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高尾山自然公園の生き物たち

森林づくりボランティア支援センターのある大分市高尾山自然公園の
見つけもの

ヒヨドリバナ  キク科

2021-10-18 13:20:00 | 植物(草本)
これも道路沿いで見つけた花

ヒヨドリバナ

花びらが 細長くてくねくねしていて面白い  よく似た花がいくつかあって

葉と茎の間に少しだけ 茎がついているので そうだと思う

すぐと近くに 赤い蕾のやつも生えていて これはサワヒヨドリかな フジバカマではないよね

と 悩みまくりです。 なぜ名前にこだわるのか    名前を間違えたくないから か?

シロヨメナ  キク科

2021-10-13 14:01:47 | 植物(草本)
道路沿いに咲いている 白い野菊 シロヨメナ

ヨメナより 一回り小さくて 可愛い秋の花です

実は 白い野菊は シラヤマギク ヤマシロギク 白いノコンギクとか 色々ありまして
たぶん シロヨメナじゃね  というレベルですので 間違ってるかもしれません

物の本に 葉っぱが茎を抱いてなければ シロヨメナとか書いてあったし ようわからんのですが まあ シロヨメナでお願いします

ところで 高尾山の中央幹線道路の周りは 今 ピンク(イヌタデ・ミゾソバ)・黄色(オニタビラコ)・藤色(ヨメナ・ヤマハッカ)・白(シロヨメナ・ヒヨドリバナ・コウヤボウキ)の花盛りです
うっとり散歩してると ここは車の通りが多いので 危険です
ソロヨメナの写真を撮っている時気が付いたら 車が止まって私がよけるのを待っていてくれました。 ご迷惑をおかけしました。

チチコグサ  キク科

2021-09-13 14:24:36 | 植物(草本)
母がいて 父もいる

チチコグサ  漢字でも父子草と書きます

花 ハハコグサのように黄色のふわふわ感は無くて  ちと黄色いかな・

花が散ったあと  エーデルワイスに似てる感じ

葉っぱの裏は 白いです。

じつわ  チチコグサには種類があって このほかに ウラジロチチコグサ チチコグサモドキ タチチチコグサ とあるのです
この区別は 微妙に違う4種類という感じで 実にわからんてか 覚えきらんのよ
他のんは 北アメリカから来たりして 外来なのですが チチコグサは在来種です
でも ハハコグサに比べると 形は小さいし 地味  おまけに外来種に負けそうになっている
日本の父よ 頑張ってね

オオニシキソウ  トウダイグサ科

2021-09-08 16:06:55 | 植物(草本)
道端に立ち上がって咲いてます

オオニシキソウ

花も実もある 人生です

名前に反して 小さいなあと思われるかもしれないけど
当然 コニシキソウ というのもありまして こちらは オオニシキよりは小さくて 地面にはうようにして咲いてます
昔 お相撲さんで 小錦さんという方がいらして 大関までいきました
もちろんこの3つの中では 小錦関が一番デカイ  当時あんなに大柄なのになんで小錦というのだろうと思っておりました
ハワイ出身で 多方面で活躍されました
オオニシキソウとコニシキソウは 北アメリカ出身で 外来種ではありますが あまり嫌われていません  小錦関の影響もあるのかも

メカルガヤ  イネ科

2021-09-07 11:00:08 | 植物(草本)
川久保の池の土手に 生えています

メカルガヤ  昔は屋根をふくのにも使ったらしく 丈も結構あります

花が付いています  雌カルガヤというので 当然 雄カルガヤという植物もあります
高尾山にあるかは分からないのですが 見つかたら報告します 雄カルガヤは 雌カルガヤに比べると
ほっそり 優しい感じです   

メカルガヤ  毛深いっすね   ま、ありがちです

花の上で 一休みしているツマグロヒョウモン  風媒花だから蜜はありません
でも この方 雄です。だからどうと言う事もありません。
 池に吹く風は秋風でした。