金魚cafe

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夜のひよっこ(28)録画できてなかった。お米屋さんのジュースと言えば。

2017-08-30 23:41:24 | ドラマ
毎日朝ドラより早く仕事に行きますので早朝のニュースでもしかしてと思ったらやっぱり延期していた朝ドラ。

2回続けて観ました。

三男さんを好きすぎるさおりさん。

真面目で働き者、三男だしお米屋さんを継いでもらえるんじゃないかといろんな良いところがあります。

三男さん、さおりさんに大事にしてもらえるとおもうのですがこればかりはね~。(  ̄▽ ̄)

さおりさん、言いたいことポンポンおっしゃいますがサバサバしてるので仲良くなると頼もしいかも。

三男さんをはさんでの揉め事もジュースで乾杯で和やかに。

このジュースなのですがお米屋さんにお米を注文するときに一緒に届けてもらった懐かしいジュースを思い出します。

瓶がそっくりなのですよ。(^^)

プラッシーというちょっと酸味がありミカンらしい味のするジュースです。

最近ありますかね~。

ジュースをガラスの瓶から注ぐということもなくなりました。

それよりシェフ、どこ行っちゃったんですか?

ステラの写真ステキすぎます。( 〃▽〃)

バベルの塔

2017-08-26 17:40:25 | 日記




バベルの塔を観に蔵之介さんの~LIFE夢のカタチ~を製作しているABCの向かい側にある国立国際博物館に行ってきました。

初めて建物を見たのですがなんだか鳥の巣みたいだなあと。

上に高くないのでコンパクトな建物なのかと思っていたら、会場は地下に降りていくのでした。

ここ最近猛暑で駅から少ししか歩かなくてよかったのですがそれでも汗が止まらない暑さでした。

地下はひんやり、こういう貴重な物って暑さは禁物なんですね。

ボイマンス美術館の所有されているもので芸術の歴史をお勉強したようなまず宗教画から始まり
段々と風景画だったり絵に意味を込めたものになったりそのままを描くのではなく個性が表現されているように思いました。

最初は油絵が多かったのですが版画の絵のキャラクターが今でもゆるキャラで出てきそうなのがありまして面白かったです。


これがタラ夫と呼ばれているマスコットキャラクターです。16世紀に描かれたなんて。



これはバベルの塔のポストカードなのですが近くで(実物は1メートルぐらいに離れて見なければなりません。オペラグラス持参をおすすめします)見ると物凄く細かくて目に見えない小さな人間達まで一人一人描かれています。

絵を全部仕上げるのに気が遠くなりそうです。

旧約聖書の話ですが神様と同じくらい高いバベルの塔を人間が作ろうとしたので神様が言葉を通じないようにしたと書いてありましたがこんな気が遠くなるような塔を作ってたら下に降りる頃には何十年とかかりそうで世の中変わっちゃうなぁ~。


美術館ののカフェのランチでビフカツサンドはありませんでしたがビフカツいただきました。
サクサクした衣にデミグラスソースが美味しかったです。


タラ夫ちゃんのキーホルダー買いました。(^o^)v

夜のひよっこ(27)ミニがブームになったのか。

2017-08-24 22:57:19 | 佐々木蔵之介さん
昭和42年がミニスカートが流行ったんですね。

いつも言われているのが最初にミニを着たのが野際陽子さんだったと。

ツイッギーさんてモデルさんだと思っていたら俳優さんだったんですね。

この昭和の景気が急上昇したぐらいの写真を見ますと皆さんスカート、ワンピース短いです。

景気が良いとスカートが短くなると聞いたことがあります。

バブルと呼ばれた時も丈は短かったですね。

奥茨城でもミニの影響が。

お母ちゃん、スタイル良すぎて似合います。

宗男さん、ミニから世の中を語る深いです。

そしてシェフ、若者たちに合わせようとツイッギーと言うのをカミカミです。

みね子さんがミニを持ってると言ったらちょっと心配で親目線で心配していたような。

由香さんならきっともうミニを着て街を闊歩してますわ。

と思ったら今日の録画みたらやっぱりもう着てましたね。

絶対怒りそう~~。


とっぴんぱらりの風太郎

2017-08-21 23:21:03 | 読んだ本
万城目学著 文藝春秋

久々に読んだ本の感想を。

今日テレビで歴史ヒストリアという番組が放送されていました。

歴史は興味があるので時々観ております。

丁度本を読み終わったときにこれを観まして時の権力者というのは自分の都合の良いように忍びを使うのだなあと。

言うことを聞かなければ徹底的につぶしにかかるし。

この本もそんなその時の権力者に使われる悲しさのようなものがありました。

風太郎は「ふうたろう」ではなく「プータロ―」で名前だけだと頼りな~~い感じです。

人より剣が優れているのでもなく、毒薬にくわしいのでもなく、変装の名人でもないごく普通の忍びです。

取り柄といえば肺活量の凄さ。

忍者なのにすぐ顔に出て生き方が不器用な男です。

その要領の悪さと不器用さで忍者を首になっちゃうのですが彼は忍びしか知らないのでやっぱり忍びとしてしか生きていけない。

万城目センセーの主人公ってそういう人「鹿男」しかり「プリンセストヨトミ」などなど多いですよね。

忍者失格と言われるけれど他の生き方ができなくて結局忍びとして生きていく。

時代が大阪冬の陣の前から夏の陣にかけてで大河の「真田丸」を別の角度から見てるようなそんな感じがしました。

「真田丸」は真田幸村の目線から見たドラマですから戦に勝つつもりですからイケイケドンドンで観ているほうももしかしてドラマなんだし勝ってもいいんじゃない?そんなドラマでした。

風太郎から見た大阪夏の陣、冬の陣は戦というのは勝つためならなんでもする、最後に勝った方は正しいというえげつないものでした。

風太郎もその戦に巻き込まれて自分の手を汚していくことがイヤになりました。

侍というのは正々堂々とというのはあれはきれいごとなのだなあと。

「プリンセストヨトミ」書かれた方ですからやっぱりそっちを贔屓しちゃうんですよね~~。

淀君はどうしても好感度あがりませんけれど。

大阪城が落城したときの豊臣方がどうなったのか諸説ありますがこの説を取りましたか~~と。

優れた忍びというのは腕が立つことではなく生きて帰れること。

そんな忍びは100人いても一人ぐらいしかないという厳しい世界です。





夜のひよっこ(26)自分の身体は日本酒でできているシェフに対抗して棘でできている早苗さん。

2017-08-19 21:47:40 | ドラマ
由香さんがみね子さんにおつかい(お金を渡してもらう)ことが最近ないせいか、諸事情に疎くなった由香さん。

その後が心配になりついつい顔を出してしまうのは牧野家の世話焼きのDNA。

そこであかね荘の早苗さん、時子さんと合流してお酒を飲みながらの徹底討論って言うと凄いみたいですがまあ愚痴の言い合いでしたね。

人を振り回すのに慣れてる由香さんも早苗さんには勝てないようです。

「私の身体は棘でできている。」似たようなセリフ聞いたことありますわ。
「私の身体は日本酒でできている。」byシェフの中の人。

もやもやっとしたものを吐き出したら後は仲よし。

ひよっこってタイトルはみね子さんのことだけじゃなくて時子さんもだし、由香さんもだし乙女寮の皆さん、米屋で入り婿問題で悩む三男くんもそうだったんだ。

そしてみんな自分がどういう風に生きていくか決めていうか羽ばたくのかなと。
由香さんとみね子さん、時子さんが同い年だとわかってそんな感じがしました。

シェフ、マダム鈴子と仲良すぎです。

すぐそばに由香さん来てるんですけどね。
そのうち(9月末には)解決するのかな?

大家さん、暗いところだとやっぱり怖いです。

さすが百物語されるだけあります。