高尾山自然公園の生き物たち

森林づくりボランティア支援センターのある大分市高尾山自然公園の
見つけもの

ルリタテハ   タテハチョウ科

2022-07-27 14:36:22 | チョウ

センター近くの植え込みの上の サルトリイバラ

葉裏に何やら イモムシハンターは見逃さない!

ルリタテハ  黄色バージョン

この イガイガ感がたまりません

で、この方が 大人になると

なんと 次の日 センター入り口のたたきに来ていたのです  昨日の今日ですからもしかしたら

あのイモムシさんの親ごさん かもしれません

青いライン(瑠璃色)のきれいなチョウです  生き物たちのあふれる 支援センターです 


ヒメカタショウロ  ? ニセショウロ科

2022-07-26 13:57:45 | キノコ

キノコが出ています

ホコリタケかと思ったけど 

破れちゃって

こんなになってるのを見ると ヒメカタショウロかな

押しても ホコリも出ないし   似てるのが多いので ちゃんと調べるには胞子などの顕微鏡観察が必要だと言う事です

なんか お手上げって感じ   松露饅頭食べたいなあ  大分には売ってないかなあ


ツクシマイマイ   オナジマイマイ科

2022-07-22 11:35:44 | 貝類

暑くて外にでるのは嫌だけど  まったく歩かないでデブ化するのも嫌なので 外に出た

カタツムリです  区別をしきらんので あまりアップしたくないのだが 

たぶん ツクシマイマイの線なし タイプ  ウスカワマイマイ風ではあるが

2cm以上あるので 違うと思う   カタツムリさんは遠出をしきらんし、海も渡り切らんので

地域ごとに種類が違う  のに そっくりなのよ  もしかするとセトウチマイマイかもしれない

今回の掲載は この写真の為です   尾籠な写真で申し訳ないが

ウン〇しているところです   まあなんと大量な立派なものを 健康な方ですな  

ナナミの木についていたけど ナナミの葉っぱを食べたのか

お口直し


ゴンズイフクレアブラムシ(キスゲフクレアブラムシ)    アブラムシ科    

2022-07-19 14:41:43 | オオイタサンショウウオ

ゴンズイの若木二アブラムシが付いてます

アブラムシの名前は 寄生している植物の名前が付きます  だけん これは ゴンズイフクレアブラムシ

白くて 蝋っぽく 粉をふいているようです

セイタカアワダチソウにつく種は セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ  分かりやすいのだけど 名前長すぎですよね

で、こいつは 似ても似つかぬ キスゲの花にもつきます 

キスゲの花についたところ  久住沢水高原におりました

んで もう一つの名前 キスゲフクレアブラムシ となるわけです

調べても どちらをメインに使うのかわかりません  つまり寄生している植物によって 名前が変わるという訳なんでしょうか??

なんかさあ ボスが変わるとさっさと 名前まで変えるやつ いるよねえ

私としては どっちを使うのか決めて欲しいだけです    2つ覚えるのは大変ですよ

 

 


エダナナフシ  ヒゲナナフシ亜科

2022-07-13 15:11:45 | 昆虫

仕事に来たら センターの玄関に

ナナフシが引っ付いておる  が ナナフシという昆虫はいない

これだと ナナフシモドキか エダナナフシか  (この2種は科が違うのだ めんどくせ)

で、 ちょいとつついたら

前足を広げて 触覚を見せてくれました  前足と同じくらい長いので エダナナフシです

ナナフシ目は種類が多いのですが  エダナナフシとナナフシモドキの見分け方だけは知っているという訳です

にしても ガラスに張り付いて 何をしてるんでしょうねえ  野良猫が多いから気をつけてくださいよ