ＬＩＦＥ～夢のカタチ～箱庭屋さん

小さな箱、ワインのボトル、万華鏡のように中をのぞいてみると小さな入れ物の中に広がる世界。

ベネチアの風景だったり、アンコールワットだったりと望遠鏡でのぞいたようなリアルさに観た人は驚きの声をあげます。

自称箱庭やさん、学校で使うお道具箱ぐらいの大きさの箱に遠近法を利用して普通箱庭とは上から見て楽しむものですが、上からのぞくのではなく横から万華鏡をのぞくように観るという不思議な世界を作る方。

中のパーツを作る工程はあまりの小ささに気が遠くなりそうです。

ナレーションに感情を入れないようにしていると公言されてる（とは言いつつも思いを込めたナレーション）蔵之介さんも感心というか感嘆の気持ちがこもっています。

箱庭屋さんだけではまだ生活が厳しいそうでなんとかしたいと新しい試みをと京都で個展を開くことになりました。

その作品として今まで海外の世界を作っていたけれど、材料は竹、そして日本の風景を作ろうと。

そして彼が選んだのは京都大原三千院の庭、往生極楽院と伏見稲荷大社の千本鳥居。

あまりにも有名な風景だからこそ箱庭でないとできないことをやってみようと試行錯誤がはじまります。

京都は景色が素晴らしいところが多すぎて全部作ろうとしたらすごい数の箱庭ができますね。

杉の大木の向こうに見える往生極楽院を表現するのに苦労されたのが杉の木、なんと割り箸で木の肌を表現するために削り方も細心の注意を払っています。
この細やかさが日本人ならではなのかなあと思います。

実際のものよりどこまで小さく作れるか？

お花を活けるのに使うぐらいの大きさ竹、その中に入れるパーツはもう息を吹いただけで飛んでしまいそうです。

出来上がった竹の箱庭からのぞいた大原三千院と千本鳥居の見事さは個展を観に来られたかたの驚きの表情で成功だったのではないかと。＾＾

そして夢のツヅキは？と聞かれて箱庭のなかに江戸時代の風景を表現してみたいと。

小さな箱のなかをのぞくと江戸時代へタイムスリップできる、また観た人は驚きの声をあげるだろうなあと実現するのが楽しみです。＾＾

ゆっくり過ごしました。

今日は爽やかないいお天気で一日ゆっくり過ごしました。

遅々として進まない片づけ少し減らしてスペース空けたかなって感じです。

今日は本屋さんにＢＥＳＴＳＴＡＧＥ買いに行ってきました。

一郎ちゃんのままで無精ひげで國村さんとツーショット、本をこれ以上増やしたくな～～い。

と言いつつもいいお顔されてるとレジに持って行っちゃいますね。＾＾；

空けたスペースがまた～～～。(T_T)



珈琲とお干菓子をそばに置いて夢中で呼んでます。＾＾

ショーシャンクの空に待ち遠しいです。＾＾

幼獣マメシバ望郷編

幼獣マメシバは最初の映画は残念ながら観れなかったのですが、マメシバ一郎、マメシバ一郎フーテンの芝二郎と今回で３作観たことになります。

そんなことよりＨＤＤに眠ってる「誰も守ってくれない」はいつ観るのか？

ワインもカレーも出来立てよりも置いていたら熟成するんできっとＨＤＤの中で熟成されてるんじゃあないでしょうか。＾＾：

今回は二郎ちゃんが自分のテリトリーを出て盟友財部陽介ことべーちゃんとべーちゃんが一緒に暮らしている一郎ちゃんの弟三郎ちゃんを訪ねて旅をします。

べーちゃんの住んでる小さな島はＴＶは２局しか映らず、ラジオは聞けず、ネット関係は圏外（携帯もＰＣも×）という孤島です。

島についたら村長選挙の真最中、島は今のままで良いという現村長ＶＳ町おこしをしようとする新興勢力との一騎打ち。

新興勢力地元の有力者仙道さんの参謀にあの占有屋の治郎丸さん。

肝心のベーちゃんは３か月前から休職願いを出して三郎ちゃんと共に行方不明、そして三郎ちゃんは奇跡を起こすお犬様とあがめられていました。

三郎ちゃんがおこした奇跡とは三郎ちゃんの行くところだけ携帯が圏外じゃなくなり外の世界とつながれるのです。

次の村長は三郎ちゃんを手元に置いている方が間違いなく当選決定となんかおかしなことになっています。

立候補者の人柄や能力よりお犬様頼みとはとあきれる二郎ちゃん、行方不明のべーちゃんと三郎ちゃんを捜します。

今回はなんていうか金田一耕助の世界のような閉ざされた孤島で誰がべーちゃんと三郎ちゃんを隠してしまったのか？

容疑者は限られていて犯人は誰？？

ミステリ仕立てになっておりました。＾＾

三郎ちゃんはなぜ奇跡を起こしたのかと謎だらけで二郎ちゃんに名探偵の素質があったとはと思わせるところもありました。

二郎ちゃんはべーちゃんや一郎ちゃんに頼りっぱなしのようでそうではなかったと４０歳にしてまだ大人になっていない二郎ちゃんがそれに気づいてちょっと大人になれました。

べーちゃんと対面した二郎ちゃん、友情というカッコイイ感じじゃないですが、二郎ちゃんが素直に何でも言えるのはべーちゃんと一郎ちゃんだけなのです。

べーちゃんもそうだった。

２人の対面シーンは良かったです。＾＾

金曜プレステージ・塔馬教授の天才推理2湯殿山麓ミイラ伝説殺人事件（２）

感想の続きを書く前にトーマの放送日の前に地元のTVで和泉元彌さん版のトーマ教授即身仏の殺人「ミイラが呼んでいる」が再放送されてまして、こちらも録画していたので観てみると（それより蔵之介さんトーマを観なくちゃいけないんですが）＾＾；

なんと！


こちら即身仏騒動の村の住職雲海さんを演じていた山田明郷さん。


こちら元彌トーマの即身仏の殺人で郷土史の研究者で出演されていました。

同じ内容に違う役で出演されるというのもなんかご縁があったのでしょうか。

２つの作品を並べてみますと～～。


元彌トーマのトーマ、チョーサク、リサ、そして元彌トーマでは、元彌さんのお母様がトーマのお母様役で出演されててびっくり。


筧さんのチョーサクは原作に近いキャラで良かったです。


こちら蔵之介さんトーマでトーマ、チョーサク、リサ。
なんでトーマはぜんざいを頼んだのか？
おもちをピロ～～ンとのばして啜ってるのが可愛いんですが。(*´▽｀*)


なぜかイエローサブマリン。＾０＾

原作では湖は出てこないのですが、トーマが（蔵之介さん）船舶免許持ってるから船を操縦した～いなんて言いだしたのかなあ？？？


ちょっと緊張気味の真剣な表情。
このときはほんわかしたトーマじゃなく素に戻ってました。＾＾
他の皆さんを乗せてるので無事に向こう岸までと責任重大ですものね。＾＾

トーマがストップウオッチでカチカチと過去と現在を計っているのは１４０年前の事件とそして今回起こった事件に隠されてたもう一つの事件を探るためのものだったのでしょうか。

行って戻って０になったところで真相は明らかになる。

今回はリサ、チョーサク大活躍でコミカルな仕上がりになっていたと思います。

前回はシンディ・ローパー、そして今回のエンディングがa-haって監督さんこの年代の音楽が青春ドストライクな人だったのかなあ。

トーマ、チョーサク、リサのトリオで事件を解決する原作はあと１つあります。
これもぜひドラマ化されるのを希望します。＾＾

金曜プレステージ・塔馬教授の天才推理2湯殿山麓ミイラ伝説殺人事件

ヤサグレ一郎ちゃんの後でトーマを観ると背中に羽根と天使の輪っかが見え後光が射しています。

天使のキャラといえば医龍の藤吉先生、藤吉先生が慈悲深き天使ならばトーマは無邪気な天使。

無邪気なな瞳で事件の真実をインディ・ジョーンズが秘宝を見つけるように見つけてしまう。

その無邪気さが悲しい事件の救いとなるのか。

前回の時よりふんわり、ほんわかしていて蔵之介さんトーマはこういうキャラでいくんだ。

トーマ、チョーサク、リサ、この３人でいるところが好きなんです。

きっとおじいちゃん、おばあちゃんになっても変わらず友情は続くんだろうなあと微笑ましいです。

そしてこの３人がそろうと事件が起こる。

即身仏というのはミステリーの題材ではよく使われますね。

相棒season１１でカイト君が即身仏騒動に巻き込まれひどい目にあいましたし、（現在では即身仏になろうというのはできないことですものね。＾＾）昔の日本で木乃伊は妙薬として高価な値段で取引されていて、それを題材とした時代劇捕物帳も書かれています。

原作を読んだのが前回のドラマの時だったので内容を忘れています。＾＾；

ドラマを観てあれ？こんな内容だったっけ？確か女優さんはトーマ、チョーサク、リサの大学時代の同級生だったんだけどな～。

アズと呼ばれている女優さんを演じているのはハンチョウの涼子ちゃんこと渋谷飛鳥ちゃんではないですか。

２人並んでると親子にしか見えませんでした～。

田畑智子さんは舞妓はレディを観たばかりなのでなんかご縁を感じます。

途中で歌番組観ちゃったりして（録画してるからいいかな？と）内容が抜けてるところがありまして、つづきはまた今度書きますね。＾＾；