明野東小学校 4年生が高尾山で自然観察会を行うので 森の先生で下見をしました。
一人で歩くより いろんなものが 見つけられます。
ツブラジイ 今年はとにかくどんぐりが少なくて 少ないどんぐりを イノシシがせっせと食べるので ますます見つからない
辛うじて ツブラジイは 落ちていました
これは 今年のムクロジ 去年の茶色 いつのかわからん真っ黒のやつ いろいろ落ちてますが
みな 泡が立ちます
色づき始めた 木々
少し終わりかけの ソウメンタケ 胞子はこの先っちょに福良があって入っているそうなのですが
どうやって 胞子を飛ばすのかしら 特に穴も開いている様子もなくて はて?
紅葉 黄葉 いろいろ落ちてますが 小さな小さなイチョウの葉っぱ 2cmくらい これでは狐さんが作れないなあ
アラゲキクラゲもありましたが 少し古いので お土産は無し
少ないけど アカガシのどんぐり 木の枝をよくよく見ると ついている
今年は どんぐりが食料の方たちは 大変でしょうねえ ネズミ トリ タヌキ イノシシ アナグマ?
その分 お山には きのこがたくさんあるようです エリマキツチグリ
タンキリマメの黒い種 これは食べられません
本番では シャシャンボの木に 何個か実がついてるのを見つけ 私の班の子どもたちは
酸っぱい 小さな実を 1個づつ食べて 大満足
オオカナメモチの葉っぱを(字が書ける葉っぱ)を持って 学校に帰りました
森の中が大好きな子どもたちばかりで そういう子どもたちと観察会をするのは めちゃ楽しいです