蕃神義雄 部族民通信

レヴィストロース著作悲しき熱帯、神話学4部作を紹介している。

youtube人類学講座9回目投稿の報せ

2020年10月31日 | 小説
(2020年10月31日)
昨日(30日)にyoutube投稿した内容はPenseeSauvage第一回目、総論と具体科学となります。
総論では「なぜ人は宇宙を考えるのだろうか」「彼の手始めの思考方法はどのようなものだったか」を取り上げました。レヴィストロースはExigences(intelectuelles)なる語を用います。知性の強制、脅迫と訳します。知性が考え、理解せねばならないと(それを持つ)人に脅迫する、こんな意味です。それを悲しき熱帯での名文句、L'univers a commence sans l'homme, il s'achevera sans lui.宇宙は人無しで始まった、終わるときに彼はいないと重ね合わせ、さらには「実存主義的」虚無と結びつけて、人類にして初めての思考を(部族民解釈で)解説しました。動画で用いる資料(PDF)から2葉をここに挿入します。


宇宙思考論にサルトル実存主義を借りた。



この表は具体科学と近代科学を対照させている。民俗学の先達が「未開人には抽象能力がない、故に知性が劣る」批判したその内訳は、具体科学=モノの科学、近代科学=属性分解の科学、であって知性の優劣ではない。方法論の差異であるとレヴィストロースの指摘をまとめております。そのキャッチこそ、これが分かれば野生の思考の完全攻略!です。


哲学とかに関心を寄せる皆様にはぜひ
1 youtubeに入って部族民通信を検索して野生の思考の攻略本らしきを開けてください。
あるいは
2 www.tribesmytube.com にアクセスして動画とPDF資料を吟味して、批判してください。tribesmytube.comにはホームサイト(tribesman.net)経由でもアクセスできます。(天気が良いとアクセスがげっそり減るというサイトなので、この週末も大したアクセスを稼げないと腹をくくっているけど)元祖部族民の渡来部 了
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youtube人類学講座第八回の報せ

2020年10月28日 | 小説
(2020年10月28日)
「心理分析、実存主義、構造主義の三題噺」の続きを10月26日にyoutubeに投稿しました。前回;心理(精神)分析とマルクス主義における周囲環境の分析は「上っ面」「非合理」で彼らが伝える「本質」は現実の矮小化にすぎないとの結論。
レヴィストロースは構造主義を語る前に「知覚の現象論」を引き合いに出します。その主張と真実に迫る手法を
1 混乱の現実世界、調和の真実
2 現実から属性を引きはがし客観的統合(synthese objective)なる作用をへて真実に近づく。現象論ではこの作用を「知覚」とし構造主義ではそれを「先験」ととらえています。

動画はyoutubeに入って検索ワード「部族民通信」で探せます。
また部族民通信の第2ホームサイト WWW.tribesmytube.comには教材のパワーポイントをJpegに落とした資料も接近できます。
またWWW.tribesman.netに入ってMP4PDFのチャネルをクリックしてアクセスできます。
教材の一部を貼っておきます。







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Youtube人類学講座第7回投稿の案内

2020年10月25日 | 小説
悲しき熱帯は紀行文の筋立てを取りますが、61頁に突如、哲学的思索が登場します。Psychanalyse心理(精神)分析と取り上げ、見えている現実(患者の言行)を支配する見えていない心理(深層心理)なる学説は、見えている言行を歪曲化しているに過ぎない。この論理の大本にはMarxismeが隠れていると批判します。見える世界と見えない世界を繋ぐとはSyntheseObjective客観的統合を経なければならないのだ!と喝破します。それって一体何のこと?気になる方はYoutubeあるいは部族民通信ホームサイトに入って、動画とPDFチャネルをご訪問してください。資料(Jpeg)を3葉掲載します。







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サイト不具合の解決

2020年10月21日 | 小説
(2020年10月21日)
昨日(10月20日)投稿で「16日に発生したサブチャンネルの不具合の原因がつかめました.....中略…..本日中には新規ドメインを作成し、MP4とPDFを収蔵します」を報告しました。無事に解決したのですが、失敗譚として事情、経緯を述べます。

不具合が発生したのは16日(金曜日)の午後遅く。
事態は;サブチャンネルにしていた「mouvie.tribes…」がネット上から消えた。Google検索しても、URL検索しても探し出せない。早速、レンタルサーバー屋さんにメールを入れた。しかし時間が時間、返事が無いまま週末に。

週末は暇だから、デジタル素人ながら勝手な推測を巡らせた;

1 不具合の原因は幾度かのアップロード失敗にその源がある。
2 サーバーを監視するAIが「tribesmanのサブドメインに不審なアクセスが見られた、ロシアかチャイナの飽和攻撃かもしれない」で問答無用、封鎖した。ロシアチャイナはそんな話をよく聞くから例としただけで悪意はない、部族民の類推です。メインドメインにこの処置が取られなかったので、半分は助かった。
3 この時知ったのだが、このレンタルサーバーは「米国系」の子会社。するとサーバーをメンテするアルゴリズムやらAIは米国に鎮座しているはず。日本の(大阪にサーバーの物理位置がある)カスタマースタッフには封鎖解除の権限などは無い、と見る方が話がこじれない。

そこで;
メインドメインにサブドメインをぶら下げるアーキテクチュアーは、これをきっかけに、やめる。不満は多く、ネット露出が少ない、Googleは弱小サイトのサブなどは一回ロボットを回して終わり、キャッシュで誤魔化しているから最新版が見えてこない。アップデートマーク(時計回りの矢印)をクリックすればコト済むけれど、皆がそれを習慣にしているとは限らない。そもそも速度が遅い、などの不満があった。LANケーブル(valueタイプを購入して仮の配線工事をして、60Mbpsが出た。ネットで調べると「超高級」ケーブルなら100)~200Mbpsは可能とか。金目が全ての非情世界です。

Tribesmytubeネームが.comで取れたので、早速購入。同じレンタルサーバーにドメインを開設した(20日の夜半)。本日リンク状況を確認したが、メイン(tribesman.net)からmytubeサイト(tribesmytube.com)への入り、その逆も機動しています。

実はmytubeドットcomが欲しかったが誰かに取られていた。mytubeで購入できる.XXXが幾つかあるが、皆弱小なので敬遠。

全ての発端が無線LANの低性能にありました。LANケーブルをとり回すのが面倒なのでUSB無線LANを使っていた。テキスト中心のアップデートでは問題なく動いていた。しかし16日に扱った動画は2Gの大きさで、アップデート中に2~3ど接続が断たれた。
これがAI介入を招いた(と勝手に推測しています)。


このUSB無線LANのカタログ仕様は最高で440Mbps、これなら十分と買ったけれど、ネット構築の専門家ならば「この程度のモノがそこまで高速になるわけがない」と信じないだろう。タスクマネージャーで調べたらなんと「22Mbps」しか出てない。信じた部族民がナイーブ過ぎただけで、素人玄人の差ってものはありますね。


こうやって使う。

皆様にはご迷惑をかけました、今後も本blogとホームサイトをよろしくご贔屓に。


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部族民通信人類学講座youtube6回目投稿

2020年10月20日 | 小説
Youtubeに部族民通信人類学講座を投稿しています。10月19日投稿は6回目「死者と生者les morts et les vivants」の下。
Youtubeに入って「部族民通信」で検索してください。

前回(16日)の上で人々の死者への認識は「意識を持たない」「意識を保つ」の2通りあるとして、多く部族は両の信条を持つけれど「どちらかが優勢、他方は劣勢」との感覚をもつ。マダガスカルの奇習を「意識を持たない死者取り扱い」の例に上げました。今回(下)ではボロロ族の死者取り扱い例を説明しています。それは;

1 死者は意識を持たないから利用できる。自然に「貸し」をつくってジャガー狩りの名目に用いる。
実際、生者がジャガー狩りを組んで、レヴィストロースも同行したかった(隊長になりたかった)がスンデのところで取りやめて、(ジャガーに食われる悲劇を事前に避けられた=部族民注)。



ジャガーは猫科ではトラ、ライオンに次ぐ大きさです。うっかり近づくと食われてしまう。レヴィストロースは狩りに参加できなかったが、幸いだった。

2 死者は意識を持つ。Bari死神がやってきてあの世につれてゆく。Les hommes meurent ,pourtant,ils ne reviennent jamais(人は死ぬ、それでも、戻ってきたりしない)の名句が置かれます。

Bari(死神)が死者を迎える「死のダンス」

3 なぜ死者はこの世に戻らないのか。ボロロ族の生死観に絡みます。生きるとは死ぬためにあるーこれを日夜、ボロロ族が実践しているからです。

youtube人類学講座にぜひご訪問を。

追記;16日に発生したサブチャンネルの不具合の原因がつかめました。動画を幾本か上置したのですが、通信事情の原因(当方にあった)で遮断された。するとサーバーのAIが「ウィルス攻撃か」と判断、「このfileholderを封鎖してしまえ」となった。レンタルサーバー屋さんからはこうした具体的回答はなかったが、経時的事象を重ねていくとこうであるとの類推です。
本日中には新規ドメインを作成し、MP4とPDFを収蔵します。

この顛末は回復後にまとめます。
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サブドメインの不具合報告

2020年10月17日 | 小説
昨日(10月16日)、Youtube 動画をアップロードして、確認ののちにサブドメインにも同様の作業を行った。確認するとメインドメイン(tribesman.net)からサブドメイン(mouvie.tribesman.net)へのリンクが途切れた。それまでは正常に動いていたが、突然なのでうろたえた。症状は;
1 ホームページ作成ソフトからレンタルサーバーへのアップデートは、ソフトからサーバーの状況が見えているから、正常。。
2 ネットでもサブドメインは見えている(現在はブロックされている)
3 するとレンタルサーバーの内部仕掛けがドメインとサブドメインを遮断しているかと推測できる。

レンタルサーバーに問い合わせしているが、折しも金曜の午後、カスタマーさんも忙しく、週末に入ってしまったのだろう。返事は今の所でていない。今回、もしレンタルサーバー側の都合であれば、こちらがわのやり方を改めることになるかと。

思い当たる節があります。今回アップデートしたのは動画33分で静止画で引き伸ばしが少ない作品。2G近くの容量があって、アップデート中に時間切れ遮断が出てしまった。これをサーバーのAIが「悪質な攻撃」と判断したのかもしれない。原因はそんなところしか思い当たらない。

これを教訓にアップロード環境を整備するつもりです。回復に1Wはかかるかもしれないし、それでもサブに大容量動画を入れるのはNGとの返事がでれば諦めるか。

皆様にはご心配をかけております、解決後、連絡いたします。



猿だって反省するのや!

追記:昨日の訪問者数は100を越している。初めてのヒット数です。しかし入ってきた多くの方は、動画はYou Tubeで見ているから、サブドメインの教材を見に来ているわけで、そちらへのリンクガ不能となって、ご迷惑をおかけしたなと、反省しています。(反省とは新たな試みをやるときはしっかりとリサーチしないと。サブドメインに容量の大きな動画を入れるはアイデアだが、ここまで大きなBit数になるとは知らなかった)
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部族民通信人類学講座youtube5回目投稿

2020年10月16日 | 小説
15時20分
不具合はメインドメインwww.tribesman.netからサブドメイン(www.mouvie.tribesman.net)に跳べないです。幾度かアップロードをし直したりしても、解決しません。当方のPC上で「リンクの確認」「webプログラムで確認」をするとしっかりと開いてくれます。それがネット上ではできない。
レンタルサーバー側に問題があるのか確認中です。

皆様にあってPDFあるいはMP4を見たい方はWWW.mouvie.tribesman.netをアドレス検索(Google検索ではない)で一旦入ってお気に入り登録してください。
(部族民)


16日13時に書き加え、
部族民通信のメインドメイン(www.tribesman.net)とサブドメイン(www.mouvie.tribesman.net)の紐付けに不具合が生じていて、
メインからサブへ移れない状況が一部出ています。鋭意、原因究明中です。その間、MP4動画をご覧になりたい方はYoutubeへ、PDF
を見たい方は今夕にもご訪問ください。(部族民渡来部)


本日(10月16日)Youtubeに「部族民通信人類学講座」5回目を投稿しました。演題は死者と生者(les norts et les vivants)の上。
内容:死者には意識を持つ、意識は持たないの2種あるらしい。意識を持つ死者に生者はどのように対応すべきか。下手をうつと反撃されるから心して死者に臨まねばならない,...とレヴィストロースが諭す。Youtube 投稿済み、Youtubeにはいって部族民通信で検索してください。。悲しき熱帯での圧巻部であります。

また動画と使用している教材(PDF)はWWW.tribesman.net
のサブドメイン(動画とPDFチャネルwww.mouvie.tribesman.net)に上置しています。
Youtubeに入って検索窓に部族民通信をいれてアクセスしてください。


西洋の蛇姫伝説:死者と契約した商人は大もうけして王女を嫁にする。死者は折半分け前のうち「罪深い」半身をとって大笑い、商人には下半身蛇の王女が残った。



これは意識する死者、意識しない死者の信仰も世界各地で。(写真はWikipedia,ガラパイアから)

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明日にはyouもyoutuberに変身だ~4(最終回)

2020年10月15日 | 小説
2020年10月15日
何を動画にしてyoutubeに投稿するか。動画テーマの話です。

小筆(渡来部)にはこの質問に答える知識を持ち合わせておりませんし、この難問に回答するなどは僭越の極まりと畏れ入ってしまう。そこでなぜyoutube投稿を試みたかを説明し、「こうした起因もあるのか」と皆様への一助を目指したい。

Youtubeを見ながらそこに感じた優越は、表現力の圧倒です。
その源は「臨場感」にあると推し量っているわけですが、演者が目の前で何事かを説明する、そこに彼の個性と持ち前の説得力が加われば、ふと、人は聞き入ってしまう。この「引きずり込み」作用がyoutubeには備わり、ホームサイトでの文書、あるいは静止画像にはありません。
あくまで小筆が取り掛かっている社会科学系の文書の話ですが、書き下しの行と句が読者に知らせるのは「内容」です。「筆者」の個性がそこに漲る、読者がそれに感動する…こんな感興の場を作りえません。テキストの読者は、内容にこそ賛否の反応見せるけれど、筆者に対してのシンパシ(親近感)を覚える反応はありえません。文書にはのめり込んでも、そこに筆者という個性は見当たりません。youtube動画に付随する「引きずり込み作用」がありません。

小筆は考えた;
「ホームサイトのテキストと臨場感たっぷりの解説を加えたら、訪問者がウナギ登りになるに間違いなし」

10月2日に投稿開始、パソコンの前でほくそ笑んだ一人言葉は。
「訪問者の数がどんどん積み上がって、ヒカキンとか吉田製作所(いずれも人気サイト)に肩を並べるまでになるさ。いや待てよ、それは流石に無理だな。主題が堅苦しい上に時流に沿わないから、でも臨場感をもたせているから、投稿一週で50万人くらいは伸びる。それもアヤシイな5万でも満足、5000で妥協してやっても仕方ない」
そして今、4回目を終えたところで指折り数える程度です。不人気理由の解析をしているところですが、見つかっても改善できないところに潜む気がする。

Youtubeの画面には訪問の回数が出るから、皆さんも部族民の体たらくぶりを確かめに来てください。指折りが片手でできる動画とかろうじて両手を使う回、一部には足先まで動員する動画もあります。

こういう堅苦しい資料を作って、真面目風おじさんが説明しても訪問数が伸びるわけはない。

サルトル批判の資料(未投稿)

皆様にお薦めするのは;

1 ともかく動画と解説のパッケージを作ってyoutube投稿を始めてみたらいかがでしょうか。シキイは高くありません、GoogleIDを作って、youtube画面の(ラッパみたいなアイコン)をクリックすれば投稿できます。
2 「静止画像を引き伸ばし、解説する」を多用すれば費用はかかりません。静止画なら中級カメラでも十分、処理するパソコンもcore-i5なる一時代前のCPUでもこなせる。
3 テーマは個人的範囲でかまわないと思います。訪問者数に多寡に喜憂するは無意味です。
4 動画を撮影して、編集してMP4なる形式に落として公開する。この芸がいずれデジタルリテラシーとなり得る、今のうちから腕を磨くつもりで。



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youtube投稿4回目のお知らせ

2020年10月14日 | 小説
Youtubeに部族民人類学講座4回目を投稿した。
ボロロ族をマトグロッソに訪ねる旅の下です。
内容;
ボロロ族の村落に入って建造物、配置、村の構造などを説明しています。用いられる画像を貼り付けました。



写真左はレヴィストロースの著作から、1936年に彼が訪れたボロロ村の男屋です。右はネットで見つけた「正統的」男屋の再現です(熱帯雨林保護サイトから)
なぜボロロ村が「やっつけ仕事」的に切り妻屋根、縦壁なのかは本動画で説明が。


交差イトコ婚の図と説明。

動画、資料は部族民通信www.tribesman.netのサブドメイン(動画とPDFノチャネル)に収蔵しています。皆様にもアクセスできます。
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明日にはyouもyoutuberに変身だ~3

2020年10月14日 | 小説
2020年10月14日 撮影、編集の機材は
1 動画撮影
2 動画編集に分かれる

撮影:
デジタルミラーレス一眼レフが主流で各社、技術を競っている。個人が己の説明状況を撮影するが条件なのでそれに見合う、具体的には撮影されている被写体(己)が見えるカメラに限定される。スクリーンはカメラ裏面、すなわちカメラを持つ者に見える位置に置かれるが、これでは自取り者には見えない。ソニーはスクリーンに回転機構を持たせ、指でエイと持ち上げれば、スクリーンが半回転してカメラ上部を越す。すると被撮影者にも画面が確認出来る。

ソニーのカメラ。スクリーンを自取り立ち上げした。レンズは人の目よりも明るい、神の目みたい。正しく言うと受光するCCD素子が神。

他社でもこの機構を取り付けた「自取り」カメラを発表しているかと思うが、ソニー社に落ち着いた。10万円を越す高級品だが、おりしも時の首相の善政、アベノオメグミがあったのでビンボー老人も気が強くなったのだ。

照明機材まで揃える予算は無い上に、機材を勧められるままに集めるとかさばる。狭いながらもコ汚い我が家がカオスに果てるから手持ちのLED電球スタンドを使う。ハロー効果を出すためにレジ袋をかぶせた。写真。

このスタンドにレジ袋をかませる

こちらは幽霊のライティングですね

編集:
デスクトップを新調する要に迫られるが予算は回らない。
ヤフオク中古の出物を組み合わせた。富士通製エスプリモのセコハン。事業所でのレンタルバック品であるから、5年間は使われていたことになる。実はレンタルバックは当たりはずれがあって、工場でのライン制御用途だったりすると、5年間、日夜コキ使われるデジタルブラック環境に置かれてしまう。そんな個体は消耗も激しい。落札した物は外見判断からして、事務所でオネエチャンが日に2~3本のメールやりとりしていた程度だったようだ。

デフォルト仕様では編集が出来ない。エンハンスパーツをヤフオク(一部はヨドバシ)で仕入れた。CPUをi5からi7に、メモリー2G を16Gに、電源が古いのは頂けないから純正ながらバルク品(その名目だがリファービッシュだった)。
Youtubeの投稿で「最低でもこの程度を」と推薦する仕様になった。経費は2万を超すが3万には行かない。

ここでパソコン性能とソフトの関係について述べる。
当初、全て動画で30分超の動画を作成した。編集段階で切り貼りし、25分に仕上げた。MP4に転換するのに40分超が経過した。Youtubeに上置(アップロード)するのにやけに時間がかかる。席を外して一時間後に戻ったら上置が終了のメッセージが出ていた。40~50分はかかっただろう。幾度もCPUブーストの合図、ファンの強回転、が発生していた。原因は幾つかある。MP4に転換するときにフルサイズ(1920X1080解像)を選んでいた(プログラムのデフォルト選択)。しかしYoutube はサイズダウンして取り込む。その変換に時間がかかったのかと。
そして全時間が動画、これも処理に負担をかける。

小筆の動画スタイルはパワーポイント頁をスクリーンに全面表示させて、それを脇に控える演者なる私が棒で指すなどして説明する。しかしパワーポイントをJpegに変換すれば編集ソフトは受け付けるから、これを時間系列(タイムライン)にドロップして、説明時間にあわせて引き延ばせば、コト足りる。説明の音声はマイクをPCのコンセントに差し込めばソフトが音声を時間系列に載せてくれる。

静止画引き延ばしであれば動画のビット数が大幅に減る。そして幾本かを静止画混じりでまとめたが、投稿時間も短くなった。実は静止画のみで仕上げる投稿も見られる。用いる画像は著作権に規制されない歴史文書、人物、地図などが多い。始めからそのようなスタイルで臨めば、高価なデジタルカメラは必要なかった。

しかし;
そうした動画はナレーションで勝負する。声に張りがあって、よどみなくつっかえず、一気に20~30分を語り回す。無芸の小筆はとても太刀打ちできない、こうしたナレーションはプロの方のようです。すると素材を捜す方、シナリオをまとめる方、全体を編集する方が揃っているかも知れない。Youtubeにはチームワーク動画が多く見られます。

今、動画部と静止画部をどのような配分でまとめるのが正しいか、思案中です。動画を主とするならi7機をうっぱらって、Xeon、64メガメモリーにしたいと希望はふくらむが先立つモノが無いから絶対に夢で終わる。
(次回は何を動画にするのか?よろしく来訪を)
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