「三平」緑区

中京TVのグルメ番組「PS」で、名古屋出身の俳優・田山涼成さんが紹介していた店の第２弾は、たこ焼き！

鰻丼を食べてから、ヒルズウォーク徳重ガーデンズに移動し、お腹を空かすことを目的に店内を暫く散策した。
その後同じ道を戻り、カーナビに任せるまま左折。あまりに小さな店は、思わず通り過ぎてしまうところだった。

　
葦簀の裏に回り、たこ焼き400円を一つ注文したところ、「5分ほど、お待ちいただけますか。」と返答が返ってきた。
熱々のものが食べられるなら、当方に異存があるわけもなく、エアコンの効いた車にいったん戻って待機する。




さて、焼き上がったばかりのものを女将さんから受け取り、早速車内で頬張る。火傷しそうとは正にこのこと。
ハフハフしながら摘まんでみると、生姜の風味も効いた醤油味は好きだが、私たちには少々薄いように感じた。
中はトロトロで、外については、もう少し焼いてもいいように思う。でもこの辺りは、それぞれの好みだからな～。

三平 （たこ焼き / 左京山駅、鳴海駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「浅野屋 」緑区

中京TVのグルメ番組「PS」で、名古屋出身の俳優・田山涼成さんが紹介していた鰻屋へ行ってみることにした。


　年季の入った店舗右側に焼き場があり、周囲はいい匂いが漂っている。

暖簾を潜ると、テーブル席6卓、小上がりには3卓あるが、すでに満席。人数を女将さんに告げ、しばらく待つことになった。

2組の客が帰ったところで、ようやく席に案内される。　

メニューを眺め、うなぎ丼の上と並の差を尋ねてみたところ、同じ4切れだが、その大きさとご飯の量が違うとのこと。
わずか150円差だし、3週前の反省を踏まえ、二人とも鰻丼の上1880円を注文し、おしぼりとお茶に手を伸ばした。


意外なほど早く、お櫃のような形状の器と、吸物の椀、それに漬物が盛られた皿が、盆に載せられ運ばれてきた。

　蓋を取ってみると、寂しい感じがしないでもない。





小振りで身の厚みはないが、よく火が通った鰻は美味しいし、ご飯も火傷しそうなほど熱々。タレの塩梅も私好みだ。
肝吸いは、柚子の風味が効いて上品な味付けで、嫌な生臭さを感じることもない。まず大満足と言いたいところだが、
底が浅く広い器の所為でご飯は思ったより多かったので、鰻の量とのバランスに少々疑問を感じてしまった。


常連さんのように、上・ご飯少な目というのが正解だったかもしれない。あるいは特上にすべきだったか？

浅野屋 （うなぎ / 鳴海駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5