I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「山芋の里 とろろ庵」瀬戸市

2009-02-11 | その他グルメ 市外
我が家では休みの日には小倉さんの『とくダネ!』を見るのが楽しみになっているが、その麗しのニッポン味覚遺産のコーナーで瀬戸の「とろろ庵」の自然薯豆腐が紹介されていたので、早速行ってみることにした。


11:40には広い駐車場へ車を滑り込ませ、萱葺きの門を潜って店内へ入って見ると、既に数人の客が入口付近に座っている。今朝TVで見たばかりの若い店主に尋ねてみると、13組待ちで1時間半ほどかかるとのこと。
相談の結果、ウェイティング・ボードに名前を記入してもらい、外に一旦出た。見廻してみると、車の中や路上に待っている素振りの人が相当数いる。誰も同じミーハーなんだと思うと同時に、今日が祝日だったこともハタと気が付いた



穏やかな天候だったので、40分ほど原山台辺りをウォーキングして待ち、およそ一時間後には席へ着くことができた。

注文は色々な品を試したかったので、とろろ定食(上)1780円ととろろ定食(並)1280円それにざるそば780円とした。
(尚、自然薯をこの店では何故か自然生と表記している。)






 蒲焼 (海苔の上に自然薯が載った礒部揚げ風、これが美味)

 豆腐の田楽 (確かに自然薯の味がするが、味噌がどうにも)
 麦飯 (麦飯なんて6・7年前に白川郷で食べた以来だ)
 とろろ (私にはちょっと薄味だが、やはり旨い)
 ざる豆腐 (TVで絶賛していた割りには・・・)
 おから (これが一番気に入ったかも)
 自然薯のスライス・醤油を垂らして (これもツマミに良さそう)
 蒟蒻とデザート (ツレはかなり気に入ったようだ)





 
自然薯をつなぎに使ったという蕎麦は、ツルツルとして飲み込みやすい。エッジが立っていないしコシもないが、変わり蕎麦としてみれば、まずまずの出来か。ツユは美味しかったと思う。




食べ終わって帰ろうとする頃にも、次から次に客が来て、待ち時間を聞かされては帰っていく。さすが全国ネットだ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「つけ麺 丸和」中川区 | トップ | 「豚そば ぎんや」 北区3rd »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他グルメ 市外」カテゴリの最新記事