I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「有漏地 (うろじ)」一宮市

2011-02-15 | 蕎麦 県内
10年ほど前に一宮の友人に連れて来てもらっただが、その夜飲んだことは覚えているものの、何を食べたかは記憶にない。
また、「酒のきまた」の店主から酒を卸していると聞いていたので、尚更訪問してみなきゃと思っていた次第。


ナビに案内されるまま車を運転していくと、通りから少し入り、昨夜の雪がまだ残っている畑の中に忽然とその店が現れた。

入口のスロープを登り、木製のドアを開ければ、巾広の長い無垢のカウンターと手入れの行き届いた厨房が目に飛び込んでくる。
右側テーブル席は4人掛けが二つ、カウンターの丸椅子10脚と合わせて計18席。店主に勧められるままカウンター中央に座し、



昼限定の天ざる1350円とざる蕎麦750円を注文。BGMのカーペンターズを懐かしく聴いていると、まずは天ぷらが供された。



ちょっと小振りだが、カリッと揚がった海老を美味しい塩でいただく。素揚げの牛蒡もなかなか旨い。




 次は端正な感じがする細い蕎麦だ。

香りはいまいちだが、コシはまずまずあって喉越しもよく、長さも適当で手繰るのにはちょうどいい。ツユは鰹出汁が効いていた。






五・十日(ごとうび)は讃岐饂飩が通常700円のところ、500円で提供しているようなので、釜あげと生醤油かけを追加注文。





期待したほどのコシを感じられなかったのは残念だが、どちらも十分に美味しかった。



次は壁に貼られたお品書からいくつか、地酒の2~3杯も飲んで、最後に蕎麦で〆てみたいところだが、


車でなきゃ来られないという場所だけに、なかなかチャンスはなさそうだ。


有漏地 そば(蕎麦) / 江南駅布袋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「喜楽長」喜多酒造株式会社 | トップ | 「麺家 喜多楽 (きたら)」... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつか (へまんと)
2011-02-15 21:44:56
いつか、この店で飲んだ後に蕎麦で〆てみたいと思ってます(笑)
返信する
へまんとさんへ (トラっち。)
2011-02-16 09:23:53
アテがとても魅力的!その夢、いつか実現してみたいものですね。
返信する
Unknown (ゆばぁば)
2011-02-16 17:31:32
泊まる覚悟で行ってみますか?
そば屋なのに本当にアテの種類が多いですね。確かに魅力的です・・・
返信する
ゆばぁばさんへ (トラっち。)
2011-02-16 21:22:45
とにかく田舎ですから、近くに泊まるところはなさそうですよ。
じゃんけんで飲めない犠牲者を出すのが、近道かと・・・(笑)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

蕎麦 県内」カテゴリの最新記事