知人がつけきしめん屋を始めたというので、何故ラーメンじゃないんだと思いながらも、早速二人で行ってみることに。
近くのコインパーキングに停めて暖簾を潜ると、L字カウンターにはわずか3席。2人掛けのテーブルも2卓のみと、
本当に小ぢんまりとした店だ。カウンター周りに目隠しのカーテンが掛かっている所為で余計に狭く感じる。
手書きのメニューを見て、醤油つけきしめん750円とカレーつけきしめん750円を注文すれば、もうコンプリートだ。
しばらくTV放送を眺めていると、まずは分厚く大きなチャーシューと板海苔の載ったきしめんが運ばれてきた。
少し遅れて、三角の揚げが浮かんだカレーのつけ汁と、揚げに加えて胡麻が一杯の醤油のつけ汁が供される。
それぞれの汁の中には、鶏チャーシューそれに豚バラ肉が沈んでいた。
さて、肝心の味だが、店名にも表れている通り、出汁にはきっと拘りを持っているのだろうが、残念ながら
カレー風味に負け、どこにでもありそうなカレーうどんのようで、ここでなきゃならないというほどでもない。
一方醤油の方は甘味を感じる和風テイスト。ふと岐阜にある居酒屋のつけめんや、京都の超有名うどんを思い出した。
きしめんだから食感は頼りないが、チャーシューとの組み合わせで新たなジャンルのつけ麺創造ということなのだろう。
個人的には旨い中太の中華麺で味わってみたかったが、これからの楽しみとして、その変貌に期待してみたい。
尚、本業が休みのときだけに店を開くという不定期営業とのこと。店主のブログだけが頼りだ。
近くのコインパーキングに停めて暖簾を潜ると、L字カウンターにはわずか3席。2人掛けのテーブルも2卓のみと、
本当に小ぢんまりとした店だ。カウンター周りに目隠しのカーテンが掛かっている所為で余計に狭く感じる。
手書きのメニューを見て、醤油つけきしめん750円とカレーつけきしめん750円を注文すれば、もうコンプリートだ。
しばらくTV放送を眺めていると、まずは分厚く大きなチャーシューと板海苔の載ったきしめんが運ばれてきた。
少し遅れて、三角の揚げが浮かんだカレーのつけ汁と、揚げに加えて胡麻が一杯の醤油のつけ汁が供される。
それぞれの汁の中には、鶏チャーシューそれに豚バラ肉が沈んでいた。
さて、肝心の味だが、店名にも表れている通り、出汁にはきっと拘りを持っているのだろうが、残念ながら
カレー風味に負け、どこにでもありそうなカレーうどんのようで、ここでなきゃならないというほどでもない。
一方醤油の方は甘味を感じる和風テイスト。ふと岐阜にある居酒屋のつけめんや、京都の超有名うどんを思い出した。
きしめんだから食感は頼りないが、チャーシューとの組み合わせで新たなジャンルのつけ麺創造ということなのだろう。
個人的には旨い中太の中華麺で味わってみたかったが、これからの楽しみとして、その変貌に期待してみたい。
尚、本業が休みのときだけに店を開くという不定期営業とのこと。店主のブログだけが頼りだ。
でじる (そば・うどん・麺類(その他) / 名城公園駅、黒川駅、浄心駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
まぁ自分も年を重ねるほどに、追い求めている物が
うどんやきしめんに近づいているような気がしていますが。
麺もスープも。
突然彼からブログにコメントがあったので驚いていましたが、
これが最初からの目的だったのかも知れませんね。
言ってみれば鴨ざるの、鴨をチャーシューに、蕎麦を
きしめんにしたようなものです。機会があれば、是非どうぞ。