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I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「ぶっこ麺らーめん」多治見市

2008-04-15 | ラーメン 岐阜・三重
知人の紹介もあり、天気もいいのでドライブに

開店時間11時に着いたのだが、既に5人が並んでいる。
店の右側から入ったところで、ちょうど調理場の背面の場所に長椅子があり、そこで待つことになる。
出るのは店のもう一つのレジの隣のドア。よく考えられた配置だと感心してしまう

先に5人が通され、しばらくすると注文を聞きにきたので、私は魚ダシらーめん(塩)730円に
ぶっこ盛り(味付玉子・チャーシュー・のり増し)250円を。
ツレは辛つけ麺850円をあつ盛りで、さらにアイス栗最中170円とした。
おまけにランチタイムサービスのごはんをひとつ


カウンターに案内されると、最初に漬物の盛合せとごはんが出てきた。キムチを一口食べてみると、これが絶品。
とても旨い。これだけでも十分茶碗一杯くらい食べられそう。


さて魚ダシらーめんは、オリジナルの中太麺で好みにはちょっと太いが、スープは海老の風味も効いていて
かなり好きな味。トッピングも美味しくて、ツレも絶賛。


つけ麺はいつもの「あま・から・すっぱ」のスープを想像し、わざと辛いタイプを注文したが、
思ったよりそんなに辛くはなく、それより動物系の味が利いていてこれはちょっと・・・
麺はまるで細めのうどんのような太さ。230gもあるからこれだけで十分満腹になる。

二人とも魚ダシらーめんは旨いと感じたが、つけ麺はここのもまた合わないと再認識する結果となった。
次に来ることがあったら、魚ダシらーめんの塩と醤油を注文することにしよう




その後土岐プレミアム・アウトレットまで足を伸ばし、エディー・バウアーでお買い物。
どうやらツレの目的はここにあったようだ
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「よなや」各務原市

2008-04-08 | ラーメン 岐阜・三重
今日は美濃加茂市にちょっと用があったので、その前に寄り道。

1時過ぎに着いたけど、まだ行列があり人気店であることを証明している。
店の前の公園の桜は残念ながらもう散り始めている



右側のテーブル席へ案内されたが、カウンター廻りが何か雑然とした感じで、ちょっとこれには

先客の多くはつけ麺を注文していたようだが、私たちはいつものように私が醤油ラーメン、ツレが塩。




しばらく待って出てきた塩は、魚介系のスープでコクがあってなかなかいける。
厚手のチャーシューもとても軟らかくて旨い。




醤油はちょっと酸っぱい感じ。まるでどこかで食べたつけ麺のスープを薄めたかのよう。
しかし慣れてきたらこれはこれでなかなかいけた。


いずれにしても麺がかなり太めで、しかもボリューム(200g)もあり満腹になった。
どちらも650円とお値打ち感いっぱいで、ご馳走様でした


次回は品切れとなっていたネギラーメン(白髪ネギ入り)を食べてみたい
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「中村屋」大垣市

2008-03-18 | ラーメン 岐阜・三重
知人のお勧めでもあり、雑誌にも興味を引く記事が載っていて行ってみたかった店。
陽気につられて遠征

11:45頃に着いたが、店の外には8人ほどが並んでいる。
ガラス越しに見てみると店内には更に数人が立っている。
ここまで来たからにはどうしても食べなきゃいけないということで1時間待ちを覚悟した

店内に入るとまず券売機でメニューを選ぶこととなる。
先ずはこの店一押しの「つけめん」を味玉子付き780円とし、もう一杯は「中華そば」650円とした。
ランチタイムなので、おにぎりが1個サービスとなる





数年前に東京で生まれて始めて食べた「つけ麺」の味を鮮明に思い出す。『酸っぱ辛い』
メンマもチャーシューもとても旨く、太麺との相性も抜群。
客のほとんどが、これをオーダーしている理由がわかる気がした。
ツレは気に入った様子だが、やはり私は保守的なのかどうも合わないようだ



中華そばは『節系』と名乗っているだけに、その味が前面に出ている。スープに透明感はない。
濃厚な感じで冷めると鰹油(?)が幕になっていた。これも私にはちょっと・・・。ツレも同意見

ご馳走様を言い席を立つと、入ったときと同じ数の人が店外に行列を成していた。
この店の人気はきっと本物なのだろう
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「麻麻」瑞穂市 2nd

2008-02-12 | ラーメン 岐阜・三重
次回は塩としょうゆを食べることを、女将さんに約束していたので再訪問

一番乗りで店に着いたが、暖簾が出ていないので11:30まで一寸待ってドアを開けてみた。
「どうぞ」と言われ中に入ったが、女将さんは誰か友達でも待っているのかとガラス越しに思っていたようだ。
聞いてみると、以前は暖簾を出していたようだが、ドアと干渉するので止めたとのこと

さて、注文は決まっていたが、メニューを見てみると750円でランチになることを発見。
ラーメン一杯(塩・しょうゆ600円)に、餃子4個とご飯、煮物、それに漬物が付くようだ。
餃子の代わりに、鶏の唐揚げまたはどて煮込みに変更もできる

しょうゆラーメンは、どこか懐かしいもので、スープにほんのりと甘さを感じる。昭和の味といったところか
(実際の「三丁目の夕日」の時代にはこんなに美味しいラーメンは無かっただろうが)
チャーシュー2枚はとても軟らかく箸で切れるほど、シナチクは程よい歯ごたえがあり旨い。
半熟玉子が冷たいのはちょっとマイナスか。餃子もまずまず。しかしこれは大変お値打ち。



塩ラーメンには、麺は同じ細目のものだが、チャーシューではなく鶏のササミが、また彩りの為にか
白髪ネギとクコの実が入っている。見た目も美しく、こちらもちょっと甘さを感じるが、なかなか旨い



味噌や坦々麺もそうだったが、女性ならではのこの優しい味が好きだ。
また近くに来たときには寄ってみよう
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「麺屋 白神」岐阜県関市

2008-02-01 | ラーメン 岐阜・三重
(1月30日のつづき)
蕎麦を一枚だけにしておいて、次の目的は唯一無二のラーメンを食べること。

30分程のドライブで店に着いたが、駐車場が混んでいて、停めるのに手間取った。
店内に入ってみると満席で、4人が待っている。
入口右側の食券販売機に気づき、炙り焼き軟骨焼豚麺950円と醤油650円のチケットを購入して、
事前に店の人に手渡す。

しばらくするとカウンターが空いたので、座ると間もなく注文の品が出てきた



どちらも同じスープなのだが、独特な香りが先にたち、一口飲んでみると濃厚な味が・・・。
これは雑誌によると富山産の白エビが加えられているからとか。
麺は自家製麺とか、かなり太め(1.6mmのパスタ程)で弾力があり、モチモチとしている。



大振りの炙り焼き軟骨焼豚2枚はトロトロと口の中で溶け出すほど軟らかくて旨いが、油身が多く
途中からはくどく感じる

食べていて、先日の「翠蓮」のラーメンのスープを思い出した。
どちらも足し算が過ぎて、混沌としているように思うのは私だけだろうか?
あるいは生まれて始めてセロニアス・モンクのミュージック(不協和音の連続)を聞いたときの
ような感じと言おうか


私のような『コクはほどほどで、どちらかといえばアッサリ・シンプル』好みの者には合わない。
本場博多で食べた一番人気店の豚骨も、3・4年前に東京で食べた店(元祖と聞いた)のつけ麺も
どうにも旨く感じられなかった。
奇をてらったものでなく、ごく普通にみえて実は極上といったものがいいと思う。





しかしどうも近頃はこういったコッテリとしたラーメンに人気があり、雑誌やネットでの評判も高いようだ。
更につけ麺とか油そば(まぜそば)という変り種も、どこの店でも見かけるようになった


いずれにしても各店が創意・工夫をこらして、自信をもって作りあげてきた多種多様のラーメンに
素人が評価をつけることはできない。また客の好みも十人十色で様々だろうから



従って、今後はランク付けすることは止めて、私やツレの嗜好に合うか否かだけを書き留めようと思う。

                ( 1.惚れた  2.好きだ  3.好まない )

つまり誤解を招く恐れがあるのでランクという言葉は使わないということ。
    
                   結果、このラーメンは好まない。
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ラーメン四昧 in 岐阜

2008-01-14 | ラーメン 岐阜・三重
後輩の先輩ブロガーのお勧めがあり、天気もいいことだから、ドライブがてら岐阜県まで遠征


「麺坊炗(ひかり)」岐阜市

開店11時には近くまで行っていたが、看板に気がつかず通り過ぎてしまった。
Uターンして、店の敷地に入るもおよそラーメン屋らしくないお洒落な外観。まるで美容室


店内に入るとBGMはここもジャズで、「Softly As In A Morning Sunrise」が聴こえてきた。
さて、行きの車の中で決めていた通り私はスタンダードな醤油柳麺650円の、ツレは塩650円の
食券を購入して、黒いカウンターに着いた。

どちらもメンマ、ホウレン草、炭火焼豚、半味玉が基本の具になっており、そこから色々なものが
加わることによって値段が変わっていく。
加藤晴彦似の店主が行う湯切りパフォーマンスを見ているとなかなか楽しくなってくる
しばらくして柳麺がきたが、お品書きに“神奈川淡麗系”とある通り、そのスープにインパクトはないが、
ちゃんとコクもあり旨い。全てを飲み干せそう


ツレの塩も同様の感想。どちらかといえば、ここは塩か


その少ない量のスープが細い麺と馴染んでいるようで、七輪で炙った焼豚ともになかなかの一品。
メタボ対策にはいいかも。当然ランクはA



「麻麻(まあま)」瑞穂市

今回はあらかじめ連食という暴挙を考えていたので一件目の「麺坊炗」を出て、車で移動する途中、
携帯ショップでメールの受信不良について問合せしながら、時間をつぶし、午後12時半に到着。
外観はどこにでもありそうな普通の庶民的な店(はっきり言わせて貰えばこれはちょっと?)


車を止める場所がなかったので、待っているとおばあちゃんが出てきて停めても良い所を指示してくれた。
テーブル席に案内されるや、先ほどの店と味比べする為に、私は醤油、ツレは塩を注文。
壁の貼紙を見てみると担々麺800円が、メニューには味噌ラーメン(八丁味噌入り)700円があったので、
急遽変更      (意志薄弱・優柔不断・臨機応変・起死回生

さて、担々麺は、いわゆる本格的な中華料理店で出てきてもおかしくない胡麻風味の効いた
ちょっとピリ辛めのもので、細い麺との相性もよくとても旨い。(期待以上)


味噌はちょっと甘辛のこってりとしたもので、タマネギ等の野菜もいっぱい載ってこれまたなかなか旨い。
麺は太めのものを使っており、ちゃんと考えられているようだ


帰り際、おばちゃん店主に「次は塩と醤油を食べてみてください」と言われ、再訪を約束してきた。
もちろんランクはA


見出しの写真は、帰りに寄ったイオン各務原の中にある「Marvelous Cream」で
デザートに食べたジュレドカフェモカ630円。
そんなに甘くなく、甘味を食べない私にも結構いけた
コメント (4)
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