金魚cafe

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救命病棟24時(7)

2013-08-20 23:17:26 | 佐々木蔵之介さん
先週楓先生の甥っ子夕くんが多摩川に釣りに出かけ事故にあい、回復の見込みが~~、そして臓器提供の意思のあるカードを持っていたことで終わりました。

ここで奇跡的に意識を取り戻しました~~なんてことはなく、今後どうしたらよいのかという重~い内容でした。

私はいい大人になっていますが、自分がいざという時行動を起こせるか、意志の弱い人間です。

これから自分に何かあったらこうしてほしいと自分の家族に伝えておくというのは大事になってくると思います。

今そういう本も出版されていますし、世の中もそういうふうになってきてるのですね。

ドラマでどういうふうに行っていくのかで少しは臓器提供というのがおぼろげながらわかりましたが、大人でも本人が意思表示していても最終的には残された家族の判断にゆだねられるのですから、子供の場合はもっと厳しいのですね。

虐待があったかどうか調べさせていだだきました。とコーディネーターさんがおっしゃったとき今そんなこと言うのかと残された家族にはきついです。

それが現実なんですね。

楓さんたちは夕くんの意思を尊重したわけですが、そこに行きつくまでが重すぎて泣きそうになります。

本庄先生(やっと出てくるわけですが)自分の患者の女の子美羽ちゃんを助けられるのが心臓移植しかないとわかっているから余計に夕くんのことは辛いのです。

楓先生の慰労する本庄先生、対立したりしたけれどこれでホントのチームになれたのか。

美羽ちゃんがが悲しまないようそれでも美羽ちゃんが夕くんの現実を受け入れるよう限られた夕くんとの時間をちゃんと過ごせるよう考える本庄先生、泣きそうになりました。

家族だけでなくまわりも答えを出すまでいろいろ悩むこの問題。

でも自分にも起こることなのです。

もっとよく考えてみようと思います。

今日は15分拡大版、本庄先生が体に異変を感じる仕草になにがあったのか不安になる次回の予告。

何があったのか気になります。