金魚cafe

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恋は雨上がりのように

2018-06-30 23:09:55 | 大泉洋さん
「空飛ぶタイヤ」に続き洋ちゃんの映画も観てきました。

洋ちゃん(私は大泉洋さんのことを洋ちゃんと呼ばせていただいております。)は映画が目白押しで全部制覇できるかしらとなかなか映画と日にちが合わずヤキモキしております。


16歳の高校生が45歳のファミレス店長に恋するかなりの年の差ですが爽やかな映画でした。

橘あきら16歳陸上部100メートル11秒44の記録をもっていたのですが練習中にアキレス腱を断裂してリハビリ中。

部活に参加せずにファミレスでアルバイトを始めます。

そのファミレスの店長の近藤、あの洋ちゃんがさえないおじさんを演じてるのですよ。

ススキノのあのカッコイイ探偵と真逆の。

私は原作の漫画は読んでおりませんが、深夜にアニメが放送されていまして全部は観れなかったのですがサクッと観ました。

ビジュアルもかなり原作の店長に近づけてると思いました。

あの洋ちゃんが老眼鏡をかけて背中がちょっと丸まってるところなんて洋ちゃんもそんな年齢になっちゃったんだ~~。

あきらがなぜファミレスでバイトするようになったのか?なぜ店長を好きになったのか?

映画をずっと観ているとそう、私も店長好きになる、気持ちわかるとなりました。

お互いにピュアな心を持った2人で16歳のあきらがまっすぐ店長に自分の気持ちをぶつけてもそれをきちんと受け止めてちゃんとオトナの対応をした店長、あきらは良い恋をしたんだなあと。

店長の友人役で戸次重幸さんが出演されいまして、そのビジュアルが原作のキャラそっくりでわぁ~~~~この人たちやっぱりスゴイ!!

原作の店長のビジュアルをそのままに演じた洋ちゃん、さえないシーンの間にチラッと見せる表情は素敵でした。

黒井戸殺し

2018-04-15 23:40:58 | 大泉洋さん
14日に放送された三谷幸喜さん脚本のドラマ「黒井戸殺し」。

「オリエント急行殺人事件」も舞台が日本なのに原作と変わらず再現されていたので今回もと楽しみにしていました。

大泉洋さんが出演されるというのがまた嬉しく、萬斎さんと共演されたことあるのかしら?

大泉洋さん私は洋ちゃんと呼ばせていただいておりますが、共演者が無茶ぶりなほうが洋ちゃんの良さが出るのでこの風変わりな勝呂と絡んで振りまわされてきっと面白いだろうと。

ストーリーは舞台をイギリスの片田舎から日本の片田舎に移しておりますが、ほぼ原作通りに進んでいるなあと。

私は原作読んでおりましてアガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」と「アクロイド殺し」と他にも「そして誰もいなくなった」はすごく驚きを感じてしまい、その時はまだ学生だったので推理小説ってこうことがOKなのと悩みました。

もう一度注意深く読み直してみたらちゃんとヒントらしきものがあったのかな?だからこれは推理小説なのだろうなと思いました。

原作が「アクロイド」という資産家で地元の名士を「黒井戸」として登場させていて他の登場人物たちも原作の名前からちゃんとつけられているなあと。

とある日本の片田舎がすんなりクリスティの世界になったのは三谷さんなのか監督の方なのかその世界を再現させていたからだろうと思いました。

時代を終戦直後にしたのも良かったと思います。

萬斎さんが勝呂をポワロに近づけているのが良かったです。

ポワロのかぼちゃ栽培が有名なのになかなか映像では再現されてなかったのをポワロが正方形を好むというところまでちゃんと正方形のかぼちゃを栽培するところを見せてくれたのが三谷さん本当にクリスティ読んでおられるのだなあと。

日本なのにちゃんとティータイムのシーンもあって紅茶と共にここでも正方形の好きな勝呂のために正方形のクッキーをそえてあったりと。

クリスティ好きな人にはたまらないと思います。

3時間は長いかなあと思いましたがクリスティの世界を再現するにはやっぱりこれぐらいの時間は必要かと思います。

そういえばBSでのポワロも短編集のなかからドラマ化したので90分でまとめられますが、「そして誰もいなくなった」は3回になっていました。

「オリエント急行殺人事件」では主役は探偵勝呂ですが、この「黒井戸殺し」は萬斎さんが主役であるのでしょうが私は主役は洋ちゃんのように観ていました。

いつもの相手役に振りまわされながらも相手のどこに飛んで行くかもわからないボールを確実に受け止めるような演技、そして別の表情を見せる洋ちゃん。

三谷さん洋ちゃんのために書いたのかなあと思わせます。

本格ミステリーですので原作の方もぜひオススメいたします。





アイアムヒーロー

2016-05-06 23:30:09 | 大泉洋さん
「残穢」で怖い怖いと言っていた私。

ホラーもゾンビも苦手なのですが、洋ちゃんが出るというなら頑張って観に行こうと。

今回は一人ではなかったのでなんとなく大丈夫かもと。

観たらやっぱり無理~~~~。(*_*)

特殊メークもCGもよくできすぎて怖すぎました。

映画もR指定になってたのでやっぱり指定するだけはあるなあと。

原作は連載中のコミックスだそうですが、映画でグロテスクだからもっと細かく描写してる原作はもっと無理かもと表紙だけチラリと。

34歳売れない漫画家で他の人のアシスタントをしながら暮らしている後ろ向き性格の主人公鈴木英雄のビジュアルが洋ちゃんそっくりではありませんか~~。

20巻も出てるそうなので洋ちゃんをイメージされたのかどうかはわからないのですが、ヘアスタイルがチリチリをストレートにしただけでそっくりでした。

いつもの平和の日常が謎の感染菌ゾキュンによって壊される。

なぜそんなものがと思うのですがそれに関しては説明がなかったので宇宙から謎の物体が落ちてきたのか世界征服を企む謎の組織が開発して運悪くばらまいてしまったのかといろいろ考えちゃいますが、原作を読めば詳しいことはわかるのでしょうね。

ピストルで撃たれたぐらいでは全然平気で急所を狙わないとというのはゾンビと一緒のようでした。

その後ろ向き主人公がゾキュンと戦うわけですが、じれったいほどダメダメで石橋たたいて渡るのにたたきすぎて壊してしまう。

観ていて「ここで助けなきゃ~~。」と突っ込み入れてみるほどじれったかったのです。

でもその慎重すぎる性格が生き残れた理由かもしれません。

いざというときはそういう人のほうが頼りになるのかなあと。

ゾキュンによって世の中の価値が変わってしまった、どんな時でもルールを守るとか、勇気とか優しさだけでは生きていけない、カッコ悪くみえるかもしれない。

生きていくために何でもする人が生き残れる。

カッコ悪い、ダサいと思われていた鈴木英雄が立ち上がったとき、その背中を見て何てカッコイイんだと思っちゃいます。

観た後はスカッとしたのですが、完熟トマトやトマトケチャップはしばらく観たくないなあと。

オムライスもケチャップなしで食べます。










「まれ」観てます

2015-04-22 00:49:14 | 大泉洋さん
洋ちゃんが朝ドラに出演しているのに感想も書かずですいませんです。😅

洋ちゃんが毎朝観れるのは非常に嬉しいのですが、バタバタして「夜まれ」を観てます。
時々観るのを忘れて話が飛んでますが~。
「カーネーション」や「あまちゃん」のときのように情熱が持てないのは、洋ちゃんが社会人の子供がいるパパ役だからかもしれません。
ヤスケンさんは、恋愛するシーンがあったのに洋ちゃんは恋愛もせずダメダメなパパで、それがまたハマってるんですが。
洋ちゃんがパパ役するということはもし、蔵之介さんが朝ドラ出演するとなったらヒロインの恋人役はないでしょうね~。
蔵之介さんもやっぱりパパなのかなあ。😅
「まれ」塚っちやんや篠井さん、板尾さんと蔵之介さんとご縁のある方々がでてらっしゃるのでそれも楽しみで観てます。😊
板尾さん市役所にお勤めしてるというよりショーシャンクの所長っぽいですね。(*^^*)

トワイライトささらさや

2014-11-11 22:25:32 | 大泉洋さん


11月8日から公開しておりますが、実は試写会に当たりまして公開前に観に行きました。

始まったのでもう書いてもいいかな~~と思いまして。

洋ちゃん3本目の主演ですよ~~。

ぶどうのなみだのPRでTVに出演されてたと思うと今度はささらさやでまた番宣。

あちこち行き過ぎて「また来たの?」と言われたそうです。(超売れっ子なのに~~)

でもそのフットワークの軽さがうらやまし~~い。

来年2本映画公開される蔵之介さんのフットワークに期待したいです。^^

原作とは違い亡くなったユウタロウはもうちょっとで真打になりそうな噺家さんだったのに残念ながらその前にトラックに轢かれてなくなってしまいました。

愛する妻サヤとまだ生まれたばかりの息子ユウスケを残して。

両親を早くに亡くし身寄りがなく、どこか危なっかしいサヤが心配で成仏できないユウタロウがゴーストとなってなんとかサヤを助けようとします。

そこにユウタロウから亡くなったと聞かされていたユウタロウのお父様が現れてユウスケを引き取りたいと言われます。

ユウスケをお父様に渡したくなくてさららという町にユウタロウを連れて暮らし始めるサヤ。

主役はサヤとゴーストのユウタロウになるわけですが、洋ちゃんすでに亡くなってる役です。

噺家さんという洋ちゃんのトーク術を生かせる役がまわってきたのにゴーストです。^^;

こんなにぎやかなゴーストならこわくないし、たたらなそうだし、いつでも出てきてほしいです。^^

主役は洋ちゃんとガッキーなのですがなんといっても赤ちゃんのユウタロウくんがカワイイ!!

子役と動物には勝てないといいますが、この赤ちゃんが皆をやさしい気持ちにさせてくれます。^^

ユウタロウの口癖が「馬鹿だね~~~。」なのですが、こんな愛情たっぷりの「馬鹿だね~~~。」なら言われてみたいです。

そしてエンディングのコブクロの「Twilight」が映画にピッタリでユウタロウの気持ちになって歌っています。