毎週末に、私は実家の三重県の亀山市に帰っているのですが、きのう日本産婦人科医会性教育セミナーの全国大会が三重県津市であり、懇親会に参加をさせていただきました。「日本産婦人科医会」は、「日本産科婦人科学会」とは別の組織で、開業医の先生が中心の会。でも大学の先生たちも仲良くいっしょにやっているんです。そもそも会長は前浜松医科大学長の寺尾俊彦先生ですからね。
セミナーをお世話していただいたのは、鈴鹿で産婦人科を開業している私の同僚の二井 栄(しげる)先生。全国の産婦人科関係の先生がたのお世話で今回はたいへんお疲れ様でした。
今回は、三重県が選挙区の中川正春文部科学副大臣も参加され、挨拶をされました。今回の参議院選で民主党が負けた反省から、現場の意見をどんどん聞かせていただきたいとおっしゃっていました。
今日の出し物は「雅楽」。とっても三重県らしいですね。雅楽を広めようとしている市民グループの演舞で、舞をおどっているのは地元の高校生。伊勢で産婦人科を開業している私の同僚の玉石好彦先生が後ろで笛を吹いていました。伊勢神宮の先生に指導を仰いでいるとのこと。最近はあちこちから頼まれてひっぱりだことのことです。
さて、参加者のお一人から、“最近ブログが更新されていないね”と指摘されました。そうなんですよね。最近ツイッターを始めてから、急にブログの更新頻度が減ってきています。
ツイッターのフォロワー数も1000人を越えたところで、まだまだ初心者なのかなと思いますが、やってみるとツイッターとブログはやはりそれぞれ特徴があって、社会に情報を発信するソーシャルメディアとして、やはり相互補完する面があると感じます。けっこう多くの政治家さんや、企業の社長さんが一生懸命おやりになっている理由も分かりますね。
もう、やって当たり前、やらなかったら置いてきぼりという感じになっていますね。私ももう少しツイッターを早く初めていたら、財務・経営センターの事業仕分けに対するパブコメも、もっとたくさん集まっていたのではないかと感じています。
世界のブログの30%は日本語で書かれているということのようですし、日本人のツイッター人口は1000万人を越え、世界で一番はやっている国ということなんですが、これは日本人の性格や文化の特徴を考えさせられますね。単なる一時的な流行なのか、日本人の文化として根付くのか、もう少し見ないとわからない面もありますが、自分でやってみて、私は、日本人の文化として定着するんじゃないのかなと感じています。(このような日本人の気質に合う文化が外国人によって発想されたことがちょっとくやしいですけどね)
それにしても、事業仕分けを受けた独立行政法人の理事長や機構長で、ブログやツイッターをやっている人はいらっしゃるんですかね?私が知らないだけかもしれませんが、今のところ私一人ではないのかなと思っています。(他にやっておられたら、いっしょに連絡を取り合ってやりたいのでぜひご連絡ください。)
私は、三重大学長の時にブログを始めていたのですが、この4月の独法の理事長になった時に、果たして独法の理事長がブログを書き続けていいものか少し迷ったんです。大学長に比べて独法の理事長は行政官的な性格が強く、役人というのは上司の指示に従うのが基本ですし、私の任命権者は文部科学大臣ですからね。
匿名のブログやツイッターならともかく、理事長は公の立場であり、すべての発言に責任を持たねばなりません。といって、行政文書にあるような堅いことばかり発信していても、誰も読んでいただけませんね。自分の“個人的な”思いを発信しないと意味がありません。
私は周りの職員にどうしたものか聞いてみました。そしたら“独法の理事長がブログをやってはいけないという法律はありませんよ”という答えが返ってきたので、“ああ、それもそうだな。ブログで自分の意見を社会に発信して、それで、文部科学大臣がけしからんとおっしゃった時には、職を辞めればいいだけの話しだ。”と、たいへんすっきりした気分になりました。こういう時は”公募”で選ばれたというのも強みですね。
そもそも「“独立”行政法人」なのですから、政府から“独立”しているはずなんですよね。ところが、今までは「“従属”行政法人」になっていたのではないか?そして、そこを仕分け人から突かれてしまった。
独法の理事長や機構長にとって、ブログやツイッターは得意な人と不得意な人があるとは思うのですが、少なくとも「“従属”行政法人」になっている独法の理事長や機構長には書くことはできないと思います。
さてと、ツイッターのために、ちょっとブログから遠のいていたので、更新のペースを元に戻してツイッターと補完するようにブログも一生懸命書かなくっちゃ。読者さんはブログと一緒に「Twilog」も開いて私のツイートもみてくださいね。
セミナーをお世話していただいたのは、鈴鹿で産婦人科を開業している私の同僚の二井 栄(しげる)先生。全国の産婦人科関係の先生がたのお世話で今回はたいへんお疲れ様でした。
今回は、三重県が選挙区の中川正春文部科学副大臣も参加され、挨拶をされました。今回の参議院選で民主党が負けた反省から、現場の意見をどんどん聞かせていただきたいとおっしゃっていました。
今日の出し物は「雅楽」。とっても三重県らしいですね。雅楽を広めようとしている市民グループの演舞で、舞をおどっているのは地元の高校生。伊勢で産婦人科を開業している私の同僚の玉石好彦先生が後ろで笛を吹いていました。伊勢神宮の先生に指導を仰いでいるとのこと。最近はあちこちから頼まれてひっぱりだことのことです。
さて、参加者のお一人から、“最近ブログが更新されていないね”と指摘されました。そうなんですよね。最近ツイッターを始めてから、急にブログの更新頻度が減ってきています。
ツイッターのフォロワー数も1000人を越えたところで、まだまだ初心者なのかなと思いますが、やってみるとツイッターとブログはやはりそれぞれ特徴があって、社会に情報を発信するソーシャルメディアとして、やはり相互補完する面があると感じます。けっこう多くの政治家さんや、企業の社長さんが一生懸命おやりになっている理由も分かりますね。
もう、やって当たり前、やらなかったら置いてきぼりという感じになっていますね。私ももう少しツイッターを早く初めていたら、財務・経営センターの事業仕分けに対するパブコメも、もっとたくさん集まっていたのではないかと感じています。
世界のブログの30%は日本語で書かれているということのようですし、日本人のツイッター人口は1000万人を越え、世界で一番はやっている国ということなんですが、これは日本人の性格や文化の特徴を考えさせられますね。単なる一時的な流行なのか、日本人の文化として根付くのか、もう少し見ないとわからない面もありますが、自分でやってみて、私は、日本人の文化として定着するんじゃないのかなと感じています。(このような日本人の気質に合う文化が外国人によって発想されたことがちょっとくやしいですけどね)
それにしても、事業仕分けを受けた独立行政法人の理事長や機構長で、ブログやツイッターをやっている人はいらっしゃるんですかね?私が知らないだけかもしれませんが、今のところ私一人ではないのかなと思っています。(他にやっておられたら、いっしょに連絡を取り合ってやりたいのでぜひご連絡ください。)
私は、三重大学長の時にブログを始めていたのですが、この4月の独法の理事長になった時に、果たして独法の理事長がブログを書き続けていいものか少し迷ったんです。大学長に比べて独法の理事長は行政官的な性格が強く、役人というのは上司の指示に従うのが基本ですし、私の任命権者は文部科学大臣ですからね。
匿名のブログやツイッターならともかく、理事長は公の立場であり、すべての発言に責任を持たねばなりません。といって、行政文書にあるような堅いことばかり発信していても、誰も読んでいただけませんね。自分の“個人的な”思いを発信しないと意味がありません。
私は周りの職員にどうしたものか聞いてみました。そしたら“独法の理事長がブログをやってはいけないという法律はありませんよ”という答えが返ってきたので、“ああ、それもそうだな。ブログで自分の意見を社会に発信して、それで、文部科学大臣がけしからんとおっしゃった時には、職を辞めればいいだけの話しだ。”と、たいへんすっきりした気分になりました。こういう時は”公募”で選ばれたというのも強みですね。
そもそも「“独立”行政法人」なのですから、政府から“独立”しているはずなんですよね。ところが、今までは「“従属”行政法人」になっていたのではないか?そして、そこを仕分け人から突かれてしまった。
独法の理事長や機構長にとって、ブログやツイッターは得意な人と不得意な人があるとは思うのですが、少なくとも「“従属”行政法人」になっている独法の理事長や機構長には書くことはできないと思います。
さてと、ツイッターのために、ちょっとブログから遠のいていたので、更新のペースを元に戻してツイッターと補完するようにブログも一生懸命書かなくっちゃ。読者さんはブログと一緒に「Twilog」も開いて私のツイートもみてくださいね。
それに,パワポは文字ばかりのうわっなスライド.
バッド・プレゼンテーションの典型見本.
スライドショーは,リハーサルモードで講演されることをお薦めします.
メーカーブースの順位を参加者に投票してましたが,
ぜひ,発表演題・講演に投票したかったですね.
間違いなく,本日の講演・演題のワースト・ワンです.2位じゃダメなんです.ぶっちぎりのワースト1位です.
まさか,医師相手に反面教師としての教育講演?