイントのプレゼンテーションモードに録画機能が設けられていることを知って(今年の3月くらい)、パワポを開けながらマイクで解説すると、そのまま動画が作成される(Office365の機能だと思う)。
これは便利で以降は動画作製はパワポでとなった。画面の右隅に、説明しているのか何やら喋ってるのか不明の老人、部族民が写るのはおまけ。
パワポで一通り説明が終わってエンドの画面。パワポ内の収録されている原動画を、mp4に出力するコマンドを押す。この過程がCPUに負担を強くかける。15分動画をおとすに9700で8分必要だった。さて編集するかの気分がこの8分9分で削がれてしまう。更新を思い立ったワケがここ。
CPU12世代(12500)の高性能ぶりは刮目モノ。8分を3~4分に短縮できた、9700の2倍の高性能。思わずインテルマンセ~の雄叫びを上げる、だったが。
気にかかる点が。動画を流し見すると、時折ピッシの破裂というか机を叩くような雑音が交じる。耳障りなのでその瞬間を消し去るが、すると音声が繋がらない。アレヤコレヤで再度パワポ動に挑戦するが、やはり叩くような音が出てくる。15分の未編集動画で7~8回出てくる。修正するに手間がかかりすぎ、前の9700機では耳にしなかったのに。コレじゃやりきれないから9700に戻るしか無い。腹を据えたが、待てよ。アースじゃないかな。
ネットで調べたがアース接地などはPCで不要の意見が多数。それらを鵜呑みにしていたが、ではルートコーズは何か、拉致があかない。当機Esprimoの説明書にアースの取り方が書かれてあった。電源コードは3線、アース付きの3口タップなら問題がない。しかし当家のタップは2口、電源からアース線が浮いてる。引き出し線が5センチほど伸びて、メスの取り口が剥き出ている。それにオスの口をはめてアース線の別端をコンセントのアース口にネジつける。メーカーがこのように推奨するのだから、やはりアースは必要。幸いPC近くにアース口があった。ホームセンターに走りアース線6メートルを買って、台所コンセントに繋いだ。その後に雑音は聞こえない。
筐体の内部、CPUのジャックやクーラーと各回路の間に電位差が出てしまっていたのだ。
以下を反省点にした;名のあるクリエーター様は筐体、モニターなどの据付にはアースも含め気を使っているはず。部族民はそれをただ壁脇に置いて電源を取っただけ。9700の機能ならこの雑さでも雑音は出なかった、9700に逆戻りまで計画したが、これはダウングレード、今更感に取り憑かれ気は進まない。一新発起でアース線投資の700円は無駄にならず一安心。

アースの結線。右黄色がパソコンの電源コードから浮いたアース口。それを左青コードにつなげる。アース線の別端はアース口のあるコンセントに、当家では台所。

パソコンの筐体。スリムで高性能で安い(中古)、Corei5-12500の高性能を発揮させるにはアースが必要。(取説にはアースなしで動画作成すると、雑音が発生するとは書かれていなかった)
ご閲覧の皆様には動画作製を試みる方(すでに始めている)も多いかと。高性能機であればアースにはご留意を。了
それまでのCPUCorei7-9700機をCorei5-12500機に換えた(本年3月)。筐体は富士通機(Esprimo)。理由はレンタル明けの美品が流通している、スリムな幅が机と壁の空き間に入るから。9700機は安定してそこそこの性能を発揮する。今でもこのチップは中古市場で高額取引 (20Kほど) の人気だが、動画作製が少し長い。そこで 買い替えを計画した。
そもそも(6ヶ月ほど前)まではソニーカメラで動画音声を録画し、それをパソコンに移動させる。動画はカメラが作成して、パソコン側が編集を受け持つ。動画を切断、コメ入れるなど編集して、最終版に仕上げて出力する。このやり方ではCPUに負担はかからない。ところがOfficeパワーポイントのプレゼンテーションモードに録画機能が設けられていることを知って(今年の3月くらい)、パワポを開けながらマイクで解説すると、そのまま動画が作成される(Office365の機能だと思う)。
これは便利で以降は動画作製はパワポでとなった。画面の右隅に、説明しているのか何やら喋ってるのか不明の老人、部族民が写るのはおまけ。
パワポで一通り説明が終わってエンドの画面。パワポ内の収録されている原動画を、mp4に出力するコマンドを押す。この過程がCPUに負担を強くかける。15分動画をおとすに9700で8分必要だった。さて編集するかの気分がこの8分9分で削がれてしまう。更新を思い立ったワケがここ。
CPU12世代(12500)の高性能ぶりは刮目モノ。8分を3~4分に短縮できた、9700の2倍の高性能。思わずインテルマンセ~の雄叫びを上げる、だったが。
気にかかる点が。動画を流し見すると、時折ピッシの破裂というか机を叩くような雑音が交じる。耳障りなのでその瞬間を消し去るが、すると音声が繋がらない。アレヤコレヤで再度パワポ動に挑戦するが、やはり叩くような音が出てくる。15分の未編集動画で7~8回出てくる。修正するに手間がかかりすぎ、前の9700機では耳にしなかったのに。コレじゃやりきれないから9700に戻るしか無い。腹を据えたが、待てよ。アースじゃないかな。
ネットで調べたがアース接地などはPCで不要の意見が多数。それらを鵜呑みにしていたが、ではルートコーズは何か、拉致があかない。当機Esprimoの説明書にアースの取り方が書かれてあった。電源コードは3線、アース付きの3口タップなら問題がない。しかし当家のタップは2口、電源からアース線が浮いてる。引き出し線が5センチほど伸びて、メスの取り口が剥き出ている。それにオスの口をはめてアース線の別端をコンセントのアース口にネジつける。メーカーがこのように推奨するのだから、やはりアースは必要。幸いPC近くにアース口があった。ホームセンターに走りアース線6メートルを買って、台所コンセントに繋いだ。その後に雑音は聞こえない。
筐体の内部、CPUのジャックやクーラーと各回路の間に電位差が出てしまっていたのだ。
以下を反省点にした;名のあるクリエーター様は筐体、モニターなどの据付にはアースも含め気を使っているはず。部族民はそれをただ壁脇に置いて電源を取っただけ。9700の機能ならこの雑さでも雑音は出なかった、9700に逆戻りまで計画したが、これはダウングレード、今更感に取り憑かれ気は進まない。一新発起でアース線投資の700円は無駄にならず一安心。

アースの結線。右黄色がパソコンの電源コードから浮いたアース口。それを左青コードにつなげる。アース線の別端はアース口のあるコンセントに、当家では台所。

パソコンの筐体。スリムで高性能で安い(中古)、Corei5-12500の高性能を発揮させるにはアースが必要。(取説にはアースなしで動画作成すると、雑音が発生するとは書かれていなかった)
ご閲覧の皆様には動画作製を試みる方(すでに始めている)も多いかと。高性能機であればアースにはご留意を。了
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