雨が降ってキノコの季節
まっ黄色で とてもきれい キタマゴタケではないかしらん
下から見ると つばもあるし 根元はツボもあります
でも タマゴタケモドキとか 似たのもいろいろあるので ではないかしら までです
キタマゴタケなら 食べられるそうです
赤いタマゴタケも同じく食べられるそうですが テングタケ属は 猛毒のあるの多いので 同定には注意が必要とあります
美味しいかどうかは書いてないので 無理して食べるのは やめときましょう
そだ 雪国まいたけで十分 安全美味
雨が降ってキノコの季節
まっ黄色で とてもきれい キタマゴタケではないかしらん
下から見ると つばもあるし 根元はツボもあります
でも タマゴタケモドキとか 似たのもいろいろあるので ではないかしら までです
キタマゴタケなら 食べられるそうです
赤いタマゴタケも同じく食べられるそうですが テングタケ属は 猛毒のあるの多いので 同定には注意が必要とあります
美味しいかどうかは書いてないので 無理して食べるのは やめときましょう
そだ 雪国まいたけで十分 安全美味
センターの横の芝生に 私でもわかるキノコが生えています
コケの間に ポコポコ
ニオイワチチタケ チチタケ類は切ったりすると 白い乳液が出たり(のでチチタケという)
変色したりするけど このキノコはそういうこともなく おわりごろには
傘を 上にめくり上げます たいていの ひだのあるキノコは めくって 胞子をより遠くに飛ばします
調べると どうも食べられるようで 味は温和と 書いてあります 温和ってどんな味や~
とりあえず 2個ほど採ってきました 今事務所で乾燥中
このキノコは 乾燥させると カレー粉に似た強いにおいがします
昨日採ってきたのですが もう なんとなく ターメリックの匂いがします 乾燥するのが楽しみです
どうするのかというと 乾燥させて 子どもたちに 匂いをかがせて 見せびらかすんや
間違っても カレーライスを作るときに 入れたりはしませんよ 多分
これは なんか
木の幹に張り付いて
こんな感じ キノコですよねえ コウヤクタケの仲間の様であります
コウヤクって 膏薬 年寄りが背中やらあっちこっちに貼りよった 臭いやつ から来ています
にしても まかふしぎな 模様であることよ もちろん名前は分かりません
隣にこんなんも生えていた
あんまり見続けていたら 夢に出てきそうで怖い こちらも名前はわからない
まあこれが 粘菌のように ごそごそ動かないので よかったなあと思います
動いたら 怖いよねえ
大分市主催の「高尾山 キノコの森の観察会」
案内してくださるのは 大分きのこ会の重鎮 M先生と会員の方
結構人気の企画で たくさん応募があります。 今年も子供さん連れの家族が来てくれました
が、、、今年は雨が降らず 公園内ほとんどキノコが生えてません!! なんちゅうこっちゃ
それで カワラタケとかサルノコシカケとか 乾いた硬いきのこばっかりです
それでも さすがに キノコの大先生
キノコの本体は 木や土のなかにいる菌糸です
2種類のキノコの生えている枯れ枝をナイフで削ると
オレンジのキノコが生えているところの木と 黒いきのこが生えているところの木は
同じ1本の枯れ枝なのに 中の色が違います 違う菌糸が 入っているからなんだそうです
すごいですねえ ついついキノコ(子実体)ばかりに目が行って 木の中の菌糸のことなど考えたこともなかった
イノシシさんのごしごしした木の根っこも見て シイの実も拾って
キノコ合わせをします
こんなこともあろうかと 他の場所でとって準備してくださったキノコも 見せてもらいます
おっきいのはカラカサタケ これにとても良く似たオオシロカラカサタケもあり こっちは毒キノコなので
気をつけてくださいね
子どもたちは 熱心にM先生の説明を聞いています なんせねえ つかいこんだキノコ図鑑をもってきてる子がいたり
赤いきのこを見て ベニタケ 茎が横に割れると言った女の子に 先生もびっくり! 私より詳しい!
みんなで集めると いろんなきれいなキノコがたくさん見つかりました 楽しい観察会でした
それにしても 雨 降りませんねえ
高尾山の野鳥園を入ったところ コジイの根元に
黄色く目立つものが
おいしそうな キノコではありませんか といってもこれはオオワライタケ
幻覚と幻聴を起こす有毒キノコと言われています 世界中に生えているらしいですよ
死亡するとは書いてないので 幻覚とかトリップできるのかとか 思ってはいけません
このきのこは 滅茶苦茶苦いのであります 絶対たくさん食べきらんと思う
キノコの会の方に進められて 少し齧ったけどもう苦い ペッペッと吐き出しました
オオワライタケは芝生広場の 365段の階段の途中のコナラの木の根元に 4~5年前までは毎年出ていたのです
最近でなくなったので どしたかなあと思っていたら いつの間にか引っ越しされていたようです
階段に生えてるときは さんぽの人が蹴とばして いつもひどい目にあわされていたので 嫌になったのかな
足も長いので 歩いて行ったのかも 冗談ですよ 結構離れているので 胞子も飛ばないだろうなあとは思います
このきのこの名前は キノコの会の村上さんから教わったので 間違ってはおりません 幻聴でもありません