父の俳句

おはよ。


今日も良い天気になりそうです。

うれし・・・


毎日、顔を会わせている父ですが、今日は父のお話を少々。


このブログにも、たま～に登場させています父は８８歳になります。

おかげさまで、酒もタバコもやらず、毎日散歩がてら、片道１キロほどの｢コメダ｣のモーニングに出かけて、足腰が弱らぬように節制をしているのです。
（あたしとは、えらい違い)


そんな父が、若い頃から唯一の趣味としているのが、俳句。


最近父と話してわかったのですが、父が４０歳くらいの頃、祖母(父の母)がなくなったときに、それまで積み上げた俳句を全部捨てたのだそうな。

それから、毎日２０句作ることを自分に課して、今日に至るようです。

それを聞いて、ざっと考えてみた・・・


一日２０句・・・一年３６５日で７３００句、それが４８年で約３５万句・・・

・・・

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じいちゃん、おそるべし。


家の中にいてもネクタイをしているような父ですから、俳句に求めるものもまったく妥協がありません。

それをなんと３５万句！


じいちゃんが死んだら、読もうと思いますが、さて、読むのに何年かかるんでせう？


ちなみに父は、１２０歳まで生きると豪語しております。

父が１２０歳の時、あたすは８０歳。

その時には、今のペースで行くと、５８万句。

８０歳から一日１００句読むとして、かかる日数は１５年。


・・・あたしは９５歳まで死ねないことになりますた。