非常の人何ぞ非常にもうすぐ初日

今書いているのが１１時５０分。

あと１０分で大阪初日です。

暑い大阪で熱い男だけの芝居というのはカッコイイですが、ホントに暑いです。＾＾；

上に羽織るシャツの下はタンクトップを着ているのですが、鏡で見ると服の上から焼けてる～～。

あとがついてる～～。（＠＿＠；）というぐらい日差しがきついみたいです。

中央公論社さんから出された日本の名著に平賀源内さんと杉田玄白さんが書かれた日記や蘭学事始、解体新書、放屁論などが現代語訳で載っていて今読んでるのですが、小説と違う文体、専門用語などいっぱいでなかなか読めずです。

玄白さんの日記では源内さんが亡くなった２０年後も源内さんのことを思って記されています。

それだけ友情が深かったから墓碑を建てられたのですね。

玄白さんはお医者様ですから交流があるのはお医者様ばかりです。

その中で源内さんだけはよく出てきます。

源内さんの放屁論というのは世の中を風刺してちょっと皮肉っぽく書かれていますが、それは上から目線でなく自分のことも面白おかしく書かれているのでそんなに読んでる人がカチンとくるものではなさそうです。

あ～～でも時の偉い人たち特に幕閣の方などは苦々しく思ったかもしれませんね。

玄白さんは８５歳で亡くなられました。

当時としてはすごい長寿だったと思います。

玄白さんは几帳面な方だったのか当時何があったのかとかきちんと書かれていたので江戸の様子がよくわかります。

それは学校の歴史の勉強では習っていないこともあり、歴史というのは別の見方をすれば違うものに受け取られるのだと思いました。

私は初日は行けませんが、どんなお江戸になっているのか楽しみです。

初日行かれる皆様楽しんで来てくださいませ。(^o^)丿