金魚cafe

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去年を振り返って

2013-06-30 23:32:55 | 日記
半分です。

昨日負けた、負け方が悪かったと書いたら今日は勝ちました。^^だからやめられないのかな。今日で6月が終わり7月です。あっという間でした。6月30日は夏越の祓ということ...


gooブログは1年前に何を書いていたかすぐわかるようになっています。

去年の今頃と現在の私。

減量しなくちゃとバタバタしてるのは変わらず。

少し断捨離はしました。

大事にしていた本だけど読んでいないのでご苦労様とお別れして少しスッキリしました。

そして舞台に行く回数は増えました。

去年と違うのはタイガースが2位につけて1位を追っかけてるというところでしょうか。

どうなることやらと思ったら新しいヒーローが出てきています。

チャンスはおおいにあるので下から頑張って上がってくる人たちがもっと出てきてくれたらいいと思います。

友人たちとお出かけするより舞台を優先してしまっている。

これは最近私が舞台を観に行くことをわかってくれて今度舞台観に行くのとかたずねられることが多くなりました。

観たい!!と思ったら行く。

迷うときはそんなに気持ちがないわけだからやめておこう。

このスタンスは今も変わっていません。

今年の秋は舞台がいろいろよりどりみどりで気持ちがフラフラ~~っとなりますが、いやいやここで気を引き締めなくちゃと。

明日はもう7月、非常の人何ぞ非常にの公演、そして救命救急24時と蔵之介さんラッシュです。

私が行くのは8月なのであと1か月待っていなくちゃいけません。

舞台の稽古の様子も動画で見るととても面白そうです。



手帳もほぼ毎日何か書いています。

平凡な1日でも1行ぐらいは書くことがあります。

とりあえず1行。



鬼女

2013-06-29 23:26:45 | ドラマ
昨日の2時間ドラマで藤山直美さんの演技に圧倒されました。

映画好きの職場の人が「藤山直美の「顔」っていう映画観てきたんだけどあれは凄かった。」と言っていたのを思い出しました。

残念ながら地元の映画館で上映されてなくて観に行けなかったのですが、あれは実際に起こった事件をもとに作られた映画でまた事件からそんなに時間が経ってないのにいいのかなと思っていました。

今回も実際に起こった事件をドラマにしているようです。

ドラマ同様に実際の事件の裁判の時も傍聴の人が多くて抽選でなかなか入れないと当時の記事に載っていました。

私は雑誌の記事を読んだだけなのですが、藤山直美さんは凄く似ていたような気がします。

一人だけ圧倒的な存在感周りの俳優さんも素晴らしい方々ですが、彼女の前ではかすんでしまうほどです。

ずっと裁判中で座ってるだけで動かずほぼ顔の表情だけで見せる演技。

一瞬彼女はほんとはいい人なんじゃないかと思わせてさっと表情が変わるとやっぱり犯人だ~~。

と直美さんから目が離せなくなります。

彼女を取り巻く検事、新聞記者を対照的に綺麗な人を配役。

でも美人で仕事もできて充実しているかと言われればそうでもない、最初から被告人をちょっと低くみていたような、そこを見抜かれて良いように操られたような。

彼女の方が1枚上手だったようです。

舞台では喜劇をやるので悪人の役はしないと語られていたのを聞いたことがあります。

蔵之介さんでもそう感じるのですが、悪人の役をするのってとても活き活きしてやりがいがあるのかなと思うのです。

昔朝ドラで蔵之介さんとも共演された直美さん、またいつか同じ舞台で共演されるところをぜひ見たいです。




輝天炎上

2013-06-27 22:52:39 | 読んだ本
海堂尊著 角川書店 

バチスタシリーズから始まった桜宮サーガがこれにて完結だそうです。

これはケルベロスの肖像を螺鈿迷宮で主役だった東城医大の学生天馬大吉の視点から見た話です。

螺鈿迷宮で亡くなった桜宮の双子の姉妹の片割れ小百合が生きていて東城医大のAIセンターを破壊しようとする。

それを阻止する東城医大側との攻防、なぜAIを反対するのか。

海堂先生がいつも不審死の遺体を全部検死できる予算と監察医がいないためAIで行えばずっと多く解明できる。

と力説なさってますが、まだまだ積極的には取り入れられていない模様です。

死についての考え方を亡くなった桜宮巌雄氏から影響をうけていてその娘のすみれにほのかに想いをよせている天馬の視点はどうしても東城医大側より桜宮一族側の味方となっています。

バチスタシリーズの主役の田口先生を勝手にスミレを巡ってのライバル視してそれで物事を観る目を曇らせたのかと。

普通に考えれば田口先生とすみれとの間に何かって何もないのですから。

このストーリーで冷静に流れを見ていたのが何事が起きても動じない東城医大の院長の高階だったと思います。

これが完結編だからバチスタシリーズ、ジーンワルツ、極北クレイマー、ナニワモンスターまでつながってこれは海堂先生のシリーズ全部読まないとわからないよ~~という詰め込み方。

このシリーズを読んで思うんですが、海堂先生はハッピーエンドは好きじゃないのかなと。

何かを得るためには何かを犠牲にしないと得られない。

これで完結といいつつまだ新しい桜宮サーガ始まりそうなラストに続編を期待してしまいます。

ステージスクエア

2013-06-27 22:52:39 | 佐々木蔵之介さん
本日発売のステージスクエア買ってきました。

ベストステージも蔵之介さんが載ってまして、2冊も買うのも...。

とちょっと迷いました。^^;

チラリと見ますと同じ対談形式でよく似た感じ。

みなさん2冊ともGETされるか1冊にしようか迷われかもしれません。

どっちもステキに撮れてるのです。

なぜ同時に??

この後まだまだ雑誌掲載は続くのですよ。

7月も「非常の人」ドラマ「救命救急24時」と宣伝で雑誌に載るのです。

露出が増えるのはうれしいですが、私ついて行けるかなあ。^^;

舞台稽古の様子もステキな写真が撮れていました。

スーツもステキだけど着物が似合うんですよね。^^


非常の人何ぞ非常にチケット届きました。

2013-06-26 00:08:32 | 佐々木蔵之介さん
今日帰宅しますとチケットが届いていました。

座席は蔵之介さんのお顔をガン見するにはちょっと遠く、舞台全部をみて楽しむには良いのではないかという場所です。

蔵ファンの方のおかげで行けることになりまして本当に感謝しております。^^

私も全公演見てみたいというのがかなわぬ夢ですが、それぐらい日によって舞台というのは生き物なんだなあと思います。

そのうちの1公演でも観れたらそれはとてもいいと思います。^^

最初演じる側観る側手探り状態で反応を確かめつつ、その空間を共有する。

その時だけの時間。

すごく貴重な時間です。

同じものをもう一回はできない。

その楽しさを知ってしまうと足を運んでしまいます。

これは蔵之介さんの舞台だけでなく、最近観に行くようになった狂言、落語でも同じです。

こちらが楽しんでいると演じる方も楽しんで演じておられると思うのです。

そうやって作っていくものなのだなあと何回か足を運んでなんとなく感じるようになりました。