梅雨の晴れ間に伊吹山周辺に遊んだ。
最近、よく名水百選という表示を見る。
昭和60年(1985)に環境庁が水の大切さの認識のために設定したという。784の推薦の中から100を選んだ。各都道府県に最低ひとつある。
基準として ①水質・水量と周辺環境がよいか ②地域住民の保全活動ができているか。その他、規模・故事由来・特異性・著名度などが基準であったという。
水百選になっている大清水の名水には、3回行くと2回は道に迷うという簡単な様で行き着くのに難しい所。
かつては伊吹町大清水だったのが、今回は米原市になっている。その為か、狭い道も通り抜けて道標が多く立っていた。
泉神社は古来から、背後の伊吹山の石灰岩の地層からの地下水が噴出している。天然のミネラルウオーターである。
当初は、飛び石を伝って進み、この滝に流れる湧水から汲んでいた。今は立ち入り禁止になって注連縄が張ってある。
左:境内のはずれにまで湧水を導き、立派な小屋掛けの下で採水しやすくなっている。
右:小屋のそばに、村人の置いた蕨があった。土地の男が出てきて伊吹山の上の方に行って採ってきたという。
この岩の塊から飛び出しているゴムホースから、こんこんと流れ続ける湧水であった。今も4人が採水にきている。料理屋か蕎麦屋か喫茶店などの業者である。
村の入口には、「泉の水で村の農業は栄える」の碑が建っていた。背景に伊吹山が聳えている。
最近、よく名水百選という表示を見る。
昭和60年(1985)に環境庁が水の大切さの認識のために設定したという。784の推薦の中から100を選んだ。各都道府県に最低ひとつある。
基準として ①水質・水量と周辺環境がよいか ②地域住民の保全活動ができているか。その他、規模・故事由来・特異性・著名度などが基準であったという。
水百選になっている大清水の名水には、3回行くと2回は道に迷うという簡単な様で行き着くのに難しい所。
かつては伊吹町大清水だったのが、今回は米原市になっている。その為か、狭い道も通り抜けて道標が多く立っていた。
泉神社は古来から、背後の伊吹山の石灰岩の地層からの地下水が噴出している。天然のミネラルウオーターである。
当初は、飛び石を伝って進み、この滝に流れる湧水から汲んでいた。今は立ち入り禁止になって注連縄が張ってある。
左:境内のはずれにまで湧水を導き、立派な小屋掛けの下で採水しやすくなっている。
右:小屋のそばに、村人の置いた蕨があった。土地の男が出てきて伊吹山の上の方に行って採ってきたという。
この岩の塊から飛び出しているゴムホースから、こんこんと流れ続ける湧水であった。今も4人が採水にきている。料理屋か蕎麦屋か喫茶店などの業者である。
村の入口には、「泉の水で村の農業は栄える」の碑が建っていた。背景に伊吹山が聳えている。