金魚cafe

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救命病棟24時(6)

2013-08-13 23:56:57 | 佐々木蔵之介さん
だんだんと救命のチームワークが良くなっておめでたい話もあって、みんなが仕事がしやすくなったところに脳外科からくも膜下出血で運ばれ緊急手術をした患者さんがベットがないのでと救命のICUに運ばれてきます。

この救命の肩書きだけはセンター長なんだけど救命はほとんどタッチせず日和見主義の杉吉先生を手塚とおるさんが好演。

嫌~~な上司ですが、実際のとおるさんはステキな方ですよ。^^

チーム申の朗読劇にゲストで出られました。

ドラマでは本庄先生との絡みはないですね~。

ちょうど折り返し地点に来たみたいで、いろいろな予感をさせそうな6話です。

本庄先生の受け持ちの心臓の悪い女の子と小島先生の甥っ子の夕くんが仲良くなるんですが、なおったらサッカーやろうねというところが切ないです。

彼女の病状に心を痛める本庄先生、治せるものなら治したいけれど最終手段は本庄先生が一番否定していたことだからでしょうか。

学校に行けない彼女のお勉強も見てあげているのか、彼女のノートを見つめる表情がツラそうで。

アウトローはどこへ言っちゃったのか、某医療ドラマの藤吉先生になっっちゃってますよ。^^:

いきなりここからドラマ観た人は医龍だったっけ?といいそうな場面です。^^;

それにしても4年前の救命に比べ世の中変わっちゃったんでしょうか。

あきらかにほかに重病な患者さんがいるのに、お金があるんだから優先的に治療しろとか、我がまま言うようになっちゃったし、医者も患者を差別はしないけど区別はするとか、医は仁術はどこへ行ったのか。

非常の人、何ぞ非常にを観に行くので杉田玄白さんに関連がある本を読んだりしていますが、江戸時代は医者というのはそれはお金も頂くかもしれませんがやはり世のためという使命感があったような感じです。

約230年後の医療は進んだかもしれませんがどうなんでしょう。

患者側も江戸時代はお医者様は偉い方だとお医者様に対して尊敬を持っていたかもしれません。

でもドラマで現場は頑張っているんだ~~というのが伝わってきました。

そんな方たちが働きやすい現場であるなら私たちも治療されても安心できますね。