金魚cafe

こちらにお立ち寄りくださってありがとうございます。
ぼちぼちのんびりと綴っております。

ハンチョウ~警視庁安積班~(4)

2012-04-30 22:09:07 | 佐々木蔵之介さん
今まで観てきてハンチョウの出番少ないな~と感じていましたが、今回も少なかった~~。

恋愛ニートの撮影とかぶってた?

神南署のときと違って、あまり外に出ないですね。

現実の警察組織で、係長クラスの人が聞き込み行ったり、張り込みしたりとかしないのはわかります。

今回はそういうとこリアルだなと思いますが、ドラマ観てる者からしますと、さみしいものがあります。

若手に経験積ませるために、潜入捜査させる、神南署の桜井刑事のときもありました。

それは、桜井刑事も安積班の先輩方がフォローしてくれると、お互いの信頼関係がちゃんと成立してるから観ていて納得でした。

今回は、捜査一課の上から命令で納得いかないままの潜入捜査で、自由に動けない歯がゆい感じがなんか重い感じがします。

捜査一課が、命令厳守で圧力かけてくるのに、体張って部下を守り、部下を信頼するハンチョウカッコ良すぎです。

ただ、出番少ない....。

あえてなくしたのか、上着をバサッと着るシーンがない。

ハンチョウのファンとして楽しみなのが、鑑識課の丸さんとのシーンだけとはさみしいです。

今後尾崎警部補の過去と、なぜ特捜が作られたのかが、だんだんわかってくると思うのですが、尾崎警部補は、いつ「ハンチョウ」と呼ぶんでしょうね。






舞台観ました。

2012-04-29 23:24:08 | 芝居
舞台は小学校を使用しているので、教室です。

何か懐かしい感じがします。

観たのが、Aプログラム…「気象コメディ/変形コメディ」
「気象~」…作・演出:上田誠 出演:酒井善史 角田貴志 福井菜月 向井咲絵 吉川莉早 チェン
「変形~」…作・演出:村上慎太郎(夕暮れ社 弱男ユニット) 出演:土佐和成 永野宗典 稲森明日香 川原悠 小林欣也 降矢菜採


まず気象コメディから


舞台はシンプルにゴンドラのようなのがポツンとあり、ブルーシートが敷いてあるだけ。

入れる人数が50人くらい、舞台も近くて、こんなの初めてなので、どんなのだろうと思っていますと、暗くなり、人が移動する音がしました。

ナレーションというか、ニュースを読む感じで、会社の屋上につながれてたOL3人のりこんだ気球のロープが外れて飛んでいきましたから始まり、ゴンドラだと思ったのは、気球ののる部分だったんだ~。

そしてブルーシートは、空だったんだ~。

明るくなるとOLに扮した3人がスタンバイ。

ロープがほどけて飛ばされているのに、危機感があるのかないのかのゆる~い感じがなにか「曲がれスプーン」「サマータイムマシンブルース」を観たときと同じ感覚がしました。

危険な状態なのに職場の他のOLの噂話をする、でもあ~~こんな感じあるある感と、絶対ありえな~~いことが上手くミックスされた空間。

そして空を飛んでるので、コロコロ変わる天気が話の重要なポイントです。

助けに来たレスキューとの微妙なやりとり、OL3人のボケ、ツッコミがテンポ良くて、笑いが多かったです。

次が、変形コメディ

こちらはもっとシンプルで何もセットなしです。

いきなり、新婚さんだろうなと思う男女2人が、炊飯器をどれ買うかのやり取りで、ああここは、家電売り場か~~。

何もないのに炊飯器が見えてくるようなリアルなやりとりです。

家電売り場の担当役の人が出てきて、この方名前は存じ上げませんが、進め方もホントの家電売り場の人?と思わせる方でした。

それぞれの家庭にフィットするという家電を進められ買ってしまう夫婦。

そこからありえな~いけど、あるかもしれない世界へ入っていきます。

シンプルな箱のような家電を買い生活する夫婦。

その家電が人間臭く進化していきます。

家電が進化していくと、夫婦の関係も変化が起こります。

その過程が面白くもあり、ちょっとSFっぽくもありで、えっもう終わりなの?と集中して観てました。

終わってからのトークショーで皆さん出てこられて、どういうことを舞台でしたかったのか、苦労した部分、配役のオーデションなどの話を聞いて、今回初めてなのであ~~こういう雰囲気なんだ。

トークショーで実験なのでというのが何回も言われましたので、次回されるときはどんなことをされるのが観に行きたくなりました。

貴重な体験が出来ました。